切り貼り細工みたいな1日
はてるま父、綜合病院での内科受診の日。

二時に目が覚めてからは、寝過ごさないように、とおるちゃんのお古パンツで、スカートでも縫うとするか。

朝~


5000円ポッキリのミシン、相変わらずのお仕事拒否のため、ミシン糸二巻き目、針五本を折ったところで夜明けを迎えた。

上下の針が合わさるためのプレートの穴の位置がギリギリで、針先を掠めるので、針が直ぐに曲がっちゃうのよね。


修理と縫い直しの繰り返しを諦めて、入浴。

酔ってもないのにお風呂で久々に大量嘔吐。


キンチョーでしょうか。

内容物があらかた出た割には、最近、体重は増加の一方。

流血がないと、体調がこうも違うものなんだろうか。

沖縄滞在中に流血予定で、かさばるリハパンを多量に持って行ったのに、結局、次にリハパンのお世話になったのは、2ヶ月半以上後だった。


や~。やっぱ、日に日に歳をとる実感が得られますな!

脱毛は加速するし白髪は増えるし。


ぱにーニィが「ケイ素が流行りらしいで!」と取り寄せてくれたから、理由も分からず飲み始めて三日目でーす。


7時半、端井から「はてるま出発」メールが届き、準備したらちょうど8時に病院で合流できた。


腹部単純CTを撮ってもらうが、昨年8月と変化無し。

でも、このままでは不安が取り除かれたことにはならないから、入院での内視鏡検査を頼み込んだ。


精神疾患があるから、付き添いの条件付でOK。

やった!


初日の6月3日は、端井夫が仕事だから、さとこが付き添う。
4日の検査には、義妹にも居てほしいし、さとこも同席したい。

はてるま母は関わらないほうが無難だろう。


待っている間、義妹とさとこは義父の付き添い。
義母の相手は端井夫がコンパニオンを務めてくれた。

人数がいると、役割分担ができて、なにかと心強い。


あ!水曜日なのに公民館活動忘れてた。

入院日も同じ水曜日だから、慌てて先生にお断りの連絡を入れる。


病院が終わり、義父母と端井夫妻と5人で回転寿司を食べて帰る。

義父、いつも通り食思良好。
全く痛みなし!


はてるまに帰り、入院書類の準備をする。

端井は買い物経由なので、さとこが一足先に義父母を連れて帰る。
義母、じっとしていない性分なので、端井の買い物中が待てないし、足首がパンパンに腫れていても、山菜採りや畑仕事を絶対止めないのよね。

さとこ、はてるまに帰る予定ではなかったから、さとこ号の空腹カラータイマーが点滅していて、いつ止まるかと内心ハラハラ。


はてるま母が、いそいそと、旅行の日程表を持ってきた。
義父入院前日の『農協年金友の会日帰り旅行』。

「じーさんは行かんとや。わしらだけだが、じーさんを留守番させて大丈夫かな」と、さとこと二人だけでも行きたい気満々だったが、買い物から戻ってきた義妹が「何、たわけたこと言っとるだ!三人とも、キャンセルキャンセル!」と助け舟。

さとこ、生き延びました。


段取りを決めての帰り道、気が緩んださとこ、危うく大惨事を招きかけた。


片道通行の工事現場。
前の車に続いてぼんやり発進したら、ちらっと赤信号と「のこり二分」の表示が見え、我に返った。

顔面蒼白。


しまった!後続車はいないけど、引き返せない。

予想に違わず、反対車線は大渋滞。
ミラーもたたみ、空き地に入ったから通過スペースはあるけど、普通車がぎりぎりすり抜けていき、怖くて居場所がない。


巣に帰りついて、精神安定剤を乱用した。


あ!しまった!
今夜、ライブに誘われていたんだ!


慌ててシャワーを浴び、洗濯機を回す。


運転できないから、またもカフェイン製剤で相殺してバスに乗る。

帰りは徒歩だから、二時間近くかかった。


帰って洗濯機を開けたら大量のティッシュ。
どうやら洗面台から落ちたらしい。


ティッシュでよかった。地道に振れば取れるもん。
『激おちくん』だったらえらいことだった。



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[2015/05/29 05:50] | ・お医者さまの管轄 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑩お気に入りのお店、また発見。まりんぼっくす。
訪沖最後の夜。金曜日。

ぱにーニィ 「最後 言うな!」

笑。


大城美佐子さんの唄が聴きたくて、『島思い』に行きたいけど、ぱにーニィは民謡酒場は苦手だから、今回は見送りかな。


遠いけど、ライブハウス カラハーイはどうだ?
リンケンバンドさんのステージ、いつも土曜日だけど、今週はツアー前で、偶然、金曜日にあるんです。
また行ってみたいなー。


とか、いろいろ考えたけど、今回は、琉球村で、ちるまちさんのめちゃうま三線を堪能できたから、近場でゆっくり過ごしましょうか。


ゆいゆい号でドライブ帰り、初めてどしゃ降りに遭いました。
とおるちゃん、「やだー。まだ帰りたくなーいー」とごねてんのかな。

今までは、移動中は必ず雨が上がったので、傘を持って行ったことは一度もありませんでしたが。


結局、お昼ごはんを食べたお店、『まりんぼっくす』に、また行くことにしました。
また来たよーん


渡嘉敷島のナマイユ(鮮魚)のお店です。

わ!なんだ、この巨大ベベ貝。
地元じゃ、炊き込みご飯やお味噌汁にしてよく食べるけど、せいぜい親指の爪サイズだよ!

壁のインテリアのべべ貝が巨大でびっくり

お昼は、日替わりランチボックス。
ドリンクバーつき750円。

こりゃ旨いわ

おいしくって、アラ汁をお代わりしました。

人懐っこい店員さんばかりで、玄関まで見送ってくださり、「ぜひ夜も来てくださいね」

「ハイ、そうしますッ



夜メニュー。

グルクンの生が入っているということで、お刺身を注文。
びっくり生ぐるくん

半身はアライにしてあるという気配り。

イラストレーターさんの仲地のぶひでさんのグルクンちゃんと記念撮影。
びふぉーあふたー


やっぱ、日本酒だよね。
これは美味しい!
夜も来てくれてありがとー
「お昼も来てくださいましたよね」って、なみなみ大サービス。


ぐるくんちゃん、お刺身のアラはどうなっちゃうの?と心配で聞いてみたら、「揚げましょうか?」
やったーっ。

骨まで愛して
残る部位なんか、当然ひとかけらもありません。


しかも、お箸の袋には、手書きで一枚一枚に「感謝」の添え書き。
箸袋に手書きで感謝の文字

記念に持って帰ろ。


さとこ、ガラサーのあら煮にも夢中。
がらさーのアラ煮


泡盛じゃなくてごめんなさい。
さとこは、やっぱり、日本酒党です。

やー、最高だね! ナミナミさーびす


ちまぐー唐揚げや、炙りそーき。
あうあつスペアリブ


おしゃぶり系ばかり頼んでたから、店長さんが「魚をここまで食べた人、初めて見ました!これ、厨房に見せていいですか?」と骨のお皿をいそいそと下げて行かれ、見せ物になってたらしいです(笑)


だって、お味付けもGoodだけど、何より、無駄なく頂かないとお魚が成仏できないじゃーん。


お会計の時、盛大に見送られ、ちょっと恥ずかしいぱにーニィとさとこ(笑)


でも、美味しいからまた来ましょーねー。

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[2015/05/27 23:39] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
巣でゆったりこ。
色んなことが中途半端のまま継続しているので、気持ちが安らぎません。

年取ったのね~。
省エネモード

ところが、スーパーのトイレ前で戯れに血管年齢を測ってみたら、
想定外

塩分と防腐剤を意欲的に摂取する食生活を始めて、早、五年。


結果。
実年齢から10~15歳低。

だめじゃんさとこ。
これじゃ、とおるちゃんとおんなじお墓に潜り込むまでに、当分かかっちゃうじゃないのさ!


月命日だけど、明日がライブで落ち着かないから、お昼はこれで勘弁してくれ。

5月の月命日膳

モツ煮込み。
中味少量。こんにゃくとシラタキと豆腐増量。

玄米おにぎりと雑穀米おにぎり。

ふきのとう味噌と山椒佃煮。

デザートはグレープフルーツとわらびもちでーす。


久々のお休みなので、一年ぶりに写真の整理もしました。

フィルムをCDに焼いてもらっていたのを、地道にチェックして外付けハードディスクにコピーする。

フィルム五束が一枚のCDに入って20枚。

100本分を処理したところで、パタリ


はてるま父母のためにも早く整理したいけど、なんせ、果てしがないのよね。
五年かけて355本を整理したことになりますが、はてるまのとおるちゃんのお部屋をのぞく度にフィルムが見つかるので、嬉しいやらため息やらで複雑な気分のさとこ。


「ピンポーン」
あ、近衛リーダーだー。

リーダー、朗報を届けにやってきてくれました。

「例の騒音の件(度々のチラシ配布の)、うふあがり不動産に確認したら、どうも別棟ですよ。
さとこさん、2号棟でしょ。
1号棟からの苦情だそうです。」

そーだったのかー。


先日、3号棟が2部屋同時に空室になったから、さとこみたいに、いたたまれなくなったのかな?なんて考えてました。


だって、ハウスクリーニングに入ったら、全てのドアや窓・クローゼット開き・階段の板に防音クッション用の粘着テープがガシガシ貼ってあって、よっぽど神経質になってたんだなーと同情していた矢先のことだし。


「だから、さとこさん、安心して、ここで通常の生活していいんですよ。」

わあい。リーダーありがとう。


てなわけで、さとこ、安心して巣で過ごせるようになりました。

そんなわけで、朝起きたら、これまた久々に、テーブルの上にぱにーニィからの玉子焼き差し入れが…。
久々差し入れ

ぱにーニィも、ありがとー。

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[2015/05/26 05:59] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
ヒドイ目に合えるのがヤミツキになる、懲りない面々。
お通じが固めのさとこ。

先日、「日本人は豚肉の脂は消化できないから、脂身を食べるとつるんと排便がスムーズになり、ぽっこり下腹を解消できます」と聞いた。


ぱにーニィに報告すると、早速、すかいらーくってお店に連れてってくれました。

なんでも、メインの鉄板メニューを頼めば、あとはバイキングだとか。


ここ、確か、ぱにーニィのお兄ちゃんが、痩せようと思って職場から徒歩でアパートに帰る途中、試しに入ってみたらヒドイ目にあった、という、いわくつきのお店だよね。


バイキングコーナー眺めて、ホントにビックリ


サラダバイキングというのに、ひじきの煮物やツナスパゲッティーまである。

デザートバイキングは、プリンにコーヒーゼリーに、イチゴとアロエのヨーグルトゼリーにかき氷に…。

サイドメニュー

カレールー。
福神漬け。

スープ二種。

白ご飯とガーリックライス。

フォカッチャ三種に、まんまるホテルパン。


そして…素麺!


ぱにーニィにとって、ラーメンは三食毎日でもオッケー。
そして、「カレーは飲み物」と断言するほど、歯止めが効かない悪魔のお料理。


さとこにとっては、うどんがぱにーニィのラーメンに、きしめんと素麺がぱにーニィのカレーに当たる。

特に、素麺に到っては、あらゆるアレンジが許される。


その素麺が食べ放題とあって、さとこのネジが外れた。


玉ねぎとわかめとセロリで、サラダそうめん。
コールスローや焼き野菜で、洋風夏野菜そうめん。
カレーそうめん。
ひじきの煮物でピビンバ風そうめん。
めんつゆとドレッシングのあとは、鉄板メニューのタレ四種類でわんこそうめん。


メインは三元豚の麹漬け。
メインのプレート


途中から鳥肌がたった。
でも暴走し始めたら止まらない。


ぱにーニィ 「もうやめなさい」
さとこ 「ダメ。おツユも残さず、そうめんできれいにしなくちゃ!」

見れば、ぱにーニィもカレーの壁に繰り返し挑み、大変なことになっている。


ぱにーニィとさとこ、お兄ちゃん同様、蟻地獄にはまった。


そしてまた、店員さんがベラボーに親切なの。

初めてのご利用ありがとうございます、と丁寧に説明して、味見用にドレッシングを色んな種類つけてくれたり、パンが焼き上がりましたよ。熱々のうちにどうぞ~、とか。


魔法の甘い言葉に溺れ、気づけば大変な量を食べている。


ここは来ちゃいけない。
胃を押さえ、前傾姿勢で清算。


これまたかわいいレジのお姉さんが、「ありがとうございました。これ次回から使えますからね」とぺっこりお辞儀をして、ちっちゃく手を振ってくれた。

今月末までの割引券。


さとこ 「今月中にまた来なきゃ」

ぱにーニィ、力強くうなずいた。
「もちろんさ」


この世の天国と地獄は、同じ敷地内に存在するのですね。


そして、後日、はてるま父母も案内して、二人からも気に入ってもらったのですが、

ぱにーニィと来るときは、今度は徒歩か自転車にしようね。


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[2015/05/25 08:12] | ・うりカメ―、やれカメ―。 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑨カウントダウンだなー。帰りたくないなー。
四日目。


『真言宗 金剛山遍照寺 かなさ』の墓地販売区画案内のコマーシャルを見ながらお出かけ準備。
誠小すてき


せいぐゎー(登川誠仁)先生にお会いできるとは、縁起がいいやっさ~(笑)


今回の旅行で入手できたらと思っていたものは
 ・貝殻でできたシーサー
 ・泡盛の銘柄がついたてぃさーじ。

これはさとこの請福のだけど、もうボロボロ。
透け透け状態

宮古島のシーサー工房で見つけてお土産に買ってから、そのあとも探すけど、ないんだよねー。


貝殻のシーサーは、手作り1点もののお店で、ぴったしなのを見つけました。

探していたのよ

サーフボードに乗って三線を弾いてる。

もとサーファーのぱにーニィにぴったしじゃーん


と、目についたシャツに、さとこ釘付け。
一目惚れだったけど

まさに さとこのことじゃん。

コーフンのあまり衝動買いしてから、「明日の朝には」と書き添えてあることに気がついた。


さとこは違う。
だって、日常的に記憶が無いのですから。


てなわけで、「明日の朝には」に赤糸で訂正の二本線を引いてみました。
あんまり目立たないけど、さりげなく自己主張。『常に』であってほしかった


あと、もうひとつ。

ミリタリーショップに出掛けました。

とおるちゃんの衣装の、海軍式典用の制服の海軍帽だけがなぜか行方不明なので、買い足したくて。

同じのを探しますが、残念。入荷ナシ。


清明祭用に、かねひででピーナツ餡のきな粉餅を探しますが、これまた、残念ながら見当たらず。
八重山だけのものなのでしょうか。


更に。
せっかくの訪沖記念に、銀行口座が作りたいぱにーニィ。


海邦銀行と琉球銀行をハシゴしたけど、どちらも開設ならず!

沖縄に所在地登録があるか、賃貸契約の証明がないと、ダメらしい。
振り込め詐欺予防の為と言われたです。


定期的に沖縄と地元を行き来できる、お仕事があればいいのになー。


古島の出雲大社分社にお詣りしました。

ぱにーニィ、真剣であります。

なんたって、明日はまた飛行機だもんね(笑)。


お昼を食べてお店を出たら、珍しく小雨がぱらついていた。

ぱにーニィが 「こりゃー。とおるは、ウチカビ送っていらんげなな」
雨 止んだ。

笑。


バスモノパスを買ったから、那覇空港から市内一周観光することにしました。

ばすものぱす初体験 万国対応


モノレール以外の鉄道が存在しない沖縄に、クルマなしの観光客にとって心強い味方、那覇市観光周遊バス「ゆいゆい号」。
バス満喫 バス満喫2

那覇市内に点在する4つのユネスコ世界遺産もラクラク巡ることができるようになりました。

運賃は1回の乗車につき230円ですが、乗りっぱなしで2時間だから、1日乗車券で軽くドライブ。


那覇市内4つのユネスコ世界遺産の3つは首里城公園エリアだからすでに制覇済ですが、識名園だけがちょっと遠い。
識名トンネル 見晴らし良好


識名霊園という観光スポット(?)墓地を抜け、識名園そばへ。
18世紀に造営された琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)の接待などに利用されたとのこと。

また、改めてゆっくり訪れてみたいですね。


首里城周辺。
首里城 首里城通り過ぎ 龍譚

そして。

金城石畳
金城町石畳。

この石畳は琉球王国が繁栄していた16世紀に首里城から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として整備されました。
太平洋戦争の戦火をまぬがれたおよそ300メートルの石畳が現存し、この周辺には赤瓦屋根の民家が立ち並んでいます。

この古き良き琉球の面影を残す一帯へは、西日がさす夕刻に訪問したいところです。
石畳の坂道に柔らかな陽射しが差し込み、何とも言えぬいい雰囲気が楽しめます。
また、遠く、東シナ海に沈む夕陽を望むことができます。


国際通りを抜けたゆいゆい号は「波の上ビーチ前」に停車します。
波之上
那覇市内では有数のビーチとして知られていますが、バス停のすぐそばには那覇港クルーズターミナルが。


波の上ビーチ前を出たゆいゆい号は那覇空港に戻ります。
一周2時間、ちょうどいいね!
途中下車しないで、ひたすら那覇の車窓風景をぼ~っと眺めているだけで、十分満足!


さあ、今夜はごちそう食べなきゃ。
ホテルで発送荷物を準備して、おいしいにおいを探しに出かけましょう。


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[2015/05/24 18:40] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
初夏の兆し

身体が悲鳴をあげている.。

大祭準備中のえすたろん乱用で、手足が思い通りにならなくて、疲れると全身がツリ始める。


ネパールの大地震以降は、毎日ニュースで圧死しそうだった。

背中がきしむ。
自分から生えている腕を、どこに置いたらいいかがわからない。

じっとしていると息ができなくて、ジタバタ、ジタバタ。


ようやく夜が明けても、鬱々から抜け出すまで、身体が動かない。


とおるちゃん、よくレンタルビデを借りてきてた。

「はむすけの好きな噴火の映画だよー」と『ボルケーノ』や『ザ・コア』をチョイスしてくるから、しがみついてわんわん泣きながら観てたのを思い出します。


気圧が低いのかなと、玄関を開けて、夜明け前の薄闇を覗くけど晴れている。

歯と頭が割れるようだ。
息を吸うと、肋骨がミシミシ音を立てる。


そういえば、夕べも、吐き気で目が覚めてトイレに駆け込んだんだっけ。

吐く前にも、口の中に食べ物があるのに気づく。

また、食べながら気絶していたらしい。


這うように台所にもどると、床に毛布がある。
ぱにーニィが掛けてくれたんだ。


再び、激しい嘔気。

トイレまで間に合わないから、台所の排水口に繰り返し吐く。
眩暈で、口をすすぐのもやっと、って感じっす。


9時半。
ぱにーニィからの電話で目が覚めた。

「ごめんなさい 今起きました。すぐ行きます。」
「ごめんなさい 私も今まで死んでました。お仕事、午後からにしませんか」


ようやくシャワーを浴びた。

体重がまた38キロ台に落ちちゃった。


らすからーず用の備品を買いついでに、元気をつけに回転寿司へ。

アラ汁、沢山食べましたー。

あれ?
お寿司屋さんのアラ汁は最高なんだけど、いつもと食感が違うなあ。

遣り繰りが難しくて、前回のを冷凍して回したのかな?

でも、お魚が無駄になって捨てられちゃうよりは、こうやって出してもらうほうが、さとことしてはウレシイのであります。



夕方、里の母から「おかずができたよ」とメールが来たので、お仕事を中断してもらいに行った。

今日は実はとおるちゃんの月命日。

お供えにはありがたいけど、当日突然、しかも夕方の交通量が多い時間に連絡をくれるのは、さとこにはかなり負担。


母、鬱ってもんが相変わらず分かってないなあ(苦笑)。


当然お仕事はずれ込み、深夜、里の母のくわっちーをウサンデーして食べたらしい。
『らしい』ってのは、空になった食器が洗ってあるけど、全く記憶がないっちゅーことです。

さとこが好物の、春雨の酢の物とお好み焼きだったのに…


そして翌日は、一か月ぶりのお休み。

18時半に抗うつ剤と精神安定剤を飲んだら、直後、義母からTEL。

「じいさんが痛くて狂い回ってやれん。 端井はなかなか日にちを決めんし、煮えきらんからアテにならん。
明日7時発のバスで出てくるから、三人で医療センターに行こう」

…なんてこったい。


電話でのやりとり、自分では上手く会話していたつもりだったが、かなりラリっていたらしい。

深夜、眠剤の効力が切れて気がついた時に、電話の内容もおぼろげに思い出した。


あ。端井からもメール来てる。

た、大変だ!

もう寝ないように、カフェイン製剤で繋ぐ。
端井義妹の同席がないと思うと、不安でいたたまれないさとこ。


夜が明けた。

5時、朝風呂をあびていたら、今度はぱにーニィからTEL。

「あなたが連絡が取れないから、はてるまのお母さんがうちに電話してこられたよ」


はァ?

なるほど、早朝、わずか10分間の間に着信四件、メール一件入っていた。

慌てて、はてるまに「ごめんなさーい」と電話すると、どんより疲れ切った義母の声。
「お前も疲れとるみたいだし、端井が来週なら一緒に来れるって。だけん、今日はやめだ」


それは助かるけど、なんでこんなに毎日、二転三転?


鞄に用意した、主治医からの紹介状を再び神棚へ戻す。


数年前の医大宛の紹介状なんか、義母、勝手に切って開封し、「たいしたことは何も書いてありゃーへん」なんて平気で言うから、さとこ、どぅまんぎる。
セロテープで簡単に貼りなおした紹介状を見ても、言及されなかった内科の先生、寛大だなあ。

以後、さとこがあれこれ理由をつけて、管理させてもらうことにした。



それにしても。

検査の結果、義父の痛みに明確な原因がなかったら今後、義母、怒りをどこにぶつけるのだろう。


なにもできないさとこ、とりあえず、特定保健用のファイバー入り炭酸飲料を一箱買っておいた。
義父、これを飲んで調子が改善した気分になってくれたらいいんだけれど。


受診がキャンセルになったから、再び眠剤を飲んでひたすら寝た。


ぱにーニィが、「業務スーパーでラミーが98円に大暴落だったよ」と10月までの備蓄用に20個購入してくれた。

そうか。
今年は、ラミーのバーゲンセールの時期にも気づかなかったなあ。


季節限定のロッテのラミーが店頭から消えると、さとこの歳時記では初夏でございます。



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[2015/05/23 18:43] | ・お医者さまの管轄 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑧時間を気にせず一日居たいテーマパーク『琉球村』
七年ぶりの琉球村だよーん。

あんぎあんぎしてもらう さとこもー


少し様子が変わり、スタッフの方の装いも黒の紺地の二部式になってました。
以前はうちなーカンプーと絣に帯で揃えておられたけど、自分で着付けするのが大変だからとかかな。
ちょっと残念です。


とおるちゃんや沖縄バンド仲間たちと来た時の思い出を辿りつつ、散策。

あ、王冠レプリカ。

宮里さんの欲しかったレプリカ

ぱにーニィ 「トイレどこかな」
さとこ 「そこ、フールあったよ」

フールは昔、屋敷内にあった豚さんの飼育小屋。
トイレのことです。

建築年、約117年の『旧平田家フール』
国登録有形文化財です。
もちろん、使っちゃ駄目ですよ(笑)


道ジュネーが始まりました。
登場 道ジュネー

安里屋ゆんたが終わると、護佐丸御一行が登場。

野遊びに来た恩納村出身の中山の按司をおもてなしする、というストーリーのようですね。


三線、チョー上手い。

ぱにーニィが「あっ、この三線と声、もしかして、YouTubeで『上を向いて歩こう』を弾いてる人じゃないか?」

あ、あの方々は

三線の人、そう言われると、見たような気も。

帰ってYouTube見たら…
ほんとだ!

ちるまちさんって方のようです。
いーなー。

どっかのお店でライブとかもされてるのかな~。

琉舞ありーの
貫花・汗水節・まみどーま。


「それではみなさんご一緒に…」と言われるから、カチャーシーかと思ったら
「クイチャーを踊りましょう」
みなさーんクイチャーですよー

意外な展開にビックリ。

クイチャーなら是非とも覚えて帰りたい。

カチャーシーは踊りたがらないぱにーニィが、自ら進んで前へ。


張水のクイチャーかな?
楽しかったです。


そのあとは獅子舞。

ユーモラスな動きで観客を魅了する駄々っ子の獅子と、チョンダラー(京太郎)とのやり取りがとってもキュート♪
あそぼーよ

続いて

古武道ありーの

古武道。


エイサーありーの

エイサー。


最後は、唐船どーいでカチャーシー。


やー。面白かったね!
帰ったら忘れないうちにクイチャーおさらいしておこう。


でも、まずは古宇利島の海ぶどう試食。

大粒ぎっしり 光に透けてキレイ

大粒でぎっしり入って500円。
こりゃ、確かに絶品です


はっさ。
クイチャー、どーだったっけ?
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[2015/05/22 06:28] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
愚痴らなきゃ、やってらんねーぜッ(鼻息)。
毎年2回のイベント、大祭。


沖縄から帰ると早速、里の母と大祭準備の打ち合わせTELをかけ、一週間みっちりかけて準備開始したものの、やっぱり、土壇場にはてんやわんや。


儀式の段取りだけは早くから取り掛かれるんだけど、さとこの持ち場である台所及び先生方控室の荷物撤去と掃除とセッティングは、いつも前日深夜か、当日の朝。


探し物でパニックになるから、今回は、使うかもしれない器とお道具を片っ端から前日に出して洗っちゃったから、通り道もない始末。


お料理・布巾・卓上調味料なんかは、巣から用意して運んじゃう。
tukidasi.jpg

あとはお弁当とお刺身が来るし、お酒の燗はその場で。

今回は吸い物をやめたので、アツアツをお持しなくていいのが何よりありがたい。


母、目の手術から二年が経ち、お直会の歓談中、先生方に容態を報告していた。

「娘が引っ張って行った病院で最初の診たてが誤診で、紹介状書いてもらった病院でほんとうのことが分かって、失明直前で緊急手術。
破裂した網膜がガスで散ったのをなんとか無理して集めてもらったですわ。
誤診のままならのんびりしてたから手遅れで失明でした」
とか言ってるよ。


さとこ、溜息。

母、ドクターや周りの人の言うなりで、自分で調べないから、いろんな記憶が前後してごっちゃになるんだね。


飛び込んだ眼科クリニックでの診断名も、『老人性黄斑変性症』。
網膜を破って眼球内に出血をしており、視力回復は見込めないとのことだった。


一番近い日に予約を取ってまでもらって出かけた専門病院での、執刀医の手術の説明も同じ。

黄斑上下の出血を吸引したあと、破裂した血管はレーザーで焼き、残った血液を移動させるためと、レーザー治療で修復した網膜が網膜下の組織に無事に癒着できるよう、膨張性のガスを注入する。
そっちの目は同時に白内障も手術しちゃおうね、と勧められて同意したじゃん。


こういう、ちょっとずつの勘違いが、いろんな誤解や悪い噂の種になっちゃうんだよね…。


祭典とお直会は、いつもお昼すぎには終わるから、午後からはお仕事のつもり。


ぱにーニィが先に入ってくれているはずだ。
今回、巣の隣のアパートだから、チョーラッキー。


近衛リーダー、さとこが運転しなくてすむように、近所の物件はなるべく『チームらすからーず』に回してくれるのです。


教会の片付けがほぼ終わり、帰ろうとしたら、
母 「親教会にお礼参りに行く間、直ぐだから待っとってよ」

「直ぐ」のはずが、なかなか出発せず、出たら出たで、いっこうに戻ってこない。


焦るぅー


やっと帰ってきた!
さとこ 「じゃ、お仕事行くから、お片付けは後日ね!」

母 「あら、あんた用事?お下がりは?」

相変わらずの、のんびりぶり。


それどころじゃないわッ


大慌てで仕事場に向かうと、ぱにーニィがひとり黙々と働いている。

ごめんなさい ごめんなさい


今回の物件、全体が脂とヤニで、お部屋毎お風呂にぽちゃんと浸けたいくらい、なかなかにヘビーな状態。

壁や天井に洗剤を使うと、筋模様がくっきりでちゃうから、水拭きで地道に薄めて行くしかないね。


やっと軌道に乗り始めたら、母から電話。
「お下がりのおかず取りに来ん~?」


「手が離せないのッ」
「美味しいのだから持っていくわ。今日必ず食べてよ」


とっぷりと日は落ちている。
お願いだからやめてくれーと叫びたいところだけど、押し問答する時間が惜しいので、持ってきてもらうことにする。


到着した母、ケータイに着信くれたのに、さとこの姿を見つけて、更に「パッパー」とクラクションを鳴り響かせる。
何事かと思って、あちこちのドアから住人さんが覗いていた。

クラクションは止めてって、何度も言ってんのに~(涙)


それでも「せっかくだから、お風呂入って行く?」と墓穴を掘ってしまうさとこ。

母 「あら。いいかや?助かるわ~」


てなわけで、巣と現場を行ったり来たり。


母、呑気なもので、「まだ終わらんの?大変だね~。手伝おうか?どんなことするの?」


ご近所迷惑になるから、あまり遅くまではゴトゴト音を立てられない。

きりの良いところで切り上げる。


母が持って来てくれたお直会。
カニ、お刺身、お寿司、サザエのつぼ焼き。

全く食べた記憶がないんですけど…?


翌朝。

ぱにーニィがやってきたので聞いてみた。

「さとやん、いただきますをした途端、食べながらテーブルにうつ伏せになったから、横になりなさいって言ったら椅子に横になった。
ワン、部屋に帰って風呂入ってから様子見に来たら、今度はちゃんとテーブルの下に横になってたから、布団掛けたよ。


なるほど。
どおりで口の中に巻き寿司が入ってたわけだ。


誤嚥しなかったのが不思議~(笑)


とりあえず、こんな毎日です。
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[2015/05/21 18:34] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑦「今度は名護に泊まるー」と駄々をこねる。
三日目。

これから美ら海水族館バスツアーに行ってきまーす。


フリーペーパー『ゆくるぽん』とかチェックしたけど、いろいろ種類がありすぎてわかんなくて、ホテルのパンフレットで
『美ら島終日観光バスツアー 古宇利島・美ら海水族館・琉球村』ってのに決めました。


琉球のアダムとイブ的伝説が伝わる古宇利島経由、美ら海水族館と琉球村入園料込で5500円。
すごくない?

出発予定時刻:8時30分。
終了予定時刻:18時20分。


じっくり見るのは無理にしても、下見気分で連れてってもらって、未練が残れば個人でまた来ればいいさ~。
それに、レンタカーもいいけれど、バスの高い車窓からの景色は、格別だもんね。


天久の免税店からは、外人さんがいっぱい乗って来られました。

外国語用のパンフレットを手渡してもらわれ、合計27名で出発~。


それでは皆様、発進いたします 見晴らし良好

古宇利島大橋


古宇利島伝説。

昔、裸身の男女二人が、毎日天から降ってくるお餅を食べて幸福に暮らしていたんだけど、二人がお餅を貯え始めたら、お餅は降らなくなっちゃった。

そこで二人は魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て性別を知り、裸身でいる自分たちは恥ずかしいのかもって、気づいたそうな。

この二人の子孫が増え琉球人の祖となった、てな神話です。

いくつかの島に、琉球人発祥神話があるみたいで、そのひとつですね。


ここの海ぶどうがイチオシとアドバイスを受けたので、とりあえず、試食用に購入。


水族館に向かいまーす。

やけに広いぞ!

絶対に2時間や3時間では見終わらないから、館内は後回しにして、まずは、いるかさんのショーや周辺散策。


めんそーれしてます 輪っこ集め
 賢いね~

ウミガメあかちゃん。
じたばたしています。
ウミガメベビー


ジュゴンさん、ちょっとこっち向いて…

早すぎるわッ 怒

動かないでよ~ アッシのことですかい?


古宇利島売店で購入したカーサームーチーや、ぽーたまおにぎり、セルフスタンドのすばでランチタイム。

ピクニック気分 

さとこ、花マンタの上に乗ってみましたが、こりゃ、ガメラサイズじゃん。

乗ってもいいマンタ


そんなこんなで、水族館内に入った時点で既に残り時間30分でした(笑)。
パライソ1パライソ2えーねー




見られ返す
ちっちゃいヒトタチコーナー

ぐるくん?
イケス

今回、『海洋文化館』は、絶対出られなくなるから、知らんふりして通り過ぎました。


帰り道で、建物の存在に最後に気づいてしまったぱにーニィ。


「今度は名護に泊まるーッ!」
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[2015/05/20 18:36] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
どう進めばいいのやら
はてるま母のお兄さんの25回忌法要。

義母の甥(とおるちゃんの従兄弟達)が帰って来るから、前日は、はてるま宅でおもてなしなんだけど、その日は、義父母とも部落での法事にも出席。


さとこは午後から帰り、義母と買い物や夕食準備を手伝うことにした。


義母、クタクタらしく、こんなに口数が少ない姿を見たことがない。

義母でさえこんなのに、はてるま父、疲れて発作が出ないか心配。


さとこが帰ると分かっている日は、義父、朝から掃除に余念がない。

「うちはおとーさんのおかげでいつもピカピカで気持ちいいなー」なんてウッカリ言おうもんなら、元々、1日に三度玄関掃除をしてたのが、端井のわんこ達が来た時点で、もうホウキとホースを持ってつぶやいてる。
ちょーだいちょーだい

「汚いー。汚いー」


柴わんこ二匹だから、毛が抜け替わりシーズンで舞い放題だもんね。


無難な言葉を選んだつもりが、すべて裏目に出ちゃうので困ります。


発作が起こると知っていて帰るのもどうかと思い、義妹に相談したら、
「さとねぇがそんな他人行儀なこと言ったらじーちゃんばーちゃん哀しむで。あたしらではさとねぇの代わりにはならんのだから。
発作が起きようが死のうが、つまらん毎日を送るより、あとが苦しくても、さとねぇに賑やかしてもらって、楽しく笑って過ごす時間が多い方がいいが」

それはそれで納得がいかない。


さとこじゃ、とおるちゃんの代わりにはなれないし、他の家族と過ごしたって楽しいはずでしょう?
第一、楽しいことって、与えてもらうものでしょうか?


法要のあと、義妹夫婦と三人だけで話す機会が持てた。

義父母が、入れ替わり端井宅に泣きついてくるのが連日となり、みんなかなり参ってるようだ。


義父母、さとこと約束していた医療センター通院が待てず、前日に別の診療所へ。
なんの異常もない。

それでも、その日の夕方には痛み始めた。

頓服に痛み止めをもらい、どんどん飲んでしまう。

のたうち回って苦しむわりには食欲は旺盛。
歩く姿も颯爽としている。

おやつにもどんどん手を延ばすし、喋り出せば止まらない。


それが、義母が畑から戻るなり、突然廊下に倒れ込み「ばーさん、痛くてかなわん」
「痛い」と手を当てるのは、毎回同じ部位なんだけど、かといって、痛みで体を縮めるわけでもない。

「廊下に倒れとったっていけんわい。何とかソファに行かれんかや?」

はてるま父、むくりと起き上がってソファに向かい、横になった途端、大声で呻き出す。


おかしなことに、さとこはその現場を目撃したことは一度もないのよね。


吐き気も下痢も血便もない。
食欲不振もない。
目眩も体重減少もない。
血圧も採血検査もすべて良好。


看護師をしている義妹でさえ、「腹部を押さえて圧痛がない内科疾患って…何だいや?」

筋膜性疼痛症候群 とか?
まさか、解離性大動脈瘤か?
とうとう認知症状か?


「CTとMRIを撮ってもらおう。検査までの管理がばーちゃんも本人も無理だから、総合病院に2~3泊して管理してもらおう。
もう、正直、限界だに。
なんかあったらうち(福祉施設)に入れるわ。
このはてるまの土地に家を建てないかってあたしらに言ってくれたのは、じーちゃんだに。
この事を察してたんじゃないかなと今は思うわ。」

健康診断も人間ドックも頑なに拒否する義父が、なぜ病院には行きたがるのか訳がわかんないけど、とりあえず何かの答えを出さない限り、義母も端井も参っちゃう。

今日の受診で、義父に内科での入院精査を紹介してもらうことにした。


端井義妹は、自分が通院している日赤がいいと考えているが、義母は、昨年観てもらった医療センターを希望。

医療センター内科に紹介状を書いていただいた。


義母安堵。

「シッカリ検査してもらいないよ。じーさんの希望なんだけん、もし、検査がエライだことの痛いだことの、一言でも言ってみ!わしゃ、ぜってー赦さんけんな!」

さとこ、気が遠くなり、ワイパックス服用。
運転大丈夫かな。

二人を置いて逃げ出せるもんなら、どんなにいいか…。


簡単に買い物を済ませ、空腹な義父、サンドイッチとジュースで軽食。


さとこ、『母の日』もハウスクリーニングですっかり失念していたから、「今日は奮発してお値段色々の回転寿司に行こう!」と向かったら、ありっ?11時半からでございました。


義父母とも、一時間待つなんて無理だから、お店を変える。

サラダ・デザート・スープ・ゴハン・パン・カレーがお代わりし放題のすかいらーくへ行ってみましょう!


二人とも、なかなか気に入ってくれた様子。

こりゃうめえなあ

が、喜んでカレーライスを食べていた義父、なんの前触れもなく発作が始まった。

カレーの皿に手を入れて皿毎、手を左右に振り始める。

となりの席のさとこがお皿を受け取り、カレーまみれの手を濡れ布巾でぬぐっていたら、義父、だんだん意識を取り戻す。


お?
どうやら、声かけだけでなく、手のひらとかに刺激を与える方が、回復が早そうな気がするなあ。


側頭葉てんかんと付き合っていく方法は、発作の回数が増えればいろいろ試行錯誤できそうだけど、はてるまと時間を共有すること自体が、さとこには苦痛。


とおるちゃん。
さとこは、わがままが過ぎますか?
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[2015/05/19 01:41] | ・お医者さまの管轄 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑥ホテルでの生活。
ホテルでの滞在中の注意事項。

さとこ、ぱにーニイといつも隣り合わせでバスルームが対だったから、ぱにーニィんとこに買い込んだおかず持ち込んで、清算したり翌日のミーティングしたあとでも、深夜に平気でお風呂とか使ってたんだけど、今回は、ぱにーニィとさとこの間の一部屋に、どなたか滞在中。

ドアの下の隙間から足が行き来するのも見えるし、あんまりバタバタ騒がないようにしなくっちゃ。


ところが、今回はさとこがやらかした。
お部屋鍵を、インロック。

さとこは、基本、エレベーターを使わない。

非常階段から、三階のコインランドリーにらすかりんぐに行こうとしかけていたら、エレベーターから賑やかな声が近づき、大勢の方々が降りてきた。

あわてふためいてとっさに階段に隠れたら、マイルームのドアがカチャリ。
手に持っているのは、洗濯物の袋と、鍵と同じサイズの小銭入れ。

ぬーやるばー(ど、どーしよー)。


人通りが途切れるのを待って、ぱにーニィのお部屋コンコン。
SOS。

フロントまで走ってもらった。


今回はフロントのお兄さんが直々に開けにきてくれた。

にーにーも、ぱにーニィも、ごめんなさーい。


おかげで、ラスカリングは無事に終わりました。


このホテル、洗濯物をかけるところが、浴室のロープ1本のみ。

ハンガーかけると、たわんで真ん中に集まっちゃう上に、ぱにーニィの部屋にはロープもなかったから、今回はガンガン乾燥機を使いましたね~。


明け方の景色。
5時半なのに、まるで深夜。

夜明け前の国際通り

夜明けの景色。
6時半が近くなってようやく日の出です。
真冬の本州みたいですにゃ。

ホテル窓からの日の出

さあ、素敵な朝焼けの三日目は、美ら海水族館バスツアーに行ってきまーす!
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[2015/05/14 18:37] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
不安。
さとこはこの頃、ぱにーニィんちに放し飼いしてもらってる。

なんでかってーと、とおるちゃんとさとこの巣のアパート全戸22件に、こんな連絡が度々来るから。

1
2
3
4
5

これに書いてあるお家、もしかしてさとこかな。

わざと二階っぽく書きながら、実は遠回しに「やかましいのは一階の人だけど、二階も更に気をつけてね」
とかさ。


さとこ、お風呂で歯ブラシセットひっくり返してガシャーンって音立てたり、身体とか洗いながら、無意識に「にごくーん。タスケテー。うわぁーーーん」とか絶叫してる自分に気づいたりするし。


お掃除がしやすいように、マットとか敷いてないから、さとこがドアを開け閉めする度に迷惑している人が居るのかも。

玄関ドアなんか、開け閉めのたびにギイギイ鳴るし。


お二階の動向が手にとるようにわかるから、お互い様と思ってた。
だって、隣の工場や、一戸建てのご近所の声や音だって丸聞こえだもん。


このチラシを読んで、自分かもと思って悩んでる人がいたら、どうしよう。


ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい。

巣で息を潜めてじっとする。


ぱにーニィがお仕事帰りに声をかけてくれて、ぱにーニィん家で晩ごはん。


ぱにーニィんとこ、ペット可物件だから、お隣さんが帰ってくるとわんこが大喜びする気配ですぐ分かる。


隣の棟は、ダックスフントがドアにドンドン体当たりし続けてるから、今、お留守番中だってすぐ分かる。


ここに居る時は、自由に音を立ててもいいんだよね。
安心。


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[2015/05/13 03:11] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
沖縄観光しましょーねー。⑤たまうどん まんきつの巻。
ぱにーニィ訪沖3度目にして、やっと玉陵に案内できました。


国指定記念物史跡の玉陵(たまうどぅん)は、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産に登録されてます。

パンフレット概要には、
  

 1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、その後、第二尚氏王統の陵墓となりました。

墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋となっています。

創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。

全体のつくりは、当時の板葺き屋根の宮殿を表した石造建造物になっています。

墓域は2.442㎡。 
沖縄戦で大きな被害を受けましたが、1974年から3年余りの歳月をかけ、修復工事が行われ、往時の姿を取り戻して今日に至っています。
 
昭和47年5月15日に玉陵墓室石牆(たまうどぅん ぼしつ せきしょう)が国指定有形文化財建造物に、玉陵は国指定記念物史跡に指定されました。
また、2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。


てなことが書いてあります。


まず、奉円館(ほうえんかん)の資料展示室に入る。
ここが興味深いんだよね!

ちょうど、歴史の語り部さんみたいな方が、観光客グループと一緒に入ってこられたので、なにげにそばに立って盗み聞き(笑)
やー。面白い面白い。


ぱにーニィは、ガイドさんにも気づかず、説明を読むのに夢中。
「ここも、入ったら帰れないよ!」

でしょでしょ。

でも、せっかくだから、現物を拝観しないと。


死者の王宮、玉陵に足を踏み入れる。

戦災でほとんど破壊され、修復されたとはいえ、墓室はそのまんま。
息をしたら、御霊が眠りから目覚めそうで、声を潜めます。

ま、拡声器から説明のアナウンスが流れてるんだけどね。


テンペスト、上手に再現してあったなー。

孫寧温のお兄ちゃんが仕えていた、荒涼としたたたずまい、そのまんまじゃーん。


この中にあんなにたくさんのお部屋があるなんて、上から見たら、どんな造りなんだろ。


ぱにーニィ 「尚円王だけが真ん中の石室に安置してあるんだね」


違うよ違うよ!
中室は洗骨前の遺体を安置する場所なんだけど、一つ置いてあるあの逗子は、間違って処刑されちゃった木田さんだよ。

ぱにーニィ 「ジュンニ?だって、尚円王の逗子と同じ写真だよ!
それに、玉陵碑に、玉陵に葬られるべき人が記されてて、『この書きつけに背く者があったら、天に仰ぎ、地に伏して祟るべし』ってあるじゃん!」

奉円館の展示室に説明のパネルがあったの、読んでないの?


てなわけで、再度、奉円館に走る(笑)


パネルには民話 「木田大時(むくたウフトゥチ)」が書いてあります。



むかし、玉城間切の前川村(現、玉城村字前川)に生まれた、木田(むくた)という男がおりました。
木田は、大人になると「よく当たる易者」と評判になっていました。

ある年のこと、重い病気の王子様にとりついていた、悪い霊を見事に払い除け、またたく間になおしてしまいました。
そこで、喜んだ王様から、たくさんのごほうびとともに「大時(うふとぅち)」という称号をもらいました。「時」とは、占いなどをする男の人を呼ぶ沖縄の方言ですが、「大時」とは、国中の時の中で、一番偉いということなのです。


ところが、そんな木田をねたましく思う人たちがいました。
「木田は、大ウソツキ!王子様は、たまたまよくなられただけで、木田は何の役にもたってなかったんだ。」
などと、うわさする者が現れました。

こんなうわさが広がるようになり、とうとう王様も、みんなの前で木田を試さなくてはならなくなりました。

王様や家来のものたちの前で、一匹のネズミが箱に入れられました。
そこへ、木田が呼ばれてやってきました。

「木田大時よ、お前のわざがウソだといううわさがある。そのうわさを見事、私の前で晴らしてもらいたい。ここに箱が一つある。そこにネズミを入れてあるが、はたして何匹入っておるか、フタを開けずに当ててみよ。」

王様の命令で、木田は、その箱を見ました。
そして・・・
「王様。この箱にはネズミが三匹入っております。」
「間違いないか。」
「はい。間違いございません。」

「ファイナル、アンサー?」
「ファイナル、アンサー!」

そう答えたとたん、
「裏切り者!」
「死罪だー!!」
と、家来たちが木田を捕りおさえ、安謝の刑場へと引き立てていきました。


「それにしても、なぜあれだけ見事な男が、こんな簡単なことを見抜けぬとは・・・」
王様は、とてもがっかりされました。
そして、今一度あの箱をみんなの前であけさせました。

「ややっ。な、なんと。」

箱に入れられた一匹のネズミが、赤ちゃんを産んで、三匹になっているではありませんか。

「したいっ!さすがは、木田大時。これを当てよった。あやつは、本物じゃ。えーい。早よう、早よう安謝へ知らせよ。処刑は中止じゃ!」

これには、みんなもびっくり。
ただちに、お城で一番高い物見台の「高アザナ」から旗を振って、処刑の中止を安謝の刑場に知らせようとしました。


ところが、刑場の役人たちは、
「ややっ。お城から旗が振られている。木田の処刑を急げといって知らせているぞ。」
と、大変な勘違いをしてしまい、あわれ木田は刑場の露と消え去りました。

「なっ、なにー・・・」
そのことを知った王様は、膝をがっくりと折り、その場に泣き崩れてしまわれました。


「あぁ、私は何ということをしてしまったのか。木田よ、許せ。お前を子々孫々まで大切にまつろうぞ。」
と、王様は、歴代の国王の眠る玉陵(たまうどぅん)に木田大時をまつることにしたと伝えられています。


実は、尚円王を葬った、立派な石厨子(いしずし)と同じ、すばらしい彫刻のほどこされた石厨子が、たった一つだけ、洗骨をするまでの遺体を葬る場所であるはずの中室に、なぜか昔から残されています。
いい伝えでは、これが木田大時のものといわれていますが、真偽のほどはわかりません。

今でも、木田大時の子孫といわれる、本家の玉城村字前川の内間家をはじめ、内間家の子孫の那覇市字小禄の上原家(屋号:イリガーシム)やその分家である那覇市牧志の嘉数家(屋号:ウムイ)などに、このお話は伝承され、四月に行われる清明祭の時期に、大勢の方々がお参りにいらっしゃいます。

おしまい



ってことですにゃ。


奉円館の券売所には、こんなガイドブックとかが販売されていて、さとこ、全種類買っちゃいました。
ぱにーニィも、「ワンも欲しい!」
更に、ジュンク堂書店に行って、『鳥が見た沖縄の世界遺産』をゲット。

pani-nii.jpg

さとこもつられて、いつの間にかこんなこと。

satoko.jpg

やー。
ぱにーニィとさとこ、また暴走しちゃいました。
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[2015/05/07 20:04] | ・沖縄紀行(古い順) | page top
兄妹でお掃除も いいもんですにゃ。
五時前。


電線に、まんまるおつきさまが引っかかってました。
あ、ひっかかるぅ
降ります降ります


今日は兄が帰ってくるから、二人で祖母里の跡地を除草しに行く。
緑地化運動

4月にぱにーニィにサンポール撒いてもらったのに、青々と繁ってるなあ。
やっぱダメか。


兄 「あ、でもこれ、枯れてるんちゃうか」

あ!ホントだ。

根元が全体に茶色で、その上に新しい草がボーボー生えている。


さとこの髪の毛も、こんなに逞しくボーボーあるといいけど、薄くなる一方。

いーなー、雑草。勢いがあって。


さとこが噴霧器で除草剤を撒く間、兄が高枝切り鋏で枝を払う。


かつて裏庭だった場所に、椿、シュロ、ザクロ、ビワ。

さとこより年上だから、少なくとも50年は経ってるけど、樹齢何年だろう。


住宅の中のこの一角だけ御嶽みたいになっていて、切ってしまったほうがご近所は嬉しいだろうけど、どの樹にも精霊が宿っているようで、本当は枝切りだって後ろめたいの。

300坪以上の緑地があることで、みんなが涼しく過ごしてくれればいいけれど、苦情が出てるなら仕方ないもん。


お昼は、お店に入らず、コンビニで買ってもらって車中で摂る。
ありがたい。


続いて、お墓のある、真宗大谷派のお寺へ。

池で、大小さまざまな亀さんが甲羅干し。
池の亀さんって、外敵いないよね。

ガラパゴス陸ガメみたいにどんどん巨大になるのかな~。


兄、音に過敏なさとこを気遣って、ぼーずのヘッドホンを勧めてくれた。

卓越したオーディオパフォーマンスと消音性能を両立したノイズキャンセリング・ヘッドホンのモデルが4万ぐらい。

無音からレベル調整がボタンひとつでできるらしい。


自分のために物を買うのは気が引けるのよね。

以前のように、電流の音や自分の心臓の鼓動で眠れなくて打ちのめされることがなくなったから、改善はしているんだろうけど。
カフェイン製剤が効かなくなって、あまり飲まなくなったからかな。

試してみるのもいいけど、首を動かす度に頭がぞわぞわするのに慣れるまでつけていられるかが問題。
試着できればいいんだけど。


兄、「ところで、にゃーんさんはその後どうなの。母に会いに来てくれてるんか?」

笑。

いやー。
どうなんだろ。


先月、実家に手伝いに行ったら、教会の玄関の柱にちゃんたんのロープとハーネスが繋いであった。

母が、「にゃーんさんが黙って教会に入って来るに。分からんでドア閉めたら閉じ込められちゃうから、ちゃんたんのこれ持ってきて着けたら、ゴハン用意したのに居らんで…」

中型犬のハーネスに大人しく繋がれたままでいる猫なんか、おるかいな。
自由気ままなねこさんに嫌な思いさせたら、もう近づかんのとちゃうか?


そんな話をしながらの帰り道、

兄 「あ、なんだこれ」


公衆電話の電話ボックスだね。

続いて非常電話もある。


兄、大興奮。

なんで公衆電話が高速道路にあるんや!
ケータイ電池切れて、あー、公衆電話かけたいな思ても、昨今、なかなか探せへんで。

こんなとこ、公衆電話あったかて、急に停まれへんやん。
あっ、思たら 通り過ぎてるで。

『この先 公衆電話あります』
『珍しい!高速道路に公衆電話 この先』
『高速道路の公衆電話 まもなく』
『公衆電話 この先○メートル』

て、もっとずーと前から看板出しといてくれへんと、分からへんやんかー!」

でも兄、そんな看板がずーっと並んでたら、写メ撮る人で事故増発だよーん

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[2015/05/07 18:32] | ・仕事人 チームらすからーず | page top
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