2019年のしーみー的イベント、ぱにーニィ家の場合。
はてるまのお家でのしーみー(清明祭)的イベントが無事終了し、

引き続き、翌日、ぱにーニィの実家にお出掛けしました。


お父さんが亡くなってから、ぱにーニィも、ウチカビを送っているのですが、

誰も居ないところで一人で火を焚くのは危険だから、
さとこもついて行くのです。


普段は住む人のいない、ぱにーニィの実家。


お母さんは専業主婦だったから、
お母さんの姿がみえないおうちなんて考えられなくて

ぱにーニィ、寂しすぎて、ほとんど帰っていません。


お母さんが好きなお花たちは、お手入れしてなくても、ちゃーんとキレイに咲いてました。

満開でお出迎え


こっちは2日前にお手入れしたて。↓
  
刈りたて。


ぱにーニィの髪、伸びてくるとハサミでジョキジョキ刈り取るのも、さとこの役目です。


長男であるお兄さんは、ちょいちょい帰っておられるみたいだけど、


今冬の大雪で、

庭木は折れ、車庫は潰れ、
お母さんが管理されていたお大師さんの祠も損壊あり。


雪が解けてようやく、あちこちの被害を見て回れるようになってきました。


さあ、お庭で、
ご両親にウチカビを届けましょうね。


梅が満開。

梅の花吹雪の中で


花吹雪の中で送金します。
強風なので、火の粉が飛ばないように少しずつ。


ぱにーニィのウチカビ焼き器は、古い洗濯機のドラム。

逆さまに伏せて、水を掛けながら使えば
延焼もなく、安心です。

お父ちゃんお母ちゃん送るよー


ウチカビってね、こんななってるんですよ。
  ↓
銭型を打ってある100個×5枚が20組


うちかびの通貨単位はグヮン(元)で、銭型1個1グヮンが1枚に100個打ってあります。

その1枚を5枚綴りの20組セットにして、100万円の束に見えるやつが100円ちょっとで売られてます。


さとこお気に入りのサイト、『沖縄観光情報ポータルサイトDEEokinawa(でぃーおきなわ)』情報によると

うちかびが工場で生産される前は、各家庭にうちかびに押されている型があって
スタンプみたいに押して作っていたそうです!


そして、昨年ぐらいにようやく知った、衝撃の事実。
 ↓

「1人あたり3枚1組(3万グヮン)で使うのが一般的です。
うちかびのレートですが、ご先祖様が1年間不自由なく生活できる額だといわれているので、
1枚あたり50万円(1枚が5枚綴りなので5×10万円)くらいなのではないかと勝手に想像しています。
これを1人3枚(150万円)送金するので、4人家族だと600万円ほど送ることになります(想像)。
最近はジェット機に乗ってあの世から帰ってくるそうなので、ちょっと少ない気もしますが。」


ありゃりゃー。
相場ってもんが、わからんかったから

金額確認

さとこもぱにーニィも、だいたい三束、つまり、300万グヮン送ってます。

火入れ


情報によっては一束2億と書いてあるサイトもあるから、
なんにしても、

ぱにーニィのご両親も
さとこの夫とおるちゃんも、


お金には不自由していないだはずよ。


さあ、安心したから、
ドライブがてら、県境のスーパーマーケットでお総菜をして帰ります。


ぱにーニィお気に入りの台湾料理屋さんで
お酒セット2つ注文しました。

『お酒セット』は、飲み物ひとつと単品2つで1,180円。
200円追加で、麺やごはんものが追加できますのよ。


当然、お酒はさとこがいただくのですが。


この量はどうだ。

お酒セット2。

回鍋肉、餃子、唐揚げ2皿、天津飯に海鮮炒飯。


残った分は、ドギーバッグに詰めて持って帰らせてくれるのですが、
…これ、おいしく完食いたしました。


絶対、ぱにーニィのご両親と、故とおるちゃんが一緒に食べてると思うよ!
間違いないよ!
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[2017/04/08 04:42] | ・うちなんちゅ追分 | page top
2019年のしーみー (清明祭) 的イベント。
桃源郷

万物が清々しく美しい時期となりました。


しーみー(清明祭)の季節です。


清明は、春分と穀雨の間の時期。
旧暦では2月後半から3月前半にあたります。


しーみーは、沖縄の重要な年中行事のひとつで、
中国伝来の祖先供養の行事。


新暦の4月4~5日頃の清明入りから、二週間くらいの間に行われます。

土日になると、お墓に向かう道路は大渋滞になるとか。


父系の血縁集団が揃って、お墓参りをしたり、お掃除をしたりします。

ビニールシートをひいて、ピクニックのようにご馳走などを食べながら
親戚と近況報告をしたり、世間話をしたり、三線を弾いて歌い踊ったり。


祖先が祀られているところで子孫が仲睦まじく賑やかに過ごすことが、祖先孝行であり

また、大切な祖先を祀らせていただいている土地の神様に
感謝の気持ちをお伝えするのだそうですよ。


とおるちゃんとの接点をひとつでも多く持っていたくて始めた、
うちなんちゅごっこのひとつ、『真似っこしーみー』。


さとこのうちなんちゅごっこは、
沖縄年中行事のハンドブックと、沖縄の離島『風が生まれる島』に住む友人方から基礎を教わり、
さとこ地方の風習に馴染むようにアレンジを加えて

とおるちゃんやはてるまの祖先さまを身近に感じたいという主旨なのでございます。


にぎやか大好きなとおるちゃんだから、
バンド仲間と集まってお食事会を行うのも楽しみでしたが、


時期的に、選挙戦や里の春の大祭と重なる上に、
ハウスクリーニングの引っ越し繁忙期や、
バンドが2つになってからはライブが増えたりなんかして、

徐々にやり方を変化させております。


7回忌も過ぎたから
仲間たちとは、違う名目で集まったとしても

とおるちゃんはそれでもいいに違いないと考えるようにしています。





今年は、義母と相談して、4月6日に決めていました。


義父母も、例年、畑が忙しい時期でありまして。


畑の囲いはイノシシさんに破壊され、
長芋もユリネも掘りたくられて、全滅です。


微弱な電流を流す仕組みの害獣対策用の電気柵も売っているけれど、
イノシシさんには全く通用しないそうな。


石積みも、杭も、扉も、
壊されては作り直す、試行錯誤の日々。


今回は、太い金属のワイヤーメッシュを買ってきて、掘り起こされた囲いを再補強です。

いのしし対策1 いのしし対策2


こんなふうに、畑も大忙しの4月。

へとへとな義父母に、更に負担を増やしたくない。


せめて、一緒にゆっくりお昼ごはんでリフレッシュしてもらいたいのであります。





さとこの美味しくない手作りお重では、
お料理自慢な義母が、後々困るから、

お供えの形式に則らず、
とおるちゃんと義父母が好きなモノばかり、だかすか買って帰りました。


並べていたら、義父、興味津々。

おっ。おいしそうなケーキだぞ


この、ひよこのケーキに大喜びですのよ。

さりげなくぴよ子さん。

お餅、パン、お菓子、パイナップルといちご、
お寿司に茶碗蒸し。

すべて買いました


仏壇に載り切らないスナック菓子は
はてるま母、こんなして、飾り付けしてくれました。
  ↓
母親の遊び心

遊び心満載ですね!


仏間で楽しく歓談しながらお食事会。

h29年清明イタダキマス

義母 「とおる、お前のおかげで、わしらもごっつぉよばれるぞ。ありがとうな。」

サツマイモ大好き義父、でっかい天ぷらに夢中です。


今日は、隣に住む、端井の義妹は夜勤らしいから、

多めに買ってきたおかずたちで
夜は、端井義妹の夫も誘ってもらって

義母、丸一日手を抜いて、
ゆっくり過ごしてもらえるかな。




h29年清明お墓お供え h29年清明送金
 ↑
お墓にお供えしたご馳走も、泡盛やウチカビと焼いて、たっぷり送りましたよ。


イベント終了後は
キャッシュコーナーや日用品の買い出しに行きたい義父母を載せて
ドライブにでかけます。


そろそろアイスが恋しい季節になったから
コンビニでいろんなアイスクリームも買い込んで。


真似っこしーみー、

沖縄食材のお重を並べたり
夜の部で仲間たちと2次会で大はしゃぎしたり

とおるちゃん、そんなの、きっと楽しんでくれているに違いないけれど


さとこがバタバタせずに、こうやって義父母に1日付き合う日があってもいいのかもね。

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[2017/04/07 23:55] | ・うちなんちゅ追分 | page top
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