白兵戦が増えたわけ。
パナソニックのリアルプロ『リアリー嬢』を
ことのほか愛しているぱにーニィ。


「お帰りなさい、あなた♡
お風呂?ご飯?それともあたし?」的な。


ぱにーニィ、「そりゃあもう、おまえだよぉ、リアリ~」ってメロメロでして、


食前リアリー、
食後リアリー、
食間リアリー。

就前リアリーに、

頓時リアリー。


投薬よりも確実で頻度が高い。


家電屋さんは「使用は一日1回だけですからね!」って念押しして帰られたそうだけど。


リアリー嬢は、言うなればコクピット。


いままで体感したことのない、
閉鎖型マッサージ機です。


足を包まれ
手を挟まれ
サイドから固定された上で骨盤矯正。

座面エアーバッグを膨らませて身体を持ち上げ、モミ玉で腰を押し上げます。


ひねったりゆらしたり、
右へ左へ、波乗り状態。


しっかりホールドされた形で、肩の真上から足の先まで、
多彩な手技でもみほぐしてくれます。


人の手を追求したヒューマンハンドのモミ玉が、
縦横無尽に動き回る、『3D独立駆動』。


その至れり尽くせり感が上級マッサージ機のテクニシャンなところなんですが、


…さとこの場合、これで寝落ちすると
間違いなくハードな夢を見る。


この日の夢は…
 ↓



さとこは里の教会にいる。

母の住居から、見知らぬオッサンが出てきた。


さとこがいることにうろたえ、どもりながらも平静を装って話しかける。


「あんた、娘さんか?
お母さんとこ、鍵開いてたよ。気をつけてって言っといて。
あんた、ここに一人で住んでるの?」


右手は胸ポケットへ。
母の財布から抜き取ったらしい数枚の札がねじ込まれている。


お互いに相手のスキを窺う、オッサンとさとこ。


視線を逸らしたほうが負けだ。


オッサンはさとこに誘導されて玄関外に押し出されたが、


懐から出した腰ひもを水道の蛇口で濡らして絞りながら、

ドアをけり倒して土足で上がり込んできた。


こりゃ殺られるな。


羽交い締めにされた。

オッサンの体温を感じる。


(血行も促進する温熱揉み玉だからね!)



耳元でオッサンの荒い息づかい。
フシュー。フシュー。

不気味な呼吸音、どこかで聞いた。

ダース・ベイダーだったか。


(肩・腕・骨盤・足のエアーは五段階の最強にしてるからね!)



オッサンと激しく組み合うさとこ。

ひ弱そうなオッサンだが、人間離れした力技の前に、
なすすべもない。

(腰が逃げないようにエアーバッグで骨盤まわりをがっちりホールドし、
おしりの深層筋までほぐすスゴ技だからね!)




次の瞬間、暗闇の中で拘束されていることに気付く。

周囲は機械の操作音であふれている。


ここはどこだ?
脱出の方法は?


(頭脳である〈PFCエンジンⅡ〉が、1秒間に2000回の信号を発し、3つのモーターの動きを自在に操っているそうだからね!)


…汗だくで目が覚めた。


以前は、爆発か重火器使用が主だったのに。

もっと鍛えないと、勝ち目がないなあ。





妙に疲れた気分で巣に帰り、
キッチンの背もたれ付き椅子を、二つ並べて丸くなって眠る野良猫さとこ。


レザー仕様のふんわりゴージャスなソファでもリラックスできる日が、いつか来るでしょうか。
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[2017/01/02 04:11] | ・今朝も、スンゴイ大変だったんです(夢 奇稿 … カオス) | page top
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