人口わずか三千人、2km四方のちっちゃい地域での福祉行事のボランティアフェスティバル。
社会福祉協議会と地域の実行委員会の人達が協力しあって作るイベントで、今年で11回になるんだとか。 施設内はかなり広く、デイサービスセンターともつながっているみたい。2階には立派な式典会場。大きなステージ。 6年住んでいるけど、巣の住人は自治会とは無関係なので、接点は全くありませんでした。 月に一回のポスティングや、ボランティアの海岸清掃で見た顔があるくらい。 職員以外は、老人クラブ連合会や、子育てサークルのママが大半のようです。 前日は13時半から会場全体の設営で、テントを張ったり、施設内の家具類を移動したり、テーブルや椅子並べです。 それが終われば、あとは各自持ち場の準備をして自由に解散。 とりあえず、こんな感じに品物を並べ終わり、安心して16時に巣に帰宅。 今日が8時半集合なので、夕べは眠剤を飲まずにいたら、はっきりしないまま朝を迎え、慌てました。 開会式の前に健康体操サークルのダンス披露。 東北の震災の曲なので、歌詞を聴いてしまって迂闊にパニックに陥らないように、壁際で一緒に踊っちゃう(笑)。 続いて、健康体操サークルの方々の指導で、輪になって町民歌で踊る。 見れば、町民でないぱにーニィも、高齢者に手をとってもらって、楽しげにやってるやってる。 あい、防災無線で毎日流れてるのは、この曲だったわけ? 出店は10時半~13時半。 協議会の中でサークル活動をしている方々、いきいきクラブや、障害があって作業所に通う方、出演団体の子供達やご家族が覗いていってくれます。 持ち場を離れられないから、他の部屋の様子は良くわからないけど、赤十字奉仕団の食べ物ブースもたくさんあったみたいで、いい匂いがしてました。 ゲームやクイズ、ビンゴ大会に、立派なステージでの演奏や郷土芸能発表など、かなりの大掛かりな企画にビックリ。 外のテントからは「ベエエェ~」と鳴く声。 牧場が協力しているミニ動物園に、ヒージャーもいるのかな ぱにーニィ、「シルー?」とそわそわ。 と、弥生ちゃんからメール。 「昨日、台風が発生しましたね。こちらでは、1週間前からアリンコ注意報(普段以上にアリが出没し、あらゆる場所から水を運んでいく現象)が発令され、いよいよ台風シーズン到来かと待ち構えておりました。 今回の台風3号、名前はヤギ台風といいます。さとこねーねーとぱにーニィ氏が喜ぶと思ったので、報告いたしました。 私としては、更に愛称をつけてシルー台風と呼んだ方がいいのでは?と思っています。(笑)」 おおっ、ナイスタイミングの話題やっさー。 午後から二階で出し物が始まると、お客様がいなくなるから、ほかのお店を物色。 島でお世話になった大好きなねーねーが、スヌーピーが好きだはずだから、ブランケットをゲット(シマッタ、ねーねーは暑がりだった…)。 ぱにーニィは、深紅に黒のガイコツ模様のネクタイを買い、アロハの衿はボタンを外したまま、生首に締めて、澄まし顔で座ってます。 茶色の壁にベージュの椅子、本人も茶色で服もベージュで溶け込んでいたから、漸く存在が明瞭になったところで、まもなく閉店。 14時閉会のあと、みんなでお片付け。 リハビリ台を運ぶのに手が足りず「ピゥッ」と指笛を鳴らすと即座にぱにーニィがやってくる。 「あと1人~。」 今度はぱにーニィが、「ピゥゥ。」と指笛(笑) 職員らしいにーにーが来てくれたけど、それに反応したのかなあ おいとまのご挨拶のとき、責任者のアマノさんが「売れました?」と心配そうに声をかけてくださった。 それでも、食器が16客くらい、日用品が3つ、衣類が10着くらい、Qooのバックが20くらいは捌け、なんだかんだで、とりあえず、ぱにーニィに天下一品のラーメンをおごれるくらいの売り上げはありました。 誰かが活用してくれるならうれしいから、Qooグッズをおまけでつけました。可愛がってね~。 風が生まれる島でも弥生ちゃん達がフリマをするなら、残りを送りたいけど、子供が少ない島だから、ジュニアサイズのわたしの服とかじゃ、だめかなあ。 じーまーみー豆腐を作るのにミキサーがあればと狙っておりましたが、売ってなくて、代わりに陶芸クラブのお刺身皿セットを買っちゃいました。 ぱにーニィが菩薩さま&とおるちゃんにうさぎる玉子焼きをのっけるのにジョートー。 生前、妻から「タマゴは1日一個!」と厳しく強いられていたとおるちゃん、卵三つ使ってあるよ。怒らないから、しっかりうさがみそーれ。
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