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処分の必要性。
久しぶりに空気が澄んでいて
さとこ号、窓を開けて走りました。

曲弦式6連ワーレントラス橋


とおるちゃんとさとこの巣は
三棟20軒、『うふあがり不動産』が管理するアパートです。

巣

築9年。

新築で入居し
一年後にとおるちゃん他界。


シュノーケリンググッズが仲良く干されていたベランダには

代わりに
ハンダマやらモロヘイヤやらのお野菜のプランターと鉢が並ぶようになり

ハンダマの赤ちゃん ハンダマ大収穫
(挿し木でどんどん増えてくれた、頑張り屋さんなハンダマ)


ハウスクリーニング用品と、農作業関係品は
ワイドストッカーに収納して

駐車スペース奥にひとつと、
ベランダ横の、エアコン室外機と壁の凹みに2段を置いていました。


さとこ死後、家族に迷惑がかからないようにと

かつて、自分の荷物を減らそうと一旦は整理していたのですが

お仕事が多分野になっちゃって、
必要な道具がどんどん増える一方なのです。




とおるちゃんとさとこの巣の隣の、HK社の工事が始まってまもなくの、ある日。

3月5日

3月1日

ハウスクリーニングのボスからお電話があり

「はてるまさんとこのアパート、不燃物がいっぱい置いてあるのご存じですか?

苦情が出て、
共用部分に置いてあるものにはすべて
1カ月以内に撤去を要請の付箋が貼られました。

はてるまさんのワイドストッカーにも貼ってあるはずなんで
申し訳ないけど、よろしくお願いします」


ほんとだ。貼ってある。


そーなのかー。




確かに、うちのアパート、最近、目に余る状態でした。


駐車場には、中にごみが詰めてある、パンクした車が置きっぱなしだし

錆びたバーベキューセットとか
でっかい造花の観賞植物がフェンスの下に植木鉢ごと寝かせてあったり


引っ越す際に放棄されたものなのか、置いてあるだけなのかわからん雑多な品々が
敷地のあちこちに転がっているのです。


建物管理会社のお掃除スタッフも、個人の所有物には触れないし

たぶん、住民さんから出たらしい苦情を機として、
一掃しようと思ったらしい。


それにしても、駐車場は個々で借りているのに
駐車スペースのタイヤ止めより奥側に
タイヤとか置くのもダメだとは、知らんかったです。




アパート敷地の一番奥に
半畳スペースのロッカーが並んでるけど


反対がわ端っこに住んでいるさとこがたどり着くには
二棟11軒の玄関前を通らなければならず


砂利が敷き詰めてあって

ロッカーのすぐ隣は端っこのお宅のトイレかお風呂っぽいから
足音にビックリされるだろうし

開け閉めの度にスチールがべこんべこん鳴ってご近所迷惑そうで
頻繁に活用はできませんが


そこにもイロイロ入れてます。


コレクターとおるちゃんが集めまくった使えるものや新品は、
早いうちに友人や家族に引き取ってもらったけど


使い道がなさそうなオンボロも
さとこにとってはとおるちゃんの大切な思い出。

捨てられずにしまい込んであるもの、無数です。


 夏用タイヤやオイル缶、いくつものコンテナに使いかけのカー用品。

 水タンクやクーラーボックスなどのかさばる災害時用グッズ。

 ショベル類、高枝切りハサミ、雪かきスコップ。

 腐食してジッパーが開かない釣り道具やアウトドア用品。




まずはベランダの温室を解体し
植物たちは、さとこの里の庭にゴッソリお引越し。


配達員さんの目印にしていた玄関先のグリーンも撤去しました。


続いて

ワイドストッカー3個分の仕事道具を
ベランダと屋内に運び入れるために

とおるちゃんの思い出を
思い切って整理しましたよ。


 とおるちゃんが大好きなブルーのガラス瓶どっさり。
 
 旅行した時の記念の日付がついている品。

 結婚祝い・誕生日なんかにいただいたものの、空き箱やリボンや包装紙。

 とおるちゃんが浜辺で昼寝するのに持っていってた、折り畳みサマーベッド。

 とおるちゃんが使っていた、車3台分+バイク+自転車のメンテナンス品。




とおるちゃんが生きている時

さとこはとおるちゃんの一部で
二人でひとつなんだと思ってました。


そして今は
とおるちゃんはさとこの周りに満ちているに違いなくて

ってことは
思い出の品なんてなくたっていいはずなんです。


そんな風に思い込もうとしてみても

8年経っても、やっぱりいまだにひとつだって捨てたくなんかない、
未練タラタラのさとこなのでした。


でも、いまの時代、
特殊清掃業者さんのサービスが普及して

遺品の処分も全部お任せできるから


ってことは
委託の費用だけ残しておけば

とおるちゃんとの思い出、無理に片付けなくても
さとこが死ぬまで持っててもいいのかも!なーんて思いついたら


なんて素敵


ふっと気が楽になりました。


特殊清掃費用をガッツリ稼ぐために
一生懸命働きますから

大家さん、さとこ関係者の方々、安心してね♪




お片づけして
大幅に置き場が変わったので


何を処分したのか
どこに何をしまったのか、
もともと何を持っているのか


片っ端から忘れているさとこ。


今日も引き出しを開けて

おおっ
とおるちゃん、こんなものが入ってるよ!


てな繰り返しで

毎日が驚きと興奮の連続であります。
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