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さとこの里の様子。
さとこの幼少期。


布教活動に熱心で収入が無い父と 母の間には 夫婦喧嘩が絶えず


二人の子供たちは 母に「お母さんは家を出るけど、あんたたちはどっちにつくの」と聞かれて


兄が「お母ちゃんと一緒に行く」と言えば さとこは残ると答えて「恩知らず」と怒られ


兄が「僕は残る」と言えば さとこは母を独りに出来ないと思ってランドセルに教科書を詰める日々の繰り返しでした。


しょっちゅうそんなで


さとこは その都度わんわん泣いてたんだけど


子供だから遊んでいるうちにすぐ忘れちゃって


出て行ったと思っていた母の姿が見え
つい「お母ちゃん、まだおってや」なんて言ったもんだから


あんたはお母さんが居らん方がいいだな、と半狂乱になって泣き叫ぶ母。


今も思い出す度、
あん時は悪いことしたなー、と 心が痛みます。




今年の父の命日は
リバーサイド勤務日だったんで


翌日、
ケーキを持ってお参りいたしました。


52歳で死んだ夫の跡を引き継いで
2代目教会長になっている母、


ちらし寿司やらお赤飯やら
いろんな御馳走をお供えして
2019父4命日


そして記念撮影。
写真撮る母


さとこの母はおしゃべりが得意です。


一つの文章を途中で切って繰り返し、その都度 同意を求める母の話し方は

絶え間が無くて


しかも話題と言えば

見通しが暗く、重く、心が挫けるような内容ばかりで


体力のないさとこは
果てしない時間、相づちを打ち続けることに疲れ果てるので

胃がぎりぎり痛んだり 吐いたり


母と会うのは、
大の苦手でした。


母が次第に老いて
感情的に熱弁を振るわなくなり


母娘の間で
会話の時間が成立するようになったのはこの1~2年。


ウオッシュレットトイレに憧れる母に

さとこの死亡保険金で 立派な家を建ててもらおうと思っとりましたが


さとこ、長生きしてしまって

どうやら間に合わん気がしますなあ。




さとこの母は高齢者ドライバーです。


2017年5月に
アイサイトとアドバンストセーフティパッケージ装備のスバルの四駆に買い替えていて


母号の後ろについて走ってみると

いかにも高齢者らしくヨボヨボ進んでいます。


だからといって、絶対安心なわけではない。


外出の機会はずいぶん減っては来ているけれど


教会の集会のために1時間半ぐらいかけて他の市に向うこともあり


とにかく
何事かが起こらないうちに


なんとか教会長を円満退職して

運転が必要ない生活に切り替えられるよう


神にもすがりたい気持ちのさとこなのでありました。




さとこが食が細かった時期には

北京ダックの口にエサを押し込むがごとく食料を与えられて
精神的に追いつめられていたけれど


背中がちいさくなってきた母が

食べたいものを作って楽しみ、

食べきれなくて困らないように


今は
なんでもかんでも沢山もらって帰ってます。


 ちらし寿司は
酢ジメの魚、蕗、山椒、甘い玉子焼きがいっぱい入った母のがいちばんですな。
 うさちゃんのホットケーキは
まあ…見た目ほど美味しくはありません。
山椒寿司 うさちゃんホットケーキ


 にょきにょき伸び放題で、1日経つと庭が大変なことになるアスパラ。
母は刻んで毎日せっせと食べ、飽きたから助けてと、
タッパーにぎっしり渡されました。
こんなふうにレンジでチンして塩振っただけでも、
美味しくて一気に消費するのにね。
野菜のしっぽたち アスパラ食べ放題


 さとこが青いトマトが好きなので見つけて買っておいてくれたから
エバラ浅漬けの素をかけて、
あっという間にいただき尽くしました。
青いトマト浅漬け 長芋、トマト浅漬け、じゃこあえ、べったら漬け


 ふきのとう味噌。
母、足が悪くて採りに行けないので、ふきのとうは買ってきて作るんだそうです。
さとこは、ふきのとう味噌とトマトの冷やし茶漬けにハマり、
ひとりだと、そればっかり食べてました。
 塩おむすび沢山と、里芋の煮物。
ごはんも、里のガス釜で炊いたお米は、つい食べ過ぎますね。
ふきのとう味噌のっけトマト丼 おむすびとごった煮


 大量に採れるゆずの果汁を酢代わりに使った南蛮漬け。
苦味があって、さとこは慣れてるから平気だけど、ぱにーニィは苦手です。
 右は、大量にいただくネギ消費のためのネギ焼きです。
食べかけでシツレイしました~。
南蛮漬け 畳んだネギ焼き


 リバーサイド出勤前に里に行った時なんか
予定外におかずを持たされて
お昼ご飯が大変な量に膨れ上がってしまったー!!
葡萄と一緒に渡されたおかず


 「あなたが死ぬ前に食べたいものは何ですか」って聞かれたら
さとこは、この、母のたくあんの古漬けって答えるかもしれんです。
母の味古漬け


美味しいのも

どっちかと言えばおいしくないのも

母が作らなくなったら口にできないものばかりだから


写真に収めておかないとね。




いつだったか
秋の大祭準備で

里から帰ったら

とおるちゃんとさとこの巣の玄関に、さとこの足跡が。

靴の底を見ると、べっとりと茶色いものがついてます。


…ンコ?


おそるおそる嗅いでみたら、

ちがうねえ。


…味噌?


水洗トイレで靴底を洗い
玄関もさとこ号車内も掃除して

里の母に電話して注意を促したら


里の母 「ああ。あれ、酒粕の古いやつ。
そういえば駐車場に投げて、後で捨て直そうと思ったんだったわ。
もっと大きかったけど、雨でだんだんちいさくなったねえ。
あら。そう言えば、ないわね。」


ばっきゃろー。

ンコでなかったら
踏んでもいいってわけじゃねーんだよっ o(`ω´ )o




まあ、駐車場の酒粕は片付けて


大祭も無事に終え

2019年秋季大祭


12月。


今度は

里の庭に
大根3
なんだ?クリスマスツリー?


大根が増殖していてびっくり。
大根1


盆栽のようなこんなちっちゃな植木にまで大根が。
大根2


風流なはずの石灯籠も、こんな残念な状態に。
石灯籠&大根


走行中の車がよそ見して事故したらどうするつもりでしょう。


とりあえず、
母のたくあんの古漬け、当分食べられそうで安心しました(゚∀゚)

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[2020/01/27 18:20] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
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