小さい時から、両生類や爬虫類もわりかし好きなさとこ。
とくに、かえるちゃんは大好きで、キクロラナとかウシガエルとか、むっちりももたをナデナデしたい。 『溺れるカエル』さんというブログを発見して以来、写真に食いつくように見惚れ、恍惚の日々。 そのカエルちゃんがモデルになったガチャガチャ『ときめきカエルシリーズ・チャコガエル。』が解禁になったと知り、苦手なイオンやゲームセンターでも探しまくりです。 だめだ。見つかんない。 ![]() イオン駐車場での車中練習帰りに、ぱにーニィんちで晩御飯。 ![]() 魚肉ばーぐ&たまご。ぱにーニィのソースはお母さん直伝。 玄米とセロリのスープ。 キュウリとにんじんのピクルス。 安っい白ワインで、話が進む進む。 ぱにーニィんちの玄関のアロエにこんなかわいいカエルちゃんが住んでいる。 いーなー。 ![]() とおるちゃん&さとこの巣、はんだま沢山育ててるんだけど、蜘蛛さんや羽虫が沢山。 巣のベランダでも、カエルちゃんに働いて頂きたい! ほろ酔いの勢いで、長靴をがっぽがっぽ鳴らしながらカエルちゃんを捕獲にでかけた。 19時はまだ明るい。 畦道や水路の土手を探すけど、カエルちゃんは水田の中に隠れていて、一匹も姿見えず。 無念であります。 雨の日の道路にはあんなに山程いるのにィ。 ベランダの向こうでは、あんなにゲコゲコ鳴いているのにィ。 でもね。 とうとう、とおるちゃんとさとこの巣にもアマガエルちゃんが来てくれましたーッ。 ![]() わーい。 とりあえず、ベランダに連れて行き、そこらじゅうを霧吹きで湿らせる。 気に入って住んでくれたらいいな、と思ったけど、翌朝には居ませんでした。 ![]() 当然だわね。 日干しになっちゃかわいそうだし。 今度はやもりちゃんを探しにいくぞ! 懲りないさとこでありました。
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実家母の夢をよく見るので、気になりながら、どうにも連絡を取る元気がない。
と、シャワー中に来てくれたらしく、差し入れが届けてあった。 さとこの好きな麩の煮しめ ![]() 早速とおるちゃんにお供え。 ![]() ぱにーニィとハウスクリーニング現場に向かうと、まだクロス張り替え途中。 今日は日曜日だから、明日仕上がる予定かな。 巣に帰って、母からの差し入れのタラコ焼きうどんとおぼしき麺をウサンデーしてビックリ! なんと、うどんではなく、マカロニだった。 こんな長いマカロニがあるわけ? ![]() こりゃ、食べてもスースー鳴るだけで吸えないから、空気ばっかり吸ってお腹イッパイになっちゃうよ! ダイエット食なのかな? ぱにーニィ 「お母さん、なんて頓知が利いているんだ」 やられた。 意表をつくのは母の得意技。 さとこ、今日も完敗です。
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夕方の土星のあまりの大きさにどぅまんぎった翌日が、はてるま父母の受診日でした。
病院、空いていたから、あっという間に順番が来た。 義父、またわき腹と背中の痛みが始まり、「ぐーっと絞られるようで、刀で切り裂きたいぐらい痛い」 お。 何だか表現力が豊かになったぞ。 6日前には、独りで町の診療所に行って痛み止めをもらい、以降、食事前には必ず七転八倒。 カッコつけなくてもいい人の前では、転げ回って足をジタバタさせているらしいが、さとこや先生の前ではじっとしている。 ビオフェルミンを飲むことで納得するのなら、と、1か月中止していたのが再開になったが、きっと効果は長続きしないよね。 だめなら医療センター以外の病院で精密検査を、なんて話になっている。 義母、安堵の溜息と同時に、「ここに入院させてもらったら、ええだないかな」 そりゃー… お話が合う友人ができればいいけれど。 だって、原因はたぶん、さとこと同じく、環境だもの。 外はどしゃ降り。 診察が早く終わったから、義父を病院に残して、義母を整形外科に連れて行く。 骨折した くるぶしのレントゲンを撮る。 順調にくっついていた。 でも、使いすぎると腫れるから無理しないでね。 二人の通院が終わっても、まだ10時にもならない。 お義父さん、お腹痛くて朝ご飯のトースト、半分しか食べられなかったんでしょ。 ケーキ屋さんでコーヒーで一服する? 行き慣れたケーキ屋さんへ。 ケーキも自分で選び、苦悶の表情ながらも全部食べれた。 義父 「何を食べれば痛くないだろうか。」 義母 「食べると痛くなるって考えすぎるけんだがな。診療所の先生は必ず治るって言いなったが。 じーさんは、医療センターの内視鏡検査で、先生が自分には説明せずに、端井とさとにだけ言ったのが気に入らんで怒っとるだがな。 じーさんが痛い痛いって騒ぐけん、わしだって、手がしびれても足も痛いところだらけでも、言えんがな!」 笑。 さとこ 「お義父さんには、検査中の説明だったから、お義父さん、苦しくてお話覚えてないだけだよー。 検査室から出てきたとき、ヘロヘロだったじゃん」 そして、診療所の先生…。そんな無責任な励ましをされては困りますです。 毎日の説明に悩んじゃうよ。 義父、栄養ドリンクとビオフェルミンだけでなく、今度はノーシンにも頼り始めた。 よく訪ねてきてくださる親しい友人がノーシン&ニコチン中毒だから、ちょっと影響受けちゃったかな?(笑) 肩こりから頭痛がすると言うので、ストレッチや棒体操を一緒にする。 二人で話している間は痛みを忘れて笑顔になれるから、なるべくいっぱい話す。 「なんでこんなに痛いかなあ」と、しわしわのお腹をめくって見せるから、手でさする。 人の手で撫でてもらうと、痛みは全然ちがうもん。 手当とはよく言ったもんだ。 でも、義父、だいぶん痩せたね。 お昼御飯も、大好きな うな丼買ったけど、半分しか食べなかった。 指圧とかホットパックとかに通ったら、定期的に外出する目標にもなるのになあ。 義母 「何かが憑いとるへんか。さと、どっか、お祓いしてもらうとこ知らんか?」 祓ってもらうとしたら…たぶん義父ではないよ。(笑) 帰り道のさとこ、へとへと。 自治会の夏祭りが近づいている。 呼んでいただいたからには、練習しなくちゃね!(鼻息 ![]() ぱにーニィと、いつものようにイオン駐車場で車中練習。 終わった途端、全く動けまへん。 ボンベイサファイヤをあおって爆眠しましたー。 さて、今日は。 義母姉妹は送迎バスでお芝居見物。 お留守番の義父、のんびりしてるかな。 お、今日お休みの端井義妹から、状況報告メールが届きましたー。 「おはようございます。 昨日はケーキ&パンをありがとう♪美味しかったよ ![]() 今、じいちゃんに 録画してた。 ベンチャーズを観せてる。 足でリズムとって、凄い凄いの連発で喜んでおります。 この間からばーちゃんとのいざこざが凄くて大変だったのでな。 はてるまのDVDじゃ対応できんようです。 ブルーレイ対応にせんといけんね。 じいちゃんの腹痛発作は 、ばーちゃんの言葉のキツさや否定にあると 何度言ってもわからんのです。 ばーちゃんが文句言うのを見て、 黙れ、と言っても、それから5~6回は言い続けんと黙らんし、何より自分が悪いってこれっぽっちも思ってないけんね。 多分、一生 じいちゃんが悪い で終わりでしょ~。 ばーちゃんは、何度同じ目に遭っても 繰り返して行く人です。 自分を高い位置でキープしたいから、自分が悪いとは認めません。 仕方ないっす。」 夫婦の絆って不思議。 義父は、それでも一緒に居たいんだからね。 DVDプレーヤーなあ。 とおるちゃんとさとこが買ったのは、いじゃーくんが持って行ったままだし、 もう一台は台所で、常に時代劇チャンネルかかってるからなかなか使えないし、だいたい、義父、操作できないし…。 義父母、さとこにテレビなんか買ってくれるより、義父専用の簡単再生ブルーレイ探して、おねだりしちゃおっかなー。
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いままで、夢の部分は文字をグレーにしていたんだけど、スマホで見たら、色分けできていないことがわかり、さとこびっくりこ。
『 今朝も、スンゴイ大変だったんです(夢 奇稿 … カオス)』、何色にしたらいいのかな~ 場面は元職場。 みんなが集まって、バタバタと慌ただしい。 一緒に片付けながら、 とおるちゃん、こちらを見ずに 「はむちき、もう会うのはやめような。必要がないし」 それって、もうさとこのそばには帰ってこないってこと? 作業の手を止められないから、理由を聞けない。 まばたきしないようにがんばったけど、うつむいたら涙がこぼれ、とおるちゃんを見失った。 汗ぐっしょり。 動悸が打っている。 抗不安剤を、冷凍庫のボンベイサファイヤで流し込んで、再び目を閉じる。 はてるまや端井と親戚のように親しく付き合っていた方が亡くなった。 お通夜の準備に向かい、さとこは、おうちの山積み荷物の片付けを任される。 初めてのお宅だから、なにがどこにあるかわからない。 明日は分別ごみの日だから、今日のうちに仕分けしないと、明日は弔問客でいっぱいになる。 お茶の準備ができるように台所を片付けたいけど、腐った調味料が入ったままのびんや、発酵してカビの生えたペットボトル、魚の空き缶がぎっしりでお手上げ。 気が付いたら、さとこ一人。 家族とはぐれた。 ここ、どこ? 場面転換。 雨と靄の中、目をこらすと、どうやら、我が家はすり鉢を伏せた形みたいな狭い高台の上にあった。 ぐるりの斜面の手前には手すりも塀も無くて、はじっこは、苔や枯葉でフワフワ。 一度足を踏み外すと、赤土でずりっと滑り落ち、膝も肘もびしょ濡れ。 ケータイが鳴った。とおるちゃんからだ! こんな時に限って、電力会社のおっちゃんの訪問あり、一方的に話しかけられて、とおるちゃんの声が聞こえないよ。 待って待って。 勝手に仕事を始め出し、オレンジ色のクレーン車二台が、バランスを失って、斜面をえぐりながら絡み合って転がり落ちた。 運転手さんの一人が這い出てきたけど、ガソリンが漏れてる。 引火したら爆発だよ。 もう一人はどこ? 地下の駐車場も陥没してるけど、さとこの仕事車ミラは無事だった。 ミラでクレーン車を牽引してみる。 バックでアクセルを踏んだら、プチって音の後、ペダルが軽くなった。 あだー。 縁石にブチ当てて停車した。 修理に来てもらって、代車で仕事にいくべきかなあ。 半蔵自動車に依頼したら、青のガルウイングの代車が来た。 さとこ、これで居宅訪問するのでありますか? 慣れるまで、半蔵さん号が伴走。 バックミラー越しに、クレーン車が吹っ飛ぶのが見えた。 爆風で代車が少し浮いた。 さすが、ウイングがついているだけはある。 しまった。 運転手さんを助ける途中だったの忘れてたけど、大丈夫だったかな。 途中、半蔵さんの行きつけのパン屋さんの閉店前サービスに立ち寄った。 「ここ、えーじぇ」 毎日、閉店前には、全商品が2個で200円になるらしい。 残念ながら種類は少ないけど、せっかくだから単価140円のクイニーアマンを2個買った。 とおるちゃんがエンジンをかけてくれて、なんとか出勤できた。 あ、ご利用者がまだ選んでるのに、乗せ忘れて帰ってきちゃった。 夢の中でさえ、さとこ、いろんなことを忘れてる。 気が付くと、職場で講話を聞いていた。 畳の部屋だから、正座が苦手なとおるちゃん、出ていって帰ってこない。 ビデオを早送りしたり巻き戻したりしてるみたいに、花瓶のしおれた花がみるみるうちによみがえったり、窓の外では雲が高速で動いてる。 隣の人は時間が止まっているのか、瞬きもせず固まっている。 時間の流れがめちゃくちゃ。 何がどうなってんの? 目が覚めても、ムカムカが収まらない。 さとこ、だんだん壊れかけてきているのでしょうか。
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とおるちゃんが死んだ。
はてるまの家にアイロンを取りに帰り、コッソリ爪先立ちで歩いていたら、はてるま母の部屋から話し声。 「さとが帰ったら、重要書類とハンコの置き場所を見せんとな。なぁ、さと。」 部屋には誰もいなかった。 義母、独り言? それとも、帰ったのバレてる? 庭を覗き、「おかーさーん」と呼んだけど、返事がない。 捜しに出ようにも、眠くて目が開かず、方角がわからない。 とおるちゃんが迎えにきてくれるはずなんだけど、待ち合わせ場所がわからない。 気は焦るばかりで、目が開かない。 這うようにして手探りでベッドに横になる。 パイプの手すりに冷たいシーツ。 ここ、どこ?病院? 誰かが、「おばあさん、運動会がんばれよ」と声をかけてくれた。 さとこ、運動会なんか出ないけどなあ。 「は~い、行ってきますー」と話題を合わせて、病室を抜け出す。 オープニングは和太鼓の演奏。 近くで聴いていたいけど、とおるちゃんを探すのが優先だ。 フラメンコの美女が暖簾をめくり、「こっちよ」と手招き。 暖簾を潜ってお店に入ると、フラメンコ美女は、しっとりとした和服姿に着替え、いろんな種類の外郎を並べていた。 ここ、茶店?和菓子屋さん? 熱いお茶と試食を次々出され、失礼するタイミングが難しい。 外郎は、とおるちゃんの大好物だから、買って渡したいなあ。 お店のビルのエレベーターに自動車が突っ込んでいた。 後部トランクからどんどん叩く音と、女の子の泣き声。 車が揺れている。 「お母ちゃん、お母ちゃん」 折檻を受けているのかな。 ぱにーニィに相談しようと電話したら、電話口の声が妙に硬い。 どうやら、ヤクザさんにエアコン取り付けを依頼したのに、その時間に仕事が入り、すっぽかしたらしい。 ぱにーニィ、ダイジョブかな…。 あ、帰ってきた! 跳びつき、夢中でしっぽを振る。 さとこ、ワンコでした。 ぱにーニィに「さとやんは夢ン中でさえ、想像力が黒くて深すぎるからイカンなあ」と分析された。 夢の最中にそんなこと言われても…。 場面は変わる。 元職場か、高校時代の顔ぶれだけど、評定所みたいに古風なのは、今読んでいる『テンペスト』のイメージ? 今日のリーダーはすみだ係長。 さとこ、体育祭のアンケートを作りかけていたら、まだ下書きなのに、完成していると思った係長が、気を効かして持ってってくれちゃった。 「それ、まだ作りかけだから待ってくださーい」 声が出ず、追いかけるが見失う。 どうしよう。 あれが印刷されちゃったらえらいこっちゃ。 あ、防災訓練の企画書を出さないと、消防署に依頼が間に合わない。 物品の在庫管理と発注もまだだった。 日にちは決まってるのに、何から手をつけていいのかわからない。 胃が絞られる。 汗ぐっしょりで目が覚めた。 お盆が近い憂鬱や、とおるちゃんの七回忌の準備どうしようとか、そろそろ定職に就かなきゃとか、いろんなウツウツがごちゃまぜになっている。 泥水に埋まった家々の大掃除。 水を吸って膨らんだ箪笥の引き出しを無理やり引っ張りだすと、中には古い電球や割れ物などの不燃ゴミが山盛り。 回収日に出せなくて何年も溜まってたんだね。 割れないうちにザルに移して仕分けするが、果てしない。 打ち切りたいけど、途中でやめて、裸足のひとが気が付かずに踏んだら大変だからね。 さとこ、夢ン中のほうが忙しいなあ。 銀行で通帳記入しても、お給料は入ってきていませんけどね。(笑)
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片道二車線の国道を、ウインカーを出さずに蛇行で抜き進んでくる黒い乗用車がいるから、追い抜かせる。
運転手も助手席のひとも、それぞれ窓から手を伸ばして風を受けている。 危ないなあ。 と思ったら、なんと、それぞれが、ティッシュペーパーを一枚ずつ手のひらに持ち、ひらひらと飛ばし始めた。 「何だ、ありゃ」 さとこ、瞬間沸騰! ![]() 走ってるバイクのヘルメットにへばりついたらどうするの? 追いついて怒鳴りつけなきゃ。 「あんたら、いくつ? ゴミをゴミ箱に捨てることもできない赤ちゃんは、運転なんかしちゃ、だめでちゅよ~」 悔しいことに、日曜日だから二車線とも車が続いてる。 7kmほど追っかけ、四車線の複雑な三叉路で見失った。 とおるちゃんならあっという間に追いついてくれただろうに、無念であるよ ![]() あんなマナー悪い人、あんなして、こんなして、ぽこんぽこんにしてやるぅ! …激怒したら お腹空いた。 さとこのぶちギレなんて、所詮、この程度です。
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