さとこ、噴火で発射するところだったかもしれない。
ぱにーニィは、お母さんの四十九日法要で実家に帰っていて留守だから、
さとこ、朝寝坊しています。


今朝の夢。




元職場となりの福祉施設で、とおるちゃんが働いてるのを見かけた。

「とおるちゃん、いますか」

スタッフに問い合わせるけど、あれこれ理由をつけて「お答えできません」


会いたいなあ。

一緒に潜りに行こうよー。


帰り道の川土手で待ってみる。

あ。ねこさんがしっぽをくねらしながらこっちに向ってやってくる。

牡蠣かアワビを焼いてあげようかな。


炭火を熾して待ってたら、にゃーにゃー鳴きながら土手を降りて畑に入っちゃった。


畑の畝にはシートが被せてあって、なにか植えてあるから、ヘタに入れない。


諦めて家に戻った。


ベッドに横たわる父。
周りを囲むお医者さんと看護師さん。


最期のときが近づいている。

兄も母も覚悟している。


母 「最後に、みんな揃って写真撮らなきゃ。」
慌てて、カメラを探しに行った。


看護師さんと先生が、どう対応していいのか、苦笑い。


シャワーを浴びていたさとこ、
あわてて髪をふき、服をはおって病室に飛び込む。


急げ急げ。


父の手を握った。


「おとつ、約束ね。
これから毎日、決まった時間におとつのこと想うから。

お互いの心が繋がるでしょ。
何時がいい?

御祈念の時間に決めたら間違いないよね。
9時かな?10時かな?」


目が濁りかけてる。
最後に目線が合った。


手を握り返してくれた。

やったー。





自分のむせび泣きで目が覚めた。


顔を洗って、再入眠。






グループホームと老健が新しくなった。

高層ビルの一階だ。


螺旋階段を上がった二階は、会社の事務所や喫茶店やショッピングセンター。

その上はマンションかな。


まだ、設備の使い勝手がわからなくて、一日の生活の段取りが難しい。


今まで通りじゃむりだな。
全スタッフ集まって会議する時間、とれるかな。


課長たち、今、全国大会主催の準備で大忙しだからなあ。



調理室に調理しかけで洗い物がそのまま残ってる。


食堂も、夕食が終わったそのまんま。
片付けのスタッフ配置がなかったのかな。


1升炊きの炊飯器に、白飯が3合ぐらい残ってるよ。

これ、どうします?


お風呂をのぞいたら、こちらも使ったそのまんま。

日勤さん、時間切れで片付けられなかったんだ。


電灯のスイッチどこ?

浴槽の排水は、どこからするのかな。


洗剤や掃除道具の置き場所も、何もかもがわからなくて四苦八苦。

ポンプで浴槽のお湯を汲み出す。


パネルをカチカチいじったら、
あ、ビル正面のプールの照明だった。


水底のイルミネーションが揺らいで、すごくきれい。


スタッフのツノダ女史がやってきた。

「どうやって点いた?
いろいろやってみたけどできんかったよー」


たまたまですわ。


手が空いたスタッフが集まり始め、相談しながら作業を進める。

生ごみはここ。
汚物はこれに。

レンタルのタオル類はここに仕分けして。


久しぶりにこんな雰囲気、なんか、楽しいなあ。



誰かが、「で、ぱにーニィさん、ほんとに一緒に行くかな?」


あ、さっき話しておられたタイ旅行?

誘ったら喜ぶでしょう。

顔、濃いから、現地に住んでいても違和感ないし。


全員 「わっはっは。」



ふと顔をあげると、
あ、空き地から火が出てる。


野焼き?まさか。


可愛いダフクちゃんが
全身に金箔を塗って夕涼みしているご利用者を避難させて回る。

「火事ですよー。火事ですよー。」


庭は、なだらかな斜面になって、川土手の網格子までが敷地内。


あ、向こうにも。
あちこちに炎が見える。


川から水を汲んで消そう。


ホースどこ?
ホース、ホース!


至る所から、水蒸気が噴き出し始めた。


…変だよ。

柵を乗り越えて、土手に上がってみる。


丘の向こうまで、燃えてくすぶった草や炭が見えた。


…まさか、
噴火の前兆?


太平洋プレートの沈み込みが激しくなっている?

高い山じゃなくても、マグマって噴出したりするよね。


足元が隆起してきた。
大地が膨張してる。


マズイ。


みんなを起こして!
みんな逃げて!




自分の声で目が覚めた。

だー。
びっくりしたっす。


そして、皆さんのブログ訪問を開始したら、
『桜島噴火』のタイトルに、またまたびっくりこ。
   
  ↓

 「昨日、桜島が噴火しました。

  昨日の午後7時過ぎに噴火したということですが
  映像で見たら赤い溶岩?が流れ出しているのか?
  だいぶ明るいですね!

  追記
  
 三週間ほど前に送ったメールですので驚かないでくださいね(笑)
  現在はいつものとおり落ち着いています。」



孝ちゃんのパパさん、もう驚きましたよ!(笑)

てっきり予知夢かと思い、
「超能力者になったかと、一瞬、ぬか喜びしましたわ」と、ぱにーニィに話したら…。


ぱにーニィ、 「あなた、いつも爆発か噴火か隕石かトイレ掃除の夢じゃん」


あ。
さようでございました。

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[2016/02/27 14:17] | ・今朝も、スンゴイ大変だったんです(夢 奇稿 … カオス) | page top
気持ちと体調はやじろべえ。
ぱにーニィのお母さんの五七日(いつなのか)のこと。


この日は、若和尚さんではなく、おっきい和尚さんがおいでになった。


年配の方からは、地方地方の昔の風習が聞かせていただけるから、お話を伺うのは面白い。


ぱに地域は真言宗。

数十年前までの土葬の時代は、お葬式に生花は禁忌だったらしい。


きれいな菊を持ってった先で「生きた花なんて縁起が悪い」と怒られちゃったエピソードとか、

手作りの造花が間に合わなくて、糊が乾かないうちに持って来るから、お葬式の最中にポロリと落ちたりがフツーだったとか。


お寺の墓地をおそうじしていたら、近所の人に、「お彼岸やお盆以外には、お墓には行くもんじゃない。」って注意されたりとか。

さとこなんか、毎日、学校帰りに父のお墓に座って本読むのが習慣でしたけど。


『宮内』という地名だからかなあ。

例えば、この地域は昔は神様の敷地内で、仏事はすべて忌みになるとかね。


埋葬された方達、誰も来てもらえないなんて、ひっそりかんとして、寂しかっただろーなー。


和尚さん、普段はぱに兄弟が近くにいないことを知っておられるので、お花も「造花でいい」と言われたそうだ。


曹洞宗のはてるまの菩提寺は、生花限定だけど、
考えてみたら、蚊が増えないためには、造花のほうがいいんじゃないかなと、
さとこも感じてます。



グソーのお正月『じゅーるくにちー』のウチカビの送金のことで、
那覇の弥生さんに、「お母さんはまだ四十九日経ってないけどどうしよう」と相談したら、


弥生さん 「十六日の送金の件、
私個人の考え方ですが、
お父さんに送金の際にお母さんの分をお父さんに預けるっていうのはどうですか?

四十九日の間や四十九日後に必要なこともあるかも…って思ったりもして。

私がいた島では、出棺の際に小銭を持参させてますので、
お金は必要なんじゃないかな~って思うんです。


はてるまのお墓での送金ファイヤー!の時に、
ぱにーニィ氏の両親にはてるままで取りに来てもらうとかって方法もアリかと。

あるいは、とおるさんに、ぱにーニィ氏の両親に届けてもらうようお願いするというのはどうですか?
とおるさんなら、届けてくれそうな気がしますが。

どっちにしても、場所や時期を特定しなくても、
こっちが設定したものに向こうが合わせてさえくれれば、うまくいくような気がします。

そして、多分、向こうはかなり合わせてくれるような気がするんですよね。

4次元って、意外と自由なんじゃないかな、って最近、思うので。

そういうネットワークもありそうだと思ったのですが…いかがでしょうか。
さとちゃんねーねーとぱにーニィ氏が、しっくりいく方法でいいと思います。」


お父さんに二人分送金したら、お母さんが合流したとき助かるね。

ナイスアイデア!

と思ったら、タイミングよく、次の六七日が、『じゅーるくにちー』に当たった。


ぱにーニィ一人だったら、火事が心配でお父さんにウチカビが送れないところだったけど、
お兄さんも帰ってくるから、安心だ。



お母さんの祭壇に、ピンクの卓上鏡が置いてある。

不思議に思ってお兄さんに聞いてみたら、「あのひと、それ離さんかったけん、そばにないと困ると思って。
どこにいくにも、必ずそれに顔映して、身繕いしとったけんなあ」


さすが、長男。
本当に、お母さんの生活を、よく知っておられる。


お兄さんも、普段はアパートで一人暮らし。


お母さんが亡くなって以来、実家に帰ると、
「わし一人じゃさみしいけん、来てごせやー。呑まーや」と友人を招いては、
毎週、すき焼きパーティ。

食事療法で順調に体調管理されていたのが、最近、すっごい勢いで食べられるらしい。


だいぶん参っておられるみたいだ。

ダイジョブかなあ。


………


そして、翌日のさとこは。


夕べ、本能寺の変で明智光秀によって討たれた織田信長の後継者問題の映画、『清須会議』を観たせいか、
相変わらず、朝は、困ったところから始まるさとこ。




とおるちゃんが電話に出てくれない。

晩御飯作って、みんな待ってるのに。


カーテンの隙間から外を見ると、武装した群衆が生垣に隠れてる。

硝煙のにおいや、松明に気づかないふりをして外に出、
洗濯物を取り込みつつ、スコップや銛などの武器になりそうなものを包んで、室内に戻る。


とおるちゃん、みんなが殺されちゃう。
さとこだけでは守り切れない。

助けにきて。

何度もコール。


やっと電話とってくれても、話そうとしたら、間違いみたいにブチって切られた。

さとこの番号、登録もしてくれてないの?




大泣きで目が覚めた。


あらら。
動けない。
目が開かない。

やっとトイレに行くけど、目眩と、途切れない流血で立ち上がれない。

便器の蓋にすがって、ぐんにゃり。


こりゃー、今日は、公民館行くの、無理だわ。
腹と足に力が入らん。


洗面台に肘をついて体を支えて鏡を見たら、瞼がパンパンにむくんでいた。

瞼、いつも落ち窪んでるのに、どおりで、今日は前が見えないわけだ。


シャワーを浴びても、頭重感はかわらず、
エンドレスで血だまりの拭き掃除をしていたが、つんのめるように眠い。


四つん這いで部屋に戻ろうと膝をついたとき、ドアノブで前歯を強打した。

痛いような、痛くないような。


先輩に休みを伝え、シショー用にお茶の準備をお願いして、ストーブの前に丸くなる。


安心して、再び爆眠。


14時、意識がもどったら、
すこし動けるようになっていた。


この年で生理休暇も如何なものかと思うけど、
この年だからこそ、ひどいんですよね。


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[2016/02/24 17:23] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
巣の中、ぎゅうぎゅう。
4日続けて晴れている。


陽光が空気を軽くしてくれているようで、
カーテンを開ける前から、久しぶりに気持ちが穏やか。


この厄介な腰痛がなければ、ちょっとドライブでもと思うけど、
シートに長時間座るの、厳しいんだよね。


さて、桃ちゃんが、今までよりも職場に近いアパートにお引っ越しした。


新築物件でないところは初体験の桃ちゃん、いろんなところが気になるみたい。


ぱにーニィも「ワンも行く行く!」と言うので、
ハウスクリーニングコンビ『チームらすからーず』、
トイレチェックを兼ねて新居を見せてもらいに向かう。


桃ちゃん、慣れたトイレでないと使えないから、
見落としがないか、まず、さとこがお掃除しなくちゃ!


姑チェックいたしまーす


あるある。

気になるところ、チラホラありました。

心行くまで磨いて、
ヨシ。
満足であります。


ぱにーニィが引っ越したアパートなんか、
トイレ分解したら、シャワーにも隙間にも汚物が付着し放題でビビったもんね。


「これでお掃除済んでるの?
これなら、さとこのほうがもう少し上手にできるかも」と思って、
ハウスクリーニング始めたんだもん。


それにしても、桃ちゃんちは、相変わらず、荷物がない。

うらやましい。


「さとこが多すぎるんだよ~」って言われるけど、

だって…。


頂いたものは捨てられないし。

とおるちゃんの物達も捨てられないし。


季節の法要グッズ類も、

バンド関係機材や衣装や楽器も、

ハウスクリーニング道具も、

クローゼットに入りきらないお米のペットボトルたちも、

園芸用品・カー及び自転車メンテナンス用品・防災グッズ。

雪対策用品と、素潜りセット山盛りと裁縫道具。


ね。
必要でないもの、ないでしょ。


これ、さとこの敷き布団。
    ↓
敷布団

これに電気毛布とフリースを掛ける。


去年は、こんな段ボール巣箱を作ってたけど、
面倒くさくなっちゃって、この冬は出してない。

冬用巣箱


いちばんかさばるはずの寝具を持ってないのに、
なんでこんなに物があふれてるんかなあ。

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[2016/02/20 05:48] | ・仕事人 チームらすからーず | page top
はたらくおぢさん。(写真差し替えあり。訂正しました)
ぱにーニィは、せっせと税理士事務所に通い、
アパートではお持ち帰り仕事を開く。


3時頃就寝し、翌朝、モーロ―としながら5分で準備。

今日も明日も明後日も


この日々が、とりあえず3月15日まで延々と続く。


役不足ながら、さとこ家政婦がゴハンをつくります。


ごはんでけました


煎茶の茶殻を乾かして粉砕したふりかけ。

お茶っぱふりかけ



(ここに、里芋写真ありましたが、次の記事の分でした。
変だと思った…。
シツレイいたしました。)


きびなごおろし和えとか、白菜の浅漬けとか。

するるおろし 

丁度いい漬かり具合


サラダとかおまめさんとか胡麻和えとか。

五目豆

サラダ大根とちくわのゴママヨネーズ


なんでもかんでも焼く。

豆腐ちくわに砂ずりに野焼きにイカ。

豆腐ちくわ焼いたりとか 

ずりと野焼きは焼いて 

イカも軽く焼いて


さとこカッティング防止のため、包丁はみんな、なまくら。

ニンジンやカボチャや大根は叩き割ります(笑)

包丁切れず叩き割る


夕べの晩御飯の話題のテーマが北方領土だったから、
今日は、なんとなく樺太気分。


ぱんへた(または、ぱんみみ)に、ニシンの甘露煮と蒸したキャベツと玉ねぎと人参を挟んでみましたー。

なんでもアリ 

ニシンってだけで、何となく北のイメージなんですにゃ。

挟む。 


そして、豆と雑穀のかぼちゃスープ。

お酒は南国、喜界島の黒糖焼酎『朝日』。


ぱにーニィの親友ナマイさんが送ってくださるそうで、選び放題。

どれからいく?


合う合う。


いつものテーブルはお仕事机だから、
イオンのマイバスケットを裏返して即席ちゃぶ台でございますよ。

こういう、おままごと、大好き。


朝、さとこが様子見に来てみると、
大抵、競馬の予想かなんかしかけて、こんな形のまんま気を失っているんですけど。

ワンはもう限界です 終了。


…すごい、器用だへん?
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[2016/02/17 04:59] | ・主な登場人物紹介 | page top
とおるちゃんのヤッケ、はむはむ。あぎあぎ。
さとこの長持ち唄のシショーんちのわんこ。


柴犬のはずなのに、冬毛にすらなってないよ。

絶対、柴じゃないだろう。

こんなにフレンドリーだし。

とってもフレンドリー


思う存分、あんぎあんぎしてもらったら、

存分にあんぎあんぎ


とおるちゃんのヤッケの袖口、こんななりました~。

こんななりました


…思案の末、
チョッキンして袖をつけなおす。

チョッキン。


でけた。

グダグダですが


でも、あまりにも面倒くさかったので、かたっぽは修正せず。

完成。


こんど、こっちの袖もあんぎあんぎされたら、そんとき直します。

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[2016/02/15 04:05] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
我慢は身体に良くないからね。
鴨さん横断中

鴨さんが、用水路と、道を挟んだ畑地でのお食事で、
行ったり来たり。

びっくりさせないように、離れて待つ。


連日の雨で、タイヤが水を弾く音が、頭に渦巻く。
目を閉じても、濡れた道路やワイバーやテールランプが、次々に瞼に浮かんでは消え、
さとこ、ジタバタ。


2月3日、節分。

へこたれ気分が回復せず、10時からの節分祭に間に合いませんでした。


久々に日差しが降り注いではいたけれど、
それでも、玄関を開けるには勇気が要る。


結局、お昼近くなってやっと里に向けて出発しようとしたら、
母から「体調どんな?」とメールあり。


母は、1月末に最後の試験が終わったから、
今日は、節分祭のあと、昼か夕に一緒に外食する予定でした。


さとこ 「てぃーだちゃんが内装デザインしたお寿司屋さん、見に行かん?」

母 「あんたが食べられるとこならどこでもいいよ」


お寿司屋さんで待ち合わせ、入ったとたん、「お母さん、トイレ」と放り出された。


あわわわわ。
もうダメだ。

居場所がない。


外に出たら、母には見えないだろうから、気が遠くなりながら、マスクをしてレジの前のソファで待つ。


母は、はてるまの孫娘てぃーだちゃんの壁画や店内改装デザインには全く無関心。
カウンターの真ん中の席を選んだので、顔があげられないさとこは、作品が見られず、残念極まりない。


仕方ない。
いつか、ぱにーニィに連れて来てもらおう。


お寿司は美味しかった。めかぶうずらを二皿食べた。
あら汁やあら煮がないのが残念。

2店舗しかないから、ここで捌いてるはずなんだけどなあ。


母、お店を出て「なんか甘いもんでも…」

さとこ無理です!


車のなかで日向ぼっこを楽しみながらお話することにした。


昔話だけなら、のんびりいいんだけど、
駐車場なのに、他の車が出入りする度に「あーッ」と悲鳴上げるとか、
お掃除する店員さんの行動ひとつひとつ観察して、あら探しするの、やめてくれないかな


段々、息苦しくなるさとこ。


そして、「パン美味しいよね、特に食パンの耳が」のテーマになった時、
母が、突然、「あなたの好きなパンのヘタとバカにされたのよ。ひどいでしょ」と怒り始めた。


ヘタ!
ナイス表現じゃん。

何がいけないの?

大体、耳っていうのも違う気がする。
皮ならわかるけど。


ヘタなんて、ゴミのことよ。
お母さんが、ゴミが好きだってバカにされたのに、なんであんたはそうやって相手の味方をするの?


いつもこんな極論に発展しちゃう。


そのタイミングで、端井の甥に子供が生まれ、
義妹が写真を次々送ってきてくれた。

なんて可愛いんだ!


嬉しくて、母に見せたら、一言。

「ふーん。奥さん、連れ子いるんでしょ。
あーあ。これからが大変だ」


さとこ、我慢の限界。

解散後、巣の玄関に飛び込んで安定剤を飲む。


ワイパックスは依存症になるから、ほんとは手を出したくないんだけど。


効くのが待てず、久々のカッティング。

それぐらいしてもいいでしょう?


夜、お仕事から帰ったぱにーニィが、
さとこにアロエ軟膏をぬりぬりしながらパソコンで調べてくれた。


「パンのヘタは神戸の呼び方です。
端がへたで、
耳はスライスの周辺のことです。」

それを写して、母にメールで送ったけど、見てくれたかな。

ベストアンサー


これからは、さとこもパンのヘタって呼ぼう。

その方が都会的じゃん(笑)


だけど…
『ぱんへた』よりも、『ぱんみみ』って音のほうがかわいいには違いない、と悩むさとこなのでした。
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[2016/02/11 23:03] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
親の背中が遠すぎる場合、子供はどこを見て育てばいいのか…。
記事が前後しましたが、
大寒波で水道管破裂、断水中の時のこと。


ぱにーニィお母さんの二七日法要の日。


ついてって一緒に拝ませていただこうと思ってたら、その日、里の母がS県M市で試験らしい。

なぜ、よりによってこんな最悪の気象条件のときに…


はてるまの場合は、まず足の確保ありきだから、
最初からさとこや回りの人に日程を確認してくれるから動きやすいけど、

里の母は、何でも自分でするつもりでいるのが前提。


決めてからギリギリになって教えるので、
さとこはその度にパニックでございます。


ぱにーニィのお母さんの二七日、行きたーい。


お兄さんの軽トラなんか、こんなことなってるから、
雪かきも人数がいれば助かるだろうし、

埋没

本膳もお供えしなきゃ。


何より、何度も戸締まりや線香の火の確認にUターンするぱにーニィを、
一人で帰らせるのは不安だ。


でも、今回は、里の母の方が危険度が切迫している。


冬用タイヤに交換しないと言ってたけど、結局、交換はしたらしいが。


「雪だったら、バス停があるスーパーまで運転して行って、そっからバスで駅まで行って、JRに乗るから」なんて言っているが、
駐車場がでこぼこツルツルで、歩くどころじゃないのに。


それに、バタバタして時間がなくなって
「結局、M市まで運転しましたー、怖かったー」なんてことにもなりかねない。


さとこ号は4WDだから、まだなんとか動けるだろう。

でも、M市は都会すぎて、さとこ、市街地を切り抜ける自信が無い。


何もかもが不安で、嘔吐。

ただでさえ、低気圧が堪えて、ワイパックスとモーズンを乱用しがちなのに。


心療内科もどっか再開しなくっちゃと思うけど、それも探せてない。


ぱにーニィが、「ワンなら大丈夫。まだ来週もあるんだから、今回はお母さんの送迎をしてあげなさい」


しくしく。
そうします。


…あ!
来週は、はてるま父の通院日と重なるなあ。


「1~3月はぱにーニィが忙しくて、ハウスクリーニングのパートナーが違うから帰れない」と予め通院同行を断ってはいるが、
本当に仕事が入っていないと、気まずい。


結局、この日、さとこは、里の母をJR駅まで送迎することになった。

S県M市に着いたら、M駅前から会場まではバスがあるし。


里に迎えに行ったついでに、ありったけのボトルに水をもらった。

断水中、トイレのタンクに入れる分と、料理用だけは確保しておかないとね。


さとこ、道々尋ねる。
「今度は何の試験かね」


母 「幼稚園教諭一級。」

え?
母、保育士持ってんじゃん。


母 「保育士は働いてから単位をとったの。
幼稚園教諭は二級は短大でとれるけど、一級は大卒じゃないともらえんに」


ほー。
82歳にして、子育て支援施設でも建てるつもり?


母 「あんたが建ててお母さんを雇ってよ。」


母が馬主かなんかになって、がっぽり稼いで設立しなよ 。


独りで歩けない娘にとって、立ち止まらない母を持つのは、ちっとばかし辛い。


列車はちゃんと動いていて、
母はちゃんと、「バスに乗ったよ」「会場についたよ」とマメにメールをくれ、
無事に試験も受けました。


夕方、「これから列車に乗ります」と連絡があり、
ぱにーニィも無事に実家から戻って来たので、
帰りは、二人で駅まで迎えに行く。


巣は水が出ないから、途中のうどん屋さんで晩御飯を食べることになった。


母、ジタバタして助手席から降りられない。

「あっちゃ。わたし、シートベルト外してないっけ?」


ぱにーニィ、「お母さん、もしかしてモーロクされました?」


この手の冗談は、ウケるかウケないかその日の気分で両極端な母。
怒声を期待したが、軽くかわされた(笑)


やっぱし、ぱにーニィが落ち込んでるからと思ってくれてんのかな 。


お父さんが亡くなったときには、何の同情も寄せなかった母、お母さんとなると話が違う。

自分も、今でも祖母を偲んで泣くぐらいだから、ぱにーニィを見た途端、
「あなた…大変だったね」と声を詰まらせてた。


やっぱり、お母さんは世界にひとりだからね。

あれ?
…お父さんもひとりなんだけど。


いつも妻に叱られて小さくなっている義父を想う。


とおるちゃん、お義父さんに何もしてあげられない嫁でごめんね。


…人選誤ったと思って、諦めてください


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[2016/02/10 03:34] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
幸せになってほしい人。
桃ちゃんお誕生会として、久々にぴよ子さんと3人でお食事会をしたときのこと。


桃ちゃんはクリスマスイブ生まれ。

お仕事の都合や、ぴよ子さん家が家族イベントがある関係で、
お誕生日ではない日に集まりました。


桃ちゃんも、さとこと同じように人が苦手だから、
個室でゆっくりできる和食居酒屋さんを予約しました。


ぴよ子さんが送迎してくれるから、桃ちゃんも呑めるね。


久しぶりに女子会、といっても、
見上げると、当然、菩薩さま&とおるちゃんも居るけどね(笑)。

見上げると
今日もいるいる。

ここは、大好きなエアコンや冷蔵庫がないので、ちゃんとゴーストらしく、電灯附近に浮遊。


さとこも、とおるちゃんのケータイをスマホに変えたけど、
やっぱり、ぴよ子さんのでないと写らない。

大好きなんだねー。


とおるちゃんの思惑に関係なく、
女子連は、軽めのこんなチョイス。

献上豆腐
どっか外国の料理
おまめさんのサラダ


さとこは、いつも通り、呑み助メニュー。

あら汁
地酒お味見

あら汁と、全国の地酒飲み比べセット。

ま、飲み比べてもどれも美味しいだけなんっすけど(笑)。


桃ちゃん、寒がりのくせに、体が締め付けられるのが苦手で、
襟ぐりが開いた薄手の服でいつもぷるぷる震えてる。

桃ちゃん、貧血気味の癖に、プルーンとかレバーとか、鉄分豊富なものが嫌い。

血合いを食べなさい、血合いを!


てなわけで、あら炊き二種盛りを注文しました。

あら煮二種盛り
あら煮には熱燗が

さとこは、当然、熱燗に変更。


楽しいお話や、厳しいお話。
ほっこりするお話に、悲しい現実。


ゆっくり時間が過ぎますように。


これまでずっと、介護人生の桃ちゃん。

若年性アルツハイマーのお父さんを、長く介護して看取り、
失意からうつ病になって、やっと職場に復帰したのに、

今は、お母さんも、幻視やパーキンソンに近い症状の病気で入院しておられる。


こんなに沢山の苦労を抱えるには、
まだ若すぎる。

介護と仕事で毎日を過ごしながらの、42回目のお誕生日。


さとこ、何もできないけど、
もっと出会って、
もっとお話を聞けば良かった。


後悔に苛まれる。


逃げ出せない彼女と、逃げ出すことばかり考えているさとこ。

せっかくなら、上手に逃げるアドバイスでもできればまだしも。


ごめんね、桃ちゃん。


桃ちゃんは、お父さんが入院していた病院の近くにアパートを借りていたけど、
この度、職場とお母さん入院先に近いアパートに引っ越す。


潔癖で、決まったトイレしか使えない桃ちゃん。
引っ越したら、最初のトイレ掃除はさとこに任しとき!


ぱにーニィんちも、さとこの巣も、酔いつぶれてトイレで寝ても大丈夫な前提でお掃除してるからね!
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[2016/02/08 23:28] | ・主な登場人物紹介 | page top
慌ただしい 日々は続くよ どこまでも。
この前いつ晴れたっけってぐらい、毎日が雨続き。


お母さんの初七日を終えて1週間ぶりにアパートに戻ってきたぱにーニィに出会ったら、弱々しい満身創痍オーラで、かげろうみたいになっていた。


頚椎症が悪化していて、動くのもやっとって感じ。


お母さんの告別式の2日後に、懇意にしていたご近所さんにも不幸があり、
ぱに家長男のお兄さんも、その告別式も重なって、もうくたくた。


ぱにーニィの心配症は、ぱに家男系の共通の血筋であることが判明した。

施錠や火の始末が心配で出られない。


ぱにーニィ、さとこが一緒にチェックしていてさえ、
施錠確認に四回Uターン、
火事になってないか三回家に電話するが、

なんと、お兄さんもらしい。


よく一人暮らしできてるなあ。


自炊をせず、お風呂も温泉に通っているのは、
ガスが心配だからかもしれない。


考え込むと爪を噛むのも、亡くなったお父さんとぱに兄弟と、三人一緒の癖。


ぱに兄弟が二人で一緒に車に乗って、運転席と助手席で男二人が黙々と爪を噛んでいるシーンを想像してみる。

わはははは。


さて、税理士事務所のほうはどうだろう。


先生に電話したら、
「来てる仕事はみんな終わったよー」

…ほんとかなあ。


とりあえず、各種名義変更や、役場や銀行や社会福祉事務所回りでてんやわんやだから、
そっちを優先。


お兄さんと連絡を取り合っては、四十九日法要の相談。


位牌と墓石の、お父さんの没年が間違っているのも判明し、お寺と、その相談。


首の牽引にもいかないと。


同時に、毎日、税理士先生に電話をするが、
税理士先生 「まだ来んよー」


…さすがに変だ。

S県M市税理士事務所に走る。


行ってみたら、1月20日までで〆切が過ぎているお仕事三件と、それ以外にも二件溜まっていた。


ぱにーニィ。…泣いていいよ。


1日だけで終わるわけもなく、先生は翌日はお葬式だそうで、送迎がてら、ぱにーニィはまたS県M市に出かけることになる。


まさに、満身創痍であります!


さらに、先生宅、固定電話が通じないことが再々ある。

コンセントが抜けているらしい。


お客さんからのお電話あったら困るのに、なんでしょっちゅう電話のコンセント抜けるのかな。


ぱにーニィ、なにかいい解決案がないか、いつも悩んでいたが、

「…あ? もしかして」

心当たりアリ?


「ワンが帰るときに、コードに引っかかって抜けとるかもしれん」

…笑。


予想外だったけど、可能性としては、いちばんありがちだ 。


『帰り際には、固定電話のコンセント確認すべし。』

一つは解決できたね。
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[2016/02/07 04:33] | ・主な登場人物紹介 | page top
さとこの 「…だったかもしれない」。
小学校の図書館司書の募集をきっかけに、
昔のことを思い出したさとこ。


小さい時から、本には恵まれた環境だった。


保育園では、母の仕事が終わるまで、園児はさとこだけだったから、
絵本は独り占め。


兄が5歳上だから、家にも、もう百科事典とかもあって、無作為にめくって眺めてた気がする。


小学校にあがったら、日曜日には、集団登校の高学年のお姉さんのおうちに行って、
本棚の本を自由にさわらせてもらえた。

『火星のジョン・カーター』が一番お気に入りで、繰り返し読んだ。


うちにも父母が知り合いから譲り受けた書籍群はあったけど。


黄ばんでナフタリンの匂いのする名作集は、戦前の歴史的仮名遣のものばかりだったから、
わけがわからんでつまらんなーなどと思いながらも、
わかるひらがなだけ拾って、
まったく違う内容を想像して読んで(?)いた。


集団下校しなくてもいい学年になったら、
今度は、同級生のまや子ちゃんが全面的に支援してくれた。

かわいくて、ママ手編みのおしゃれなワンピースとかがよく似合っていたまや子ちゃん。

建設会社の社長令嬢で、子供部屋に、パパが買ってくれた見事な全集が燦然と輝いているんだけど、
自分はバレエが楽しくて、本は開いたことがない。


ママにお許しをもらって、卒業するまでずっと、
新しい匂いのする、さとこが初めて開いたであろう高級蔵書を、
1巻ずつ大事に借りて帰っては、夢中で読んだ。


当時は、教会本部の図書館からも、教会文庫用として長期貸し出しのシステムがあった。

目録から勝手に選び、リストを送ると、
まもなく、図書館から段ボール2箱分の本が届く。


そうなると、とにかく、何の手伝いもせず、押し入れに隠れて読みふけった。


宿題も、薪割りも風呂焚きもさぼって、
なにもかも放り出して読んでいたので、さとこ、毎日どんなに叱られたことでしょう。


高校だって、見学に行った図書室に一目ぼれして、即、入学を決めたからね(笑)


そんなわけで、中学校・高校では図書室に入りびたり、
左端から始めて、順番に片っ端から読みまくった。

毎年、多読賞なんてもんをもらっていたようだ。

すっかり忘れていたが、母が、その表彰状を全部とっていて、先日見せてくれた。


そんなとこは、やっぱ、母親だよね。


社会人になったら、お給料を貯めて、書庫をつくるのが夢だったなあ。  
天井まである可動式の書棚とハシゴ。

本に埋もれて暮らすの。


…いつかつくるぞ、さとこの書庫!



先日、里の母と会ったとき、
いつもは母と教会の将来の後始末の話題が定番なのに、
珍しく、さとこの進学や就職の思い出話になった。


さとこ、お星さまが好きだけど、物理どころか、算数、ぜんぜんだめ。

宇宙飛行士は無理でした(笑)


じゃあ、次に好きなのは?

海。


日本動植物専門学院ってとこに入って、水族館で働きたかったんだけど、
就職先が近隣県にない。


母 「あんたが東京なんかに行くっていうから。そんな遠くに出せんけん」

そうそう。
その学校、確か、東京と北海道しかなかったんだよね。


一番手が届きやすそうなのが、図書館か博物館。


学芸員は四年制じゃないと取れないから、
短大で図書館司書の資格をとった。


教会本部の図書館なら、即、採用だったんだけど、
母 「そんなとこ入ったら、いずれ、どこかの教会に嫁がされる流れになるから、大反対したのよ。」

…確かにそうだ。


市役所の臨時になって市の図書館が空くチャンスを狙えと勧められたが、
さとこ、新聞は読まなくて、肝心の時事にはからきし弱かったから、
市役所の試験にはあっさり落っこった。


まさか、『そのままぷー太郎で待機して、臨時で入れるチャンスを待つ』なんて選択肢があることは、
思いもよらなんだ。


卒業したらすぐ働いて、育ててくれた母と高校生奨学給付金制度に、ちゃっちゃとお金を返していかないと。


しかも、強力なコネで証券会社採用が内定しちゃったもんで、
短大の教務部に成績証明書や卒業見込証明書をお願いしても、
「もう内定しているのに他を受けるなんてとんでもない」と、あっさり申請を却下された。


てなわけで、短大の教授が、新しくできる児童文化センターのセンター長に就任されることになって、「一緒に来んかね」と誘ってくださったときには、
さとこはすでに、全く不似合いな、
OLに成り立てのホヤホヤだったわけです。


わお。
思い出した思い出した。


児童文化センター。

プラネタリウムと子供図書館とイベントホール併設の施設。
しかも、海沿いの公園内。


お勤め出来てたら、家から通勤せず、住み着いてたりして(笑)


もしかすると、そんな人生もあったわけだ。


声がかかった時には、信じられなかったけど、
ただ、「お見合いも込み」ってオマケがついていて


そうなると、とおるちゃんと出会ってないかもしれないし、
沖縄中毒にもなってないかもしれない。


なにもかもが、「かもしれない」だけど、
そんなさとこを自分で想像できないなあ(笑)



なにはともあれ、図書館司書には、正直、ちょっと未練があります。


「本が好き」はなんも効力ないし、授業もすっぱりスッキリ忘れたけど、
まずは、図書館に通って、司書さんのお仕事を偵察することからはじめてみようかな。


あ。

…まずその前に、自動ドアを自由に出入りできるようになる訓練のほうが、先でございますね。
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[2016/02/06 04:59] | ・過去のあたす。 | page top
さとこも、ハツラツと就職活動を行いたいのでありますが。
ぱにーニィのお母さんの告別式の日、焼骨を見送って巣に戻り、14時から爆睡。


19時に意識が戻り、一瞬、今が何日の朝なのか、夜なのか、全くわからず慌てました。


翌日からは、大量出血と吐き気で立てましぇん!


さとこ号によじ登って、ぱにーニィんちの電気カーペットに避難しましたが、
あまりの鈍痛で、座ってなんかいられない。


パナソニックのお尻リフレ、「生理中は使用禁止」と書いてあるが、この痺れと吐き気と痛み以上に悪い結果にはならんだろう。


はやいとこ絞り出した方が楽だかも。

ぎゅいーん。

おどどどどおォ

どばば~

あはは~気が遠くなるぅー


てな感じで、まる二日間、トロトロしてました。


パソコン開いて、
防災無線で案内があった町の非常勤職員採用試験受験案内に、
繰り返し目を通し、溜息をつく。


あこがれの図書館司書だけど。



試験内容 『仕事等の適性について個別面接』。


…あこがれは適性じゃないからね。

問題は、
配属先が小学校内の図書館だってこと。


巣から徒歩10分は理想的。

ただ、さとこ、お年寄りさんとは沢山接する機会があったけど、子供のいないさとこに、子どもの気持ちは慮れない。

向き合う姿勢もわからない。

そして、小学校内の活発な動きに、さとこが対応できるのか?



主な職務内容
・学校図書の整理及び管等を行う業務
・司書教諭の補助


『司書教諭の補助』って、多分、月々のイベントとか、壁面飾りつけとか、図書館便り作成とか、休憩時間や放課後の学童との交流のことだよね。


受験資格
・図書館司の資格を持っていること


それはオッケー。


※次のいずれかに該当する人は、受験できません。
・ 成年被後見人又は保佐(準禁治産者を含む。)
・ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は受けることがなくるまでの者
・ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊すること主張した政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者



… さとこ、もしかして、ぱにーニィという、ほぼ成年後見人立場なヒト、ついてない?(笑)


合格者の採用及び勤務条件等
 採用日は平成28年4月1日の予定
 非常勤職員
  ①雇用期間は、 1年以内の期間です。
  ②勤務実績及び健康状態を考慮し、 3年を超えない範囲で雇用期間の更新をすることがありますが、更新の保証はありません。

報 酬  月額 153,300円
通勤手当は別途支給 (上限7,100 円)
社会保険及び雇用保険の適用あり。



もったいないことでございます。
でも、さとこの健康状態って、すでにアウトだへん?



勤務日。
勤務時間は、1週当たり 37 時間45分で割り振られます。

1日の勤務時間   午前 8時 20分~午後 4時 50分 (休憩 45 分)



さとこが一番苦手なのが、朝7時~9時前後。
憂鬱で全く動けないことがしばしば。


必ず出ないといけない日は、前日から寝ずに過ごすけど、
毎日の定刻出勤が、果たして、どこまで続けられるか…。


悩みながら、町内に一軒しかないストアに、履歴書を買いに行った。

提出する勇気も心のゆとりもないけど、書いて準備だけはしておこう。


履歴書、JIS規格を指定となっていたけど、買って開封してみたら、「JIS規格のもございます」と書いてある。


お店、一軒しかないんだから、そっちを置けよ!

てか、町役場!
町内に売ってない書類を指定すんなよ!


市街地の100均に行ったら、いろいろ取り揃えてございましたわ。


ぱにーニィは、「たとえ面接受けなくても、準備だけでもしたら自分で安心するへんか?」と言ってくれた。

里の母に至っては大乗り気。


でも、さとこ、受かるわけがないし、万が一受かっちゃったらどーするの。


ハウスクリーニングは、滅多に予定が入らないお仕事だし、道具も揃えているから、
並行して続けていきたいし…。


思案の挙句、
ぴよ子さんと兄にも相談して、
申し込み自体を止めました。


ぴよ子さんは、さとこがどんどん自分を追い込んで自滅するところを何度も見ている。


「私の個人的な意見としては、もう少し先に応募したほうがよいのではないかと思います。

せっかくの図書館司書募集、またとないチャンス。
と、いう気もしますが、小学校の図書館司書が、どんな業務をするのかわからんのですが、
小学校の賑やかさとか、読み聞かせ授業担当するとかしないとかもあるかないかとか、
少し状況を、知ってからがよいのでは?

と、せめて週何回かのバイトとか助っ人を経験してからのほうが
安心して取り組めるのではないかと思ったもので。」


だよね。
さとこも、無謀すぎるとは思っています。


兄は、教頭の立場として、さらに学校の教師の内情を教えてくれた。


「デメリットが大きい人間を採用するほど余裕があるわけないし、
司書教諭はあとでできた資格なので、当然、担任とかを持っている教諭が、司書の資格をとっているだけや。

てことは、実質、図書室には一人でいることが多くなるから、おまえ、子供たちの対応ができるのか?」


さとこには無理だ。
さとこ、まず、全校生徒の名前と顔を覚えることすら不可能だろう。


子どもたちにとって、学校内の大人は、みんな先生。
自分の名前を忘れられたらショックだもんね。


そして、本棚に囲まれた閉鎖空間なら未だしも、
さとこ、だだっ広い講堂や廊下で、音にやっつけられてパニクったらどーすんの。


どうせ落ちるとわかっているなら、
履歴書を提出して、あえて狭い地域内にわざわざ不益な個人情報を提供する必要はない。

仮に、コネが効くとしても、その方の面目を潰すような結果になったら、一層逃げ場がなくなる。


大体、さとこ、履歴書提出期限や面接に、ぱにーニィが不在ってだけでも不安なのにね。


ありがたいことに、さとこには今のところ、借金はない。


水道さえ止められなければ、
自分ひとりの身ぐらい、なんとでもなるさッ。 ←捨て台詞

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[2016/02/05 05:30] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
今日は、ぱにーニィのお母さんの、みなのかです。
2月2日。

今日は、ぱにーニィのお母さんの三七日でした。


さとこも、ついて来させてもらい、
ぱにーニィ兄弟と3人で、三七日法要に参列させていただきました。


お母さん、息子さん達に伝えたいことは、たくさんあったでしょうが、

その身体は、1月13日、苦痛から解放されました。


病院の先生の落胆ぶりも、かなりのものでした。
寝ても覚めても、好転の方法を悩んでおられたのでしょうね。


 「もう、こちらの病院で検査はないので、一番設備が整った病院へ転院をと考えましたが、
血液の病気ではないだろうとの回答でした。
抗生剤の効き目は出つつあるのに、輸血で改善しない理由がわからない。
もしかすると…」


お母さんは、リウマチの薬を毎週金曜日に服用していた。

抗がん剤の『リウマトレックス』というお薬です。


効能は、
免疫系の亢進状態を強力におさえ炎症をしずめる。
そして、関節の破壊をくい止め病気の進行を遅らせることができるのです。


リウマトレックスは、他の正常な細胞にも悪影響します。
『骨髄抑制』という副作用。

ひどくなると、骨髄幹細胞が破壊され、血液細胞が再生不能になる。

75歳以上の方に起こりやすいそうです。


お母さんが、リウマトレックスを最後に飲まれたのは、大みそか、12月31日のはず。

お薬だけはきちんと飲んでも、腰痛で動きたくなくてきちんと食事を摂っていないから、
徐々に体が弱って、年末の時点で、気づかず肺炎になっていたのかもしれない。


感染で脱水症状がおこり、腎機能が低下したところに、きつい抗がん剤を飲んだので、
一気に悪化したことが考えられる。


納得がいきます。


注意書きには、

「間質性肺炎,肺線維症などの肺障害が発現し、致命的な経過をたどることがあるので、服用中、特に発熱,せき・呼吸困難などの呼吸器症状,口内炎,倦怠感などの症状が現れたら、ただちに処方医へ連絡してください。」

とありました。


そんな症状が全く出なかったので、家族も先生も、本人すらも気づかなかったのでしょう。


………


その日も、病室を訪れ、手を振ると微かに笑顔を返してくださいました。


ぱにーニィと二人で、タオルごと身体を浮かせて、圧を左右交互に移すと、
お母さんの顔が解れ、ほーとため息が出る。


そして12時過ぎ。

輸血が開始になってから10分も経過しないうち、ガクンと呼吸が深くなりました。


ぱにーニィの声を、

「親不孝してごめんな
ありがとう
ありがとうな」

を繰り返し聞きながら、

お母さんは旅立っていかれました。


死亡時刻は12時44分。

お化粧をしてもらい、とてもきれいな姿でした。


さとこはその日、はじめて、ぱにーニィの実家から巣まで、独りで運転して帰りました。


ぱにーニィ、着の身着のままだから、必要そうなものを準備しないとね。


何が要りますか?

ぱにーニィ 「こっち(実家)にも殆どあるから、ヒートテックとぱんつぐらいお願いできれば」

了解了解。


…まてよ?
お父さんの告別式んとき、ベルト忘れたとか言って、ズボン、ズルズルだったよなあ。

「ベルトはありますか」
「あ!」

「黒の靴下は」
「あ!」

「まさか黒い靴も無かったりして」
「あ!」


…。
裸族はこれだから。

やっぱ、普段から人間らしいものを身に着けないと。


翌日。
ぼたん雪の降りしきる、清浄な白い世界。


お母さんも、昨日とかわらず、眠ったようなお顔でしたが、雪をひとひら載せても溶けないくらい、冷たくなっておられました。


ぱにーニィ 「数珠がないに。仏壇の下の箱に入っとるはずなのに。」

さとこ 「そんなときは、喪服のポッケを探してみてはいかがでしょう」


ビンゴだったようでございます。


納棺が17時。
お通夜が18時。


お兄さんが尾張の親族さんを迎えに行かれ、
お留守番が、ぱにーニィとさとこだけになる時間がありました。

三線持ってきて良かった。

サカサカと用意を始め、お母さんの枕元でぱにーニィの唄三線を聞いていただく。


お母さんは、ぱにーニィのファン第一号だろうからね。

ほら、口元に微笑みが。


お兄さんたちが到着されたから、ミニライブ終了。


ぱにーニィ 「おばちゃん、ごめんな、会わせてあげられんで」
叔母さん 「ぱにちゃん、こっちこそ、無理言ってごめんよ」


叔母さんもお母さんとそっくり。
美人姉妹だったんですね。


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[2016/02/04 04:54] | ・未分類 | page top
みんなが、それぞれの全力を尽くす。
ぱにーニィのお母さんの病室に居たら、さとこのケータイが鳴った。


公民館活動の会長夫妻からだ。

「新年会の場所、良さそうなとこ見つけたから、一緒に下見に回ってみない?」


この状況では、さすがに無理だ。

病院を出てから、改めて相談の電話をかけなおす。


会計&連絡係のさとこ 「決まった場所の調整や予約なら電話でできるから大丈夫なんですけど、
今のさとこには、新しいところを探すことは無理なんで、
先輩方に決定までをお任せしていいですか」

先輩 「もー。そんなことなら、私等に全部任せなさい。
あんたは、当日参加することだけ考えなさい。
安心して。わかったね!」


わーん。
ありがとー、先輩。
ダイスキ。


追いつめられ真っ只中のぱにーニィにも、
面識がない方から、ハツラツとしたお電話あり。


「町報に載ってた、デイサービスで演奏された人ですよね!
三線習いたいんですけど」


ドロドロのぱにーニィ 「うち、インチキですから…。中部にあるアンテナショップの店長さんが教えておられますわ」

心に余裕がないので、返答がかなりそっけない。


頼ってくださった方、ごめんなさいね


お母さんは、意思表示できるけど、日に日に衰弱していく。


毎日の輸血でも、血小板や白血球が増えなさすぎる。

白血病の可能性もあるらしいが、なんせ、検査ができる状態ではない。


連休明けは、さとこ心療内科受診日だった。

16時の予約を他の日に変えてもらいたいけど、連休中、心療内科の電話は通じない。


当日の朝も、早くからかけ続けるが、結局、9時前にやっとつながった。

「今日の12時半に来てください。」

他の日の、もっと早い午前中は?

…ダメだった。


美らかーぎードクター(美人先生)好きだけど、緊急の連絡が取れないのは困るなあ。

以前にもこんなことあったし、この機会に、通院やめちゃおっかなー。


ぱにーニィ 「今日は兄が休みだから、看てもらえるからいいよ。
診察受けてから行こう」


直後、お母さんの病院から連絡があった。


先生 「血液検査数値が悪すぎる。
救急車搬送の振動で、大血管や脳の血管が破れるリスクがあるけど、
もう、こちらで打つ手がない。
今、国立病院に受け入れの打診をしています」


国立病院は、『お父さんのペースメーカー移植中の心タンポナーデ事故』があった病院だけど、
市内に移れるなら、毎日の面会と仕事の両立が、大幅に楽になる。


ぱにーニィのお兄さんは、自分の通院もあるから、まだお母さんのところに行けてないそうで、
どーでもいい方の、さとこの美らかーぎードクターの受診をキャンセルした。


救急車に同乗しないといけないだろうから、急いで向かわなくちゃ!


病院に到着したら、打診中の相手方医師は手が離せず、返事待ちで待機。


ドキドキしながら転院の準備をしていた時、
国立病院から返答があった。

「治療内容はそちらの病院さんと同じだし、空きベッドがないから、受け入れられない」


…残念。

硬い表情の先生、「他の病院も、血液内科専門医は1名なので、手が回らない。
手は打ち尽くしましたが…
いままで通りの治療でよいでしょうか」


先生も辛いんだろうな。


お母さん、筆談でもアイウエオ表でも伝えられないくらい弱っているから、表情で判断する。


ひたすら、さする。

身体の下にタオルを敷いて持ち上げ、こわばった関節をほぐし、骨盤にかかる圧を分散する。

舌も唇も血が滲んでるから数分毎に口を湿らせる。


腰をさすってハッとした。
…腹水が溜まってる。


ベッドを起こすだけで、血圧がぎゅーんと下がり、顔から血の気が引く。


お母さん、頑張れー。


重度の肺炎のはずなのに、呼吸が苦しくないのだけが、せめてもの救いです。
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[2016/02/03 23:56] | ・お医者さまの管轄 | page top
亡き妻へ送り続ける追悼メール。
2月1日。
本屋さんから、「注文していた本が届いた」と連絡がありました。


やったー。
孝ちゃんのパパさんの本。

天国の孝ちゃんとお母さん、できましたよ~

パパさんが、2010年7月に亡くなった最愛の妻『孝ちゃん』に、毎日送り続けたメールが、
形になりました。


今までは、
blog→ 天国の孝ちゃんへのメール
でしか読めなかったけど、

本の形なら、いつでも読みたいページが開けるし、
アンダーラインだって引けちゃうよーん。


さとこの夫 とおるちゃんの場合は、2009年10月、一瞬の事故だったから、
1ヶ月どころか、一分だってそばに居られなかった。


せめてわずかな時間でも付き添いできていたら、
少しは現実を受け止められたかもしれない、なんて思ってたけど、

毎晩付き添ってあげていた孝ちゃんのパパさんでさえ、
後悔で苦しむのは同じなんだな。


さとこも、とおるちゃんのケータイは今も同じナンバーで契約しています。

やっぱり、同じように、毎日、とおるちゃんのケータイにメールし続けてました。


お仕事終わったよ。遅くなってごめんね。急いで帰るから。

明日はお休みだから、一緒にドライブに行きましょうか?


そんな程度ならいいけれど、
飲んだくれては号泣し、ひたすらメールを打つ。


死ぬときは一緒にって言ってたのに、どうしてさとこを置き去りにしたの?
独りにしないって、約束したじゃない。


なんでバイクにひとりで乗ったの!
サビサビのポンコツプレオだったら、いつ分解してもおかしくないから、一緒に死ねたのに。


早く迎えに来て。

誰か、さとこを殺して楽にして。

助けて。
殺して。


延々と、ドロドロメールを送られちゃ、そりゃー、とおるちゃんもゲンナリするわな(笑)。


その点、孝ちゃんのパパさんは、ちゃんと妻が楽しんで読めるように、
哀しみや弱音だけではなく、
家族や町の話題とか、愛の言葉を織り混ぜたメールを送ってあげてる。

スゴいよなあ。


孝ちゃんのパパさんの本を、共感と尊敬の念を持って、一気に読み上げる。


さとこも、孝ちゃんのパパさんのblogを初めて知った時には、辛くて苦しくて、なかなか読めなかったけど、
少しずつ受け入れられるようになって、今では、何度も読んだ、馴染みの文章。

穏やかに、読み終えることができました。


続刊が出るのが待ちきれないなあー。

今後の展開はどうなるんだろうー。←(さとこ、知ってるくせに・笑)


文芸社からの発行の『天国の孝ちゃんへのメール』、ぜひ、あなたのお手元に。


だって、共感した部分に、アンダーライン引けるんですよ~

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[2016/02/02 08:26] | ・未分類 | page top
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