義父とデートです。
ニューオリンズ・ブラスバンドのライブがあるので、
はてるま父をデートに誘いました。


ライブは17時STARTなんだけど、

この日は日曜日で、いつもの時間帯のバスがなく

孫娘のティーダちゃんが、昼ご飯のあとで義父をバス亭まで乗せてきてくれて
バトンタッチ。


ぴちぴち女社長のティーダちゃん、県外や海外で活躍してること多いですが、
時間ができると、こうやって、おじいちゃんおばあちゃんに顔を見せに帰ってきてくれる。

優しい、いい娘に育ちましたね。





日ごろは奥さんのおしゃべりに圧倒されているはてるま父、
さとこと二人のときは、すっごくお話します。


最近の旬の話題は、
「猪子さんが入院された」。


ご近所の、働き者で美人で後家の猪子さんは、
人気があって、婦人部なんかの活動の中心人物。

その彼女が働き過ぎて倒れてしまい、
部落みんなで協力して
猪子家の田んぼや畑を管理しているらしい。


癌と戦っていたご主人は2000年頃に他界され、

お姑さんを看取り

息子さんも病身で、


何十年も、

家族を自宅で看病しながら
一人、毎日休みなしで働いておられたから
今まで倒れなかったのが不思議なぐらい。


さとこの回り、頑張り屋さんが多くて、尊敬します。
見習ううなんて、とってもできないけれど。


そんな話題でエンドレスのやり取りをしながら、

カメラのキタムラやリサイクルショップで、
中古カメラをウインドウショッピング。


義父が行きたいところはないって言った場合は
人ごみを避けて郊外のハス園にでもお散歩にと思っていましたが

「ばーさんがな、天満屋の物産展で、たい焼きを買ってきてほしいそうだ」


ほほう。そりゃそりゃ。

ほんなら、ライブ開始まで、天満屋さんで時間つぶしをすることにいたしましょうか。


義父 「今日はどんなライブがあるだかいな?」

さとこ 「会場内を練り歩きながら聖者の行進とかされるやつですよ。ほら、さとこの母とぱにーニィさんと4人で一緒に観に行ったことあったでしょ」

義父 「おお!あれな!そうかそうか」





物産展会場で『全国うまいもの市』のチラシをチェックすると、
「クロワッサンのたいやき 愛知県はなとら」。

義母が欲しいの、これのことじゃないのかなあ。


粒あん・こしあん・クリーム・チョコ・キャラメル・抹茶・カレー・レアチーズ。

お店のひと 「冷めてもサクサクで美味しいから、温め直さないでね」


そうなんだ~。


いろんな種類があって、
後ろに行列出来ちゃったから、選ぶ余裕なく、
大急ぎで全種類注文してお土産購入完了。


人が苦手なさとこにしては、
大仕事をやり遂げてデカシタ!って気分ですよ。

やー。緊張したわ~。


お茶屋さんブースで抹茶オーレを買い(ここがまた行列で)、
椅子に腰かけてアツアツサクサクのクロワッサンたい焼きでティータイム。


義父 「今日はどんなライブだ?」

さとこ 「あの、前にね、さとこの母とぱにーニィさんと4人で一緒にライブ行ったでしょ。会場内を練り歩きながら聖者の行進とかされるやつね」

義父 「おお!あれな!そうかそうか」





その後、
LOFTや、100円ショップ、書店などを巡り、
間でベンチがあれば休憩しつつ。


フロアによっては、日曜日でも人がまばらなので、

さとこと義父がのんびり会話するには
天満屋さん、なかなかいいところです。


義父 「さとこさんよ、今日はコンサートホールだな?誰のライブがあるだ?」

さとこ 「前ね、K市に行って、椅子の間を練り歩きながら聖者の行進とかの演奏聴いたでしょ。ほら、ぱにーニィさんの運転で、里の母も一緒に。」

義父 「おお。そうだったなー」


このやりとりも、何度か繰り返すとスムーズですね。





コーヒーショップで挽きたてコーヒー飲んで
16時、コンサートホールに向かいました。

(BBBBさんオフィシャルホームページよりお借りしました)
bbbbさんホームページより

義父がいつも楽しみにしている、BBBBさんのライブですが。


とおるちゃんの音楽仲間に出会えて、挨拶してもらったり、

どんなグループだったかは忘れているから、
スマホでホームページ検索して一緒におさらいしつつ、開演を待ちます。


ノリノリな楽しい雰囲気の中で過ごせた記憶は残るみたいです。


演奏が始まると、

足でリズムをとり、手拍子を打ち
「とおるを思い出す」とハンカチを取り出して涙を拭く、
義父のいつもの姿。


ライブ後は回転ずしで夕飯を済ませました。


話題は、「入院した猪上さん」から「とおるちゃんが小さいときの音楽にまつわる思い出」に切り替わっていて
当分はこのエピソードが聞けそうです。


はてるまに義父を送り届けて、デート終了。


とおるちゃんとさとこの巣への帰り道はヘロヘロでしたが、

ストレス溜まっていた義父が嬉しそうにしていたので
良かったなー。


この日はとおるちゃんの7年と6か月目の月命日だったんですよ。


たいやきをお供えし、

先日、里の母を写したこの写真を、
はてるま父母に見せてみました。
 ↓
ぶり空き箱

里の母が抱えているのは、

とおるちゃんとさとこが結婚したての頃に
はてるま父母が、さとこの里に持ってきてくれた、ぶりが入っていた箱らしい。


義母「おお、あのころはじーさんが運転しとったけん、
港町に行ってこれ買って、そのままお母さんに届けに行っただなあ」


とおるちゃん、懐かしいね!
さとこは覚えてませんでしたが(;^ω^)


結婚に大反対だった里の母、

さとこの心に元気があった当時の方が
今より幸せだったと思ってるんだろうな。


さとことしては
あの頃の方が悩み事イッパイあった気がしますけんど。





翌日、はてるま母から電話で

「じーさんは今朝もニコニコ上機嫌だ。
さと、ありがとうな。
じーさんに聞いてもわからんが、昨日はどんなライブだっただ?」


笑。


義父母とも楽しくて良かった。

またライブ行こうね、義父。
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[2017/07/01 04:06] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
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