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2020年の春、さとこの里は大きく変化しました。
さとこの母が教会長を務める、里の教会は

今年、2020年4月の春季大祭をもって、その役目を終えることとなりました。




全員で10数名の、こじんまりした祭祀とはいえ


密閉・密集・密接を避けるよう

それぞれがご自宅でご祈念してはどうか、と提案したんだけど


60年間共に活動してきた信徒さん方々及び関連教会からの

最後の祭祀なんだから、信奉者代表だけでも教会で参列したいとの強い要望に負けて


 ・ソーシャルディスタンス(最近ではフィジカルディスタンスって言うの?)厳守

 ・式次第も10分程度に短縮


という方向で


春季大祭を行うことになりました。




一つ一つのご用を噛み締めながら
ゆっくり丁寧に準備する。
20200410大祭御用


年に2回、何十年続けてきたこの御用、

嫌でたまらなかった時期もあったのに


本当に最後かと思うと

なんだか涙がこぼれそうになりますなあ。


さとこも年をとったもんでございます。


今年も山椒たっぷり

大祭御用の合間に

山椒を収穫するのもこの時期です。


山椒はジップロックに冷凍しておいて
しめ鯖やちらし寿司に、揉んでふりかけるのが大好き✨


母が作ったちらし寿司にも このようにワサワサ載っとりますのよ。
20200429山椒ちらし




母、教会長の握った梅干しにぎりで始まる大祭の朝。
2膳はある巨大おにぎり

太巻き寿司用の海苔1枚を使った、どんぶりめしサイズです。

こんなん、1回で食べられるもんかっo(`ω´ )o


10時から始まった大祭の様子。
  ↓
大祭もソーシャルディスタンス


玄関も窓もふすまも全て開放し


ひとりずつの席は2m間隔をとり


全員マスク装着、

一斉唱和はせず


祭司の祝詞と玉串奉納のみ。


手が触れる場所は次亜塩素酸消毒しまくって


お直会もお茶も
速やかに持ち帰っていただけるよう予めセットして


ってなふうに


思いつく限りの注意を払っておきながら


最後の教会長の説教は
いつもと変わらず長かったです(ΦωΦ)



京都に在住するさとこの兄夫妻も列席したくて

義姉は何日前からでも帰って準備を手伝う、とまで言ってくれていたんだけど


ふたりとも帰省は断念。


祭祀進行と同じ時間に
京都の自宅でご祈念していたそうです。




大祭列席者への記念品は


兄から送られてきた
京都北山マールブランシュの茶の菓・生茶の菓詰め合わせ『ハピネス』と
鶴亀のめでたいお菓子


地元和菓子屋さんの特注紅白餅。
紅白餅 白あん

白が黒あん、赤は白あんです。でっかいので六等分でいただきました。


兄の子供たちからは
見事なお花が届きました。
孫たちからのプレゼント1


おばあちゃんへのねぎらいのメッセージ付き。
孫たちからのプレゼント2


母、60年間の教会での活動、本当にお疲れさまでした。


これからは、少しゆっくりして
自分のために生きれたらいいねえ。




参拝のみなさんが帰られた途端、土砂降りになりましたよ。


教会の縁側は大型台風以来、雨漏りがひどく
水漏れと穴が開いた天井

腐った天井に穴が開いて
周辺は黒カビだらけ。


内壁側と外壁にも、ジャバジャバと音を立てて雨が流れてます。


雨どいの水が直接流れ込んでいるんじゃないかと思うほどの屋内降水のこともあるんですよ。


どこが壊れているのか、建築屋さんにもわからないそうで


一刻も早い修復を望んでいるのですが

不動産名義がタイヘンにややこしい扱いになっていて


許可がなかなか下りません。


廊下に行列して待機するバケツたち。
雨が降るとバケツの出番


床はすでにこんな状態です。
床板は反り返って


んで、先日、思いついて
高めの位置で水を受けるようにしてみましたよ。
少し高くしてみた


これでちょっとはいいへん?(゚∀゚)




教会の建物は

これからは母が生活する場。


安心して暮らせるように、

一日も早く改修工事にかかれるといいなあと思います。




通り雨が上がったので

大祭のお供えのお魚を炭火で焼きました。
お下がりのお魚を炭火で焼く

サザエもつぼ焼きにして
サザエつぼやきとタイの炭火焼き

焼きたてのうちに親教会へ届けます。


ちっちゃいおさかなたちは
焚いていただきました。
2020年春大祭おさかな


大祭のお下がりをいただくのもこれが最後。


こうやって、少しずつ、思い出に変わっていくんですねえ。

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[2020/05/16 19:17] | ・明日のために、その壱。 | page top
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