さとこは湯船で丸くなる。
今年最後の美らかーぎードクターの診察。

レメロンを二錠にした途端に眠気がなくなって、再び早朝活動が回復できたことを報告。
ドクター、「教科書通りでしたね~」とびっくりこ。

体重が増えたことを誉めてもらえました。

硬直が極端に減ったせいかな。

四年前は、ウエスト67cmだったから、ガボガボになったお仕事ズボンはすべて直しに出し、ジーンズはフリマやオフハウスへ。
それでも痩せ続け、54cmのズボンに買い替えて落ち着いた矢先に、今度は、見る見るうちにぱっつんぱっつんでございますよ

伸縮自在な私の身体。

でも、なぜか、湯船にパンが沈んでいたことは報告しそびれた(笑)。

どうやら、さとこ、寝ながら且つ入浴しながら且つ食事までしておるようでございます。


兄がEMDR治療を受けさせたがっているが、やはり近隣に病院がないことと、自分のもともとの性格や家庭環境がベースにあるかも、とも話しました。

EMDR治療についてはクローズアップ現代で取り上げられたらしいけど、さとこはテレビを地デジ化していないから、内容はわからない。

でも、治療を受けた人の中には、
「最後の治療のときに、パンドラの箱の中にこれまでの苦痛だった記憶をすべて入れて鍵をしめて、二度と蓋をあけてはいけないと医師にいわれ、その後とても快適に生活できるようになりました。
けれども、子どもの発達について気がかりがあり、児童精神科に行った際、子どもの乳幼児だったころの記憶がすべて思い出せなくなっていました。自分が母親であるにもかかわらず、子どものことを覚えていないことに責任を感じて、ずっと考えるようになったのですが、次第に思い出すようになると同時に、パンドラの箱に封じ込めたはずの記憶も徐々に思い出すようになってしまいました。
記憶がよみがえってからは、ゆるやかにフラッシュバックすることもあります。
ちょっとしたことがきっかけで記憶に繋がってしまい、辛さの後に鬱がでてしまいます。」
とのコメントもあった。

ただでさえ、記憶があやふやなことが不安やパニックの原因になっているさとこ、ちょっと心配ではあります。
美らかーぎードクターも「効果は期待できたとしても、後戻りがありますよ」と言っておられたし…


翌日。

路上も軽バンさとこ号もまっしろけ。
よく積もりました。

元旦祭に向けて、何十年も使っているおんぼろレザーの冷たいソファを、ぬくぬく仕様にするためにシマムラへ。
ぬくぬく仕様
三年前の大雪で破れたままだった長靴も買い換えました。

今日は雪が多いせいか、家族連れはほとんどなく、雨の日と違って路上にテールランプやネオンの反射がないし、歩行者や自転車も少ないから、運転も買い物も楽ちん。


いざとなったら(?)とおるちゃんから、雪道でもスピンしないようにサイドブレーキドリフト走法も習ってるしね(笑)

はっさ!
さとこ号はFRじゃないし、サイドブレーキが足で踏むタイプだから、活用できんへん?
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[2013/12/29 07:54] | ・さとこーさとこ´ | page top
さとこ、幼少時のオカルト体験を語る。
さとこは、腕白盛りでございましたが、相変わらずのおばあちゃん子で、いつも祖母と一緒に寝ておりました。


ある夜、ふと目がさめるとあたりは微かな月明かり。
むかしは電球一個で、スモールランプはないから、トイレへ行くのも壁づたいに手探りですからね。


さて、隣に寝ているはずの祖母を見て、さとこ仰天。

仰向けで寝ていた祖母のぽっかり開いた口に、ぬよんと光る奇怪な形の物が、まさに消えようとしているところだったのでございます。


「ひいぃぃ」と声にならない悲鳴をあげると、祖母は飛び起き、ぬよんはあっという間に口の中に滑り込みました。


大好きなおばあちゃんが、実はオバケだったなんて。
あるいは、宇宙人が乗り移っているのかも。

泣きじゃくるわたしに、祖母に化けた生き物は「こわい夢でも見たのか」と背中を擦りますが、だまされるもんか。
さとこのおばあちゃんはきっと殺されて、入れ替わっちゃったんだ。
父も母も兄も、きっとそうに違いない。

さとこも殺される。
絶対眠るもんか!


…んごー
泣き疲れ、やっぱり眠ってしまったさとこ。気がつくと隣の布団は空でした。


その枕元に、丸めたちり紙が転がっている。
開いてみると、それは初めて見る義歯の上歯でした。
祖母、どうやら、下の歯をはめたまま眠り、それが外れて舌で押し上げられ、口から半分はみ出して辺りの景色を観察していたのではと推察。

でも、狂信的と言えるほど信仰心の厚かった祖母姉妹。やっぱり、なんか憑依していたとしても、全くフツーな気がしているさとこなのでありました(笑)
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[2013/12/28 06:13] | ・パニック事件簿(古い順) | page top
少ーし前向き?
今日は、半年に一度の大払祭。

23日以降、連日外出しっぱなしだけど、けっこう元気だぞ。


24日は、はてるま父の受診で、血液検査などの結果も分かるから、わたしも診察に同席しました。
検査結果はすべて良好。

義母が、4日間連続で発作が起きた事の報告と、「昼ごはんのあと、必ず居眠りするから、布団で寝ろって言うのに、わたしの助言は全く聞かんです」と早速訴える。

義父はイライラと腕や足を何度も組み替えたり、拳を握りしめたり、妻を上目づかいに睨んだりして小さく反抗。

何も言えない義父に代り「くすりを飲んで一時間くらいすると眠くなるらしいけど、薬の作用ですか」と、義母の連射をさえぎる。

やはり薬の効能らしく、ドクターからも「眠いときは寝てくださいね~」とアドバイスしてもらった。
これで、父も正々堂々と昼寝ができるってもんです(笑)


あとは、父が一人でリラックスできる居場所作りだな。

使っていないわたしの部屋をリフレッシュコーナーに使えないかな。
あそこなら2階だから、線路も谷川も、大好きな列車も丸見えだし。

わたしの荷物をみんなとおるちゃんのお部屋に移動し、CDと本とレコードだけ並べて、炬燵とごろ寝マットも用意しよう。
好きじゃない本やCDは燃やされちゃう覚悟が要りますが(笑)

好きな写真を飾れるように、壁一面にネットを張ってフックをかけてもいいかもね。

父用の音楽鑑賞ルーム構想の妄想がどんどん膨らみます。


今日の里の教会の大払祭は10時開始。
5時に起きてチョー余裕だったから、久々に念入りに巣の大掃除をしてから教会へ向かう。

半年間、無事に過ごせたお礼を申し上げます。

シマッタ。
とおるちゃんは連れて来ているけど、ぱにーニィに声掛け忘れた

玄関に真っ赤な布が落ちていた。母、サンタクロースの扮装でもしたのかなと思ったら、布がむくりと動いてビックリ。
なんだ、ちゃんたんじゃん。
こりゃ何だ? わ!ちゃんたんサンタ
夕べはかなり寒かったらしく、ちゃんたんは、自分用出入り口の風避け毛布をはぎとって、寝床に持ち込んでいた。
ほんとに賢いおばァです

外は小雨。
信者さん方は高齢だから、普段火の気がない教会に、ストーブひとつじゃ間に合わない。
お年始に、ホットカーペットかトイレの暖房器具をお供えさせていただこうと思いつく。


ちょうど母へのX'masプレゼントに注文していたキーボードスタンドが到着し、ぱにーニィが届けてくれたから、無事にとおるちゃんのと交換できた。

せっかくだから、そのままハウジングセンターまで足を延ばし、トイレの人感センサーヒーターと、ホットカーペットを物色。
カーペットは重いから、持ち運び自由なヒーターを購入することに。
義父用にも、CDラジカセを購入。

そういえば、昨年、義父にプレゼントした野外作業用ストーブは、使っているところを見ないから、使用法を覚えきれなかったか、どこかにしまい込んで行方不明かな?

聞くと義父が慌てるし、義母もすぐにやって来て「じーさん、どこにやっただ!」と問い詰めるから、うかつに口に出せない。


わたしが一緒にいる方が遠慮があるから、もう少し和やかでパニックが少ない日々がくるのかな。
心は痛むが、介入するほどに端井夫婦との親子間の溝が深まるばかりだから、ガマンガマン。



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[2013/12/26 22:46] | ・お医者さまの管轄 | page top
しまった!寝ちゃってた!
不覚。

目が覚めたら既に5時!
いつ寝ちゃったんだろう。全く記憶がない。

レメロンを飲んだ直後、報柄氏夫妻が来てくれたんだけど、いつ帰られたのか記憶がない。
ちゃんと会話できてたのかな。


電気毛布がかけてあったから、ぱにーニィが巡回に来てくれたに違いないが、これも記憶がない。

飛び起きてシャワーを浴び、昨日のトゥンジージューシーを持ってはてるまに急ぐ。


気温は2℃。
凍ってないから飛ばしたいけど、車はけっこう連なっている。

時速40キロでトロトロ到着した時には、既に餅つきの1サイクルが終了し、一同がつき立てのお餅でぜんざいも食べ終わった後だった。


さとこ到着までは、義父はコタツの御守りをしていた様子。

前夜の打ち合わせでは、6時開始の約束だったのに、義母がフライング起床。
それに合わせて義父も起きたら、「もっと遅まで寝とりゃええだに、邪魔になる」と怒られ、もち米が蒸せたら蒸せたで、「じーさん、手伝わんなら早から起きることないがな」と重ねて怒られするので、ふて寝を決めたらしい(笑)

それでも、さとこが「うんしょ、うんしょ」とおぼつかない手つきで餅切り機のローラーを回し始めると、いそいそとやってきて最後まで手伝ってくれた。

米を蒸す合間には午の飾り餅を作って遊んだりしつつ、和気あいあいと9時には終了。
てぃーだ作午&さとこ作にんじん 群がるカメラマン達

遅刻したけど、とりあえず帰って良かった~。


お茶をすすりながら初詣の打ち合わせ。

今年は県外の親戚は正月には帰ってこないそうで、なんと、大晦日の0時に氏神さんに参拝した足で、そのまま清水寺に厄除けに参拝したいと。

ま、まずい。
ちょうど、里の新年の挨拶に重なる。
どうしよう…


2月にはバスツアーのいちご狩りに誘われた。
ど、どうしよう…


来年は義父母は金婚式だから、家族旅行も企画するべきなのかな。
あれやこれやと悩んでいたら、巣まで辿り着けず、河川敷に降りてしばらく休む。


市街地に戻ると、どこも渋滞だった。

スーパーマーケット内のドラッグストアの賑わいに挫け、お寺へのお年始物色は、一旦巣に戻って、ぱにーニィに高島屋に連れて行ってもらう。


夕べ毛布を掛けてもらっていたお礼を言うと、
「ストーブ切るよ」
「うん」
「毛布かけるよ」
「うん」
のやりとりがあったらしい。

「その後に二回見に行ったけど、同じ形しとったよ」

うぅ…。記憶がないにもほどがある。


ポンコツさとこ、脳ミソに回す栄養は余っていないのか?


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[2013/12/24 17:27] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
近況報告。
22日はトゥンジー(冬至)でした。

ぱにーニィん家から頂いていた里芋さんをこの日の為に大事に保管していて、トゥンジージューシーを作りました。

この日は、兄が一人、お墓掃除に帰ってきてくれて、わたしの様子も覗いてくれ、巣で一緒にお昼ごはん。
お盆以降5kg近く太って丸々しているわたしを見て、安心した様子。


母の音楽院の場所も確認してきたそうだ。

相変わらず、行動範囲がやたら広い母、退院時のお医者様からの注意事項は完全に聞き流している。

車は買い替える気はないみたいだから、運転は今の車が壊れるまでだろうと。
それまで、事故しなきゃいいけど。


お前は調子はどうなんやと聞かれた。

ここんとこ、カフェイン製剤を飲む回数が格段に減りました。
慢性化して、効きめが実感できなくなってきたこともあるし、会話や外出を極力減らしているから、必要とする機会が減ったのも理由。

でも、相変わらず、動くものに対しては恐怖を感じるから、働きに出られない。


兄は、根本的な原因が何なのかによって治療法は違うかもと申しておりました。

EMDR治療ってやつでは、カウンセリングでそれを探るところから始めるらしいから、わたしに有効かもしれないと兄は考えてんだけど、インターネットで調べても、残念ながら、治療者リストに近隣の病院の名前は無い。

日帰りはできても高速で長距離の通院になるし、保険外で1回1万円くらいみたいだから、さとこにはハードル高過ぎ。


自分でも、とおるちゃんの事故が原因の発症だとは思ってない。

ずっと、とおるちゃんの自慢の妻になりたくて、隠していた本来の自分が、『とおるちゃん』というネジをなくしたダメージでパッキンが外れて、溢れ出たんだろうと思ってた。

つまり、もともとポンコツで、社会に適合できない姿が素の自分なんだと。


でなきゃ、こんなに毎日毎日、夢に追い詰められるわけないわさ。

最近、お騒がせ事件を起こさなくなったのは、改心したのではなくってよ。
「グソーに行けず、死んだことも分からず、永遠に彷徨う?
ってーことは、ずっと悪夢を見続けるわけ?
そんなん、無理無理~」(笑)
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[2013/12/23 21:51] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
悪魔の子さとこ幼年期
父は布教師で収入がほとんどなく、母が働きに出ていたさとこのおうち。

ここいらは、みんなおんなじ苗字の親類縁者ばかり。
掘立小屋のような教会を建てて移り住んできた余所者は、我が家が初めてだったようです。

近所付き合いも殆どなく、そのため、幼いさとこは祖母テイに預けられていました。


だから、夢に出てくる景色は、大抵が祖母の家か、里もベニヤ板とセメント瓦の古い家のまま。
父が死んでから建て直した新しい教会や、隣接の母の家は後で建ったから、全く登場いたしません。


テイは姉と妹と暮らしていて、三人ともが熱烈な神仏信奉者だったから、一日中が、各部屋に奉られている神様へのご祈念と、神社仏閣参拝の繰り返し。
さとこも、子供仲間で遊んだ記憶はなく、日々、三人の老女と共に、神さん事に明け暮れる生活でございました。


母が勤める幼稚園にさとこが通い始めると、祖母は、里に長期滞在して家事を助けてくれていました。


さとこはお昼寝の時間に寝ない子だったから、いつも怒られっぱなし。
罰として、ゴザのしまってあるドラム缶に入れられて、重いドアを閉めた倉庫で過ごします。
暗闇の中で、目をぱちくりさせながら出してもらえるのを待っておりました。

そんでも懲りずに、お昼寝しない → 叱られる → ドラム缶入り の繰り返し。
さとこが寝ないと他の子も起きちゃうから、さぞや迷惑な子供で、母も肩身が狭かったことでしょう。


幼稚園への行きは、母と一緒にバスに乗るけど、帰りは一人。

運転手さんの横の車掌さんが寄りかかるパイプにかじりつき、里に近いバス停まで父か祖母が迎えにきてくれていたから、その姿を見ると「おりましゅー」と叫んで、運転手さんに抱えて降ろしてもらってた。


母のお給料で家族四人が生活していたから、当然、両親の夫婦仲は悪いッス。

母が圧倒的に優位なので、父はぽいっと閉め出されると、浜の船小屋へ行って寝ていました。
そして、母が勤めに出ている昼間は帰ってきて、夜はまた、出会わないように船小屋へ(笑)。


時々は祖母がコッソリおにぎりを作ってくれて、それを一緒に届けに行くと、父は網の上に座ってなかなか快適そうな塩梅。
冒険者のような父がかっこよく見え、「さとこもお父ちゃんとここに住むー」とだだをこね、テイと父を困らせたこともございます。


教会が建ってしばらくしてからやっと出来たお風呂は、五右衛門釜。
松林で風呂炊き用のまつぼっくりや松葉や落ちた枝を集め、差し掛け小屋に山盛りにしておくのが兄やわたしの役目でした。


松林には、食料も豊富。
松露やマツバタケやむかごを収穫して帰っては、清汁の実や、むかごゴハンになって食卓を賑わしてくれました。


父は、自動車免許はなかったけど、カブに乗っていました。
カブの荷台に柳行李が紐で固定してあって、その中がさとこの指定席。


父は交通ルールをあんまり知らなかったみたいで、いつも車道の真ん中をトロトロ走る大物でした。

当然、道路は大渋滞。
荷台に後ろ向きでニコニコ笑う幼児を積んだスーパーカブが、先導車のように背後に多数の車を従えて走る。

誰も抜けないし、パッシングも出来ないから、今にして思えば、とんでもない迷惑親子でございました。


悪意はないのよ。
みなさん、ごめんなさいね。
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[2013/12/22 01:53] | ・過去のあたす。 | page top
まぶいぐみ
彼女と初めて出会ったのは、百貨店の沖縄物産展でライブをさせていただいた時でした。

ライブ終了後に彼女から声をかけてくれて、その後も、メール交換や、ライブのお誘いなんかをする程度の交流は続いていました。


とおるちゃんの事故死を知らせた後は、ぱったりとやりとりは途絶えていたんだけど、
11月後半になって突然のメール。

「 お久しぶりです。
お元気ですか?…ずっと心配していたのですが、昨日、とおるさんの面影がたち、さとこさんに会いたいと思ったのでメールしました。来週の土曜日の午後とか…お時間ありませんか。
実はとおるさんの面影がたった時にメッセージをもらいまして…私は、ある物をさとこさんにお渡ししないといけないんです。
でも、そのメッセージをもらったのは昨日の朝でして、その準備をするには私がインフルエンザから立ち直らなくてはならず…今日までは安静にしていなければならないので、明日から動く予定にしていますけど、非常に気になっているんです。それがあったため、いきなりメールしてしまいました。すみません。
ちゃんと説明できてないのがいけませんね。どうしても、とおるさんとの約束を守りたいので…よろしくお願いいたします。
今、とおるさんとの約束のため、さとこさんに渡すべき物を製作中。そう、作らなくてはならないのです。
ユタに聞いたら、私が受けたメッセージそのもので間違ってなくて…良かった~と思っています。お楽しみに!」


わたしは、その頃、11月28日の四十九日法要から、ほんとの四十九日目の12月10日までの間にとおるちゃんが連れて行ってくれないと、はぐれてしまって永遠に会えないのではという焦りで気が狂いそうでした。

先に逝ってしまった理由(わたしがいつも残業して寂しい思いをさせ、晩ゴハンも、先にインスタント食品食べてお留守番してたりしたので、からだを壊したのではとか)をあれこれ挙げ、後悔の波の満ち引きで感情が不安定でした。


恐山の潮来におすがりしようかと考えていたちょうどその頃だったから、この切羽詰まったメールをすんなりと受け止めることができ、ライブ以外の場で、初めて彼女とお会いすることになったわけです。


そして、約束の12月4日。
彼女が待ち合わせ場所に現れました。

なんと、その背中にはくまのぬいぐるみ。
眼鏡もぴったし
顔のサイズ、とおるちゃんとおんなじ(笑)
彼女のところに、とおるちゃんが現れ、くまの姿に変わったから、それを再現したのだそうです。


はてるまへの帰り道、事故現場を通ると、彼女が「入っておいで」とつぶやきました。

わたしは、何のことかなと思いつつも、とりあえず、はてるまに到着。仏間に通します。


彼女は仏間の写メを撮り、それを島に住むユタに送信。
ユタからすぐに返事が来ました。

「ご主人の魂はまだそこにいる。
楽しく三線を弾いていて、自分が死んだことをわかっていない。
事故現場にマブイを落としていて、前からいる大きなものが縛り付けている。

四十九日までにマブイ込めをしないと、一度では離せなくなるから、急いで。
四十九法要の日に、祖先達がご主人を諭して成仏を促していたが、本人はマブイが足りない不完全な状態だから、気づかない。」

そうなんだ!

なぜ事故を起こしたのか聞いてみた。

「たまたまその時間に現場を通ったから。
その時間がずれていたら、他の人が死んでいたはず。」

他の人の身代りになったってこと?
よかった。
身体の不調ではなかったんだ。


さて、ではどうやってまぶいぐみを行うか。
ユタの指示でまぶいぐみを行う彼女・呼びよせる親族であるわたしの他に、あと一人…。
まさか家族は本気にしないだろう。

その時、突然のチャイム。

玄関に出ると、なんと、そこには沖縄バンドのキーボード、普久真さんの姿。
「ごめんよ、急に。なんか、どうしても行かんといけん気がして、来てしまったに。」

おーっ!
思わず歓声をあげる彼女とさとこ。
こりゃ、とおるちゃんが呼んだんだわさ。
間違いない。

普久真氏、「え?なになに?」と言いながらも、促されるままに運転手を勤めてくれた。

塩・米・酒・彼女が用意してくれた御守りを持って、日の暮れかけた事故現場に向かう。


目的地に到着した途端、彼女の電話はノイズがひどく、ユタと音信不通に。
大役を一任された彼女は、ひるむことなくとおるちゃんのマブイを招き入れる儀式を執り行った。

他の人のマブイが入り込まないよう、とおるちゃんの名前を記したおふだをコップに入れ、「一緒に帰りましょう」と話しかけるさとこ。
と、闇の中で、さとこの持つコップが重くなった手ごたえ。

「入った。逃げ出さないように、手で蓋をして下さい!」
コップの中でとおるちゃんのマブイが暴れ、お酒が波立つ。

そのまま車に乗り、暗闇のお墓へ向かった。

正面の香炉に、お酒とともにマブイを移し、ようやく儀式の全行程が無事終了しました。


はてるまに戻ると、珍しいことに、義母はすでに就寝。
義父に聞くと、母は突然の強烈な頭痛に耐えきれず、這うように布団に入ったとのこと。
お客さんがおんなるのに、すまんな。


彼女の方も、力を使い果たし、動けなくなった。
吐き気で、食事も一口ものどを通らない。
右腕が激しい痛みで持ち上がらず、震えもひどかったが、それでも、一晩休むと回復していた。


ユタに聞いたら、とおるさんの魂は、自分が死んでおることに気づいて上って行ったと。
わたしがすこしさびしくなってしょげていたら、「三線が弾けるから歓迎されて、早速大盛り上がらしいよ」と教えてもらった。


よかった。とおるちゃんが幸せなら、わたしも幸せ。

とおるちゃんが苦しんでいないことが分かったのが、何よりの収穫でした。
声が聞こえない・姿が見えないことの寂しさは消えないけど、とおるちゃんが頑張っているんだから、さとこを迎えに来てくれるまでにできることをしておこうと、張り合いができました。

とおるちゃんの三線に合わせて歌えるよう、歌もどんどん覚えよう。

とおるちゃんと離れ離れのつらさより、遠く離れていても思いは変わらないことを歌えるようになろう。


翌日、仕事に行って、昨日までのわたしと違うと言われました。
四十九日法要まではいっぱいいっぱいな感じで、その後から昨日までは逆に、このままうつになるのではと心配するような、そして今日は目に生気が戻っている、と言われました。

なるほど鋭い指摘でした。


うちの職場のお姉さま方も、実は、性高生まれだったりして(笑)
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[2013/12/22 01:00] | ・過去のあたす。 | page top
宝石。
初めて桧扇貝を食べました。

鮮やかな色とりどりの貝殻。
捨てるのは勿体なくて、とりあえず保管。
鮮やか♪ 真珠小

ちっちゃい真珠も抱いてました。

宝物がひとつ増えました。
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[2013/12/21 19:00] | ・さとこーさとこ´ | page top
雪が降る前に。
水曜日。
今日は里の母は人間ドック。

支払いの時、病院のカウンターに保険証と領収証を置き忘れたらしく、看護師さんから「預かっているとお母さんにお伝えくださいね~」と連絡があった。

さとこも先日、スーパーのパンコーナーに財布を忘れ、サービスカウンターに行ってみたらちゃんと保管してもらえていた。

母娘そろって、いろんな方々の善意に支えられて生きております。


昨夜、母から「キーボードスタンド、さとこの部屋で見つかった」とメールがあった。
無くならないように、いつも施錠する居住区の方へ移して、そのことを忘れておったようでございます。

安堵。

…まてよ?
母のととおるちゃんのと、どっちのがあったんだろ。

自分の目で確認したいけど、折り返し電話をかけても、相変わらず出てくれませんですわ。


はてるま母からも連絡あり。
金曜日に買い出しに出てくるとのこと。

ありゃっ。
クリスマス会と重なるじゃん。

買い物に合流して一緒に帰ることができないから、せめて重いものは買わなくてすむように、今日届けておこう。
明日から雪だっていうし。


ペットボトル茶の箱買い、養命酒、使い捨てカイロや冷凍食品などを買い揃え、山へ向かう。


街も道も賑やか。
みんなが気忙しいのか、自滅している車に毎日のように遭遇するから、ハラハラ。

一昨日の練習帰りは、鋭角の曲がり角で脱輪して、どうしていいかわからなくなっちゃった女の子を見つけた。
ぱにーニィと二人で持ち上げたら道に戻れたからメデタシ。

今日は、シルバーマークの軽自動車が国道のカーブの反対車線の歩道縁石に乗り上げて座礁してた。
雨だし、さとこ一人だし、停車する場所もないから助けようがない。
国道はパトカーさんが巡回してるから、すぐ見つけてもらえるだろう。


さっきはさっきで、お店の駐車場で、腰が曲がったちっちゃい老婦人と接触しそうになり、ビビりました。

両手に荷物をさげて、あたりを確認せず下を向いたまま、一直線に進んで来る老婦人。
ひゃっと叫ぶさとこ。

隣の車がクラクションを鳴らして注意を促すと、初めて顔をあげて、そちらに方向転換。
車に乗っているのがご主人かな。


はてるまに到着すると、三時のおやつの時間なのにテレビもつけず、義父は少し不機嫌。
4、5、6、7日と発作が続いたから、心配した義母からいろいろ口を出されているのがイライラの原因のようで、「爺さんは言う事聞かん」「婆さんがやかましくてかなわん」と二人が交互に不服申立するのをなだめる。


義父、人が多くて賑やかだと、テンパってあとで発作起こすから、今度の餅つきには帰らないほうがいいのかな。
孫のてぃーだちゃんという強力な働き手がいるし。


餅つきは、何年も続いてる恒例行事だから、男性群も役割が与えられる。
父は餅切り機のローラー係。
叔母の夫は、縁側のムシロに丸餅を運んで並べる係なの。

義母が4時半くらいからもち米を蒸しはじめ、熟練したチームプレーで2斗近いおもちが完成。

10時には片付けもすべて終わり、すました顔でお茶をすすってる。

一昨年は、深夜の落雷で9時まで停電だったから、終わったのは昼前だったけど、毎年ほぼパターンは決まっているの。


不器用で体力的にも一番劣るさとこ、邪魔てごをして、流れをせき止めちゃったりしないほうが良さげとも思えます。


今日はぱにーニィも帰省中なので、夕方の練習はナシ。
巣に帰ると、なんとなくスカパーの映画チャンネルをつけてみました。

画面が遠くて暗いためか、パソコンや携帯の画面より疲れない。

そして、レメロンは19時半に飲んだのに、5時になっても眠くならない。


さとこ、ようやく1日の長さが元通りになりました。

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[2013/12/20 10:50] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
酒びたりになっちゃうよッ
最初の出会い以来、198円のソルビトールパンは、すっかり我が家の常備食として君臨している。

だって、なくなった途端に便秘でお腹がぱんぱんなんだもん。

ヨーグルト1パック・焼き芋一本を丸のみしても腸が働かず、悶絶しとりましたが、これで、また快適なトイレライフが約束されるというもの。

ふっ。一安心。


土曜日の練習は、教会を借りて行った。

母は不在。
とおるちゃんのキーボードスタンドも見当たらない。

無事に見つかって、車に積んだままなのかな?


クリスマス会の前日も教会を借りられるか、問い合わせの電話をしたら、やっぱしなくなったままらしい。

わたし 「とおるちゃんのだから、なくなるとさびしいなあ。」
母 「バンドの名前が書いてあったよね。お母さん、ちゃんと見たもの。もう、いつもこんな調子だから、ノイローゼになりそうだに」


いやいや。

物が無くなるのは、今までも何年間も続いていて、兄やとおるちゃんやわたしが、新たに鍵をつけたり、防犯カメラをつけようと提案したり、センサーライトを買ったりしているじゃん。

それを全く活用しようとしないし、鍵を閉めずにいて「また盗まれた」と泣きつかれても、どうしてあげようもないよ。


そればかりか、「あんたにお母さんのスタンド貸してたのは、去年の春ぐらいだったよ」

…。
ますます覚えがないし、借りる理由もない。
さとこ大混乱。

わたしは二人いるの?


これが呑まずにおられましょうか。

泡盛のオレンジジュース割をイッキ飲みし、挙句に激しく嘔吐。
覚めないから、夢じゃなさそうです。


ぐったり。
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[2013/12/16 18:35] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
朝はどこから来るかしら
冷蔵庫に常に補充される納豆。

ご飯に、おやつに、デザートに。

生卵+白ネギみじん切り
大根おろし+しらす干し
大根おろし+キムチ
キムチ+スライスチーズでトーストも素敵。
ワカメやトマトや玉ねぎと合わせてサラダにも。


最近は、ぱにーニィが納豆オムレツや納豆フレンチトーストも与えてくれる。


小さい頃から変わらない食べ方は、沢庵や白菜の古漬けを繊切りにして混ぜ込む方法。

報柄氏が「茨城ではフツーに商品化されてますよ」と教えてくれたのが、この『そぼろ納豆』。
既に沢庵の古漬けが混入されております。
茨城県民にはおなじみ

おー

珍しく白ごはんをたいたりして、早速賞味いたしましょう。

ようやく四時起床→シャワー→ラスカリング→般若心経勤行の生活パターンがよみがえりつつあるさとこ。
ぱにーニィは沢庵が苦手だから、巡回のない早朝を狙って開封します。
ぱくり。

大粒でふっくら柔らかな納豆と、沢庵干しのハリのある歯ごたえがたまらない。

にゃぐにゃぐ。
ポリポリ。

んまーい。

近年になく健康的な1日の始まりでございます。

なつかしいあの歌が流れてきそうな…

朝はどこから 来るかしら
あの空越えて 雲越えて
光の国から 来るかしら
いえいえ そうではありません
それは希望の家庭から
朝が来る来る 朝が来る
「お早よう」 「お早よう」

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[2013/12/15 06:30] | ・うりカメ―、やれカメ―。 | page top
ひたすら困りまくる。
一。

わんこのウイルス感染が広がっている。

次々と泡を吹いて倒れ、痙攣しながら表情のない目でわたしを見つめる。

既に白骨化したわんこが家の軒先や路上に放置。
まるで地獄だ。


足元に飛沫が飛んだ。断末魔に喘ぐわんこの唾液。
しまった、感染したか?

マスターの妻が裸足だったから、抱えて避難。


山羊までが角を向けて突進してくる。
綱の長さいっぱいまで近づき、猛り狂って威嚇するヒージャー。


ワクチンはどこ?

ぱにーニィに連絡しようにも、携帯が見当たらない。




二。

場面は職場に。

仕事を再開したものの、自分のロッカーがわからない。
ジャージとナースシューズはどれだっけ。

探せなくて、買って持って行ったら、「それ、○○くんのだよ。無くて探しとんなったよ」と指摘され、買ったからわたしのだとは思いつつ、不安になり渡す。

また注文するが、出勤までに届かず、問い合わせると、まだ発注していないと。

困った。
夜勤なのに、職員であることが証明できない。

仮眠する場所がなくて学校の教室に隠れたら、見つかって不法侵入と思われ、教員達に追いかけられる。

悪いことしてないから謝ればすむのに、と思いながらもなぜか必死で逃げる。




五時。
相変わらず汗だく(笑)
そういえば、母の入院以来、ぱったりととおるちゃんの夢を見なくなっちゃった。


三。


里が介護施設になっている!

寝たきりで全介助のシミズさんがショートステイに来られた。

微熱で37℃と聞いていたが、やけに体熱感があるぞ。
水銀体温計で測ったらなんと39℃

こりゃお医者さんに見ていただかなきゃだめじゃーん。

冷蔵庫にポカリがないかと探すが、ぎっしり詰まっていて見つからない。
困ったな。トロミ剤も切れている。


庭に目をやると、母が池の水とヘドロを汲み出していた。

細いホースに、鯉やフナが無理矢理吸い込まれる。
何とか無事に通り抜けたとしても、排水口に網があるから、口をパクパクさせて苦しんでるお魚たち。

やめて!
手当たり次第にかごやスリッパを投げて妨害しようとするが、身体が動かず、直ぐそばに落下して転がるだけ。

母は「あんたさえしっかりしてくれれば、こんなことしなくてすむのよ」と笑った。

湯飲みを投げたら、壁に当たって破片が炊飯釜の中に飛び散った。




四。

施設のクリスマスイベントが二日間に渡って開催された。

わたしは、両下肢の感覚が麻痺しているから、匍匐前進にて移動。
合わせてゆっくり歩いてくれるぴよ子さんと一緒に、ズルズルとエレベーターに乗って二階に上がる。


二階は回廊式で、複葉機の展示室になっていた。

アライグマを扱った作品展示即売のコーナーを見て回る。

(多分、お散歩中のわんこがラスカルのぬいぐるみを背負わせてもらっているのを見たから)

何か買って協力しなきゃと思うのに、どれも高額すぎて手が出ない。

場面は変わり、母と親戚宅で一泊。
朝から山盛りのもてなしを受けるが、どうしても飲み込めず。
残せないから、里芋や筍の煮物をポケットに詰め、トイレに行った。


トイレは海辺の廃船。
便座が並んでいて仕切りはない。

(ローマ式なのは多分テルマエ・ロマエを読んだから)

便座の下は水路になっていた。

女子学生たちが窓から中をのぞいてる。丸見えだから、恥ずかしくて入れないみたい。


と、船が発進し、反動で水を被った。
慌てて薬を飲もうとするが、濡れて溶けて飲めず。


ぐらりと船体が傾いた。
見上げると、水難救助のヘリに吊るされている。

飛んでいる間、下を見下ろすと、辺りは一変し、エメラルドグリーンの遠浅の海岸は泥水に被われていた。
津波?

「生き埋め多数」の現場中継をしている報道ヘリも旋回中。



毎夜、何かと困っているさとこ。

起きたらまず肩こりの薬を飲むって、なんか間違ってない?

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[2013/12/14 11:59] | ・今朝も、スンゴイ大変だったんです(夢 奇稿 … カオス) | page top
ぱにーニィ氏による餌付けの歴史
もともと料理好きだったぱにーニィ氏、とおるちゃん存命中から、スジ肉の煮込みや焼豚を差し入れしてもらってはいたけど、事故の後にさとこが食事が全く喉を通らなくなって、保険の手続きの時に届けてくれたのはサムゲタンでした。


さとこ在職中は、ケアマネの先輩方・ぴよ子さんや桃ちゃん・ハラ姐さん(年下だけど)などが心配して、カタクリや高カロリー栄養補助食品などを勧めてくれていましたが、退職してからも、固形物がなかなか喉を通らない。

でも、とおるちゃんに美味しいものを食べさせたいし…。


てなわけで、外食に誘ってもらい、ちょっとつまんだ後は、ぱにーニィにお任せ。


そのあと、卵焼きの差し入れが始まりました。
滋養重視期

激しい流血で腰を抜かしていたときの、『鉄分たっぷりレバーの甘酢あんかけ』のケイタリングを機に、時にはぴよ子さんや美童唄者を誘うなどするようになって、早二年。

給餌レパートリーは、ぱにーニィ氏のマイブームごとに
卵焼き期を封切りに、
→カルボナーラ期

エネルギー重視期栄養バランス重視期

→牛肉の時雨煮&牛丼期
→甘酢あんかけシリーズ期
→サンラータン&トムヤムクン期

バリエーションも広がり、巨大玉ねぎ丸ごと水没スープとか。
インパクト重視期安定及び定着重視期 揚げものアラカルト 納豆ゴーヤーオムレツ なーしびオリーブ油炒め

そして、
→もずくヒラヤーチー期
→手作り豆腐期 を経て、

モズクのヒラヤーチー風 手作り豆腐 ガーゼこし豆腐&フレンチトースト みんたま煮つけ

→現在、カマ塩焼き&アラ炊き期に差し掛かっております。

この先、どこへ向かおうとしているのか、ぱにーニィシェフ。


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[2013/12/13 13:29] | ・主な登場人物紹介 | page top
千里の道も一歩から。
夕べの夢。


大阪の街中が炎上。
何百kmも離れた空が赤く染まり、地底や洞窟では恐竜達が転がり回って焼けただれ、縮んで干からびていた。


脂汗まみれで目覚める。
全身の鈍痛と毛細血管が沸騰するような違和感でもんどりうつ。


独り言でぱにーニィを呼んでいたら、タイミング良く巡回に来てくれ、力んで強張った筋肉をほぐしてくれた。




三々五々に訪れる大勢の来客。
桟敷席でおもてなしをするが追いつかない。

チャイムが鳴ってドアを開けたら母が音楽院の仲間を案内してきた。
ドアにぶらさがっていたらしく、一人、ご老体が落下してきてビックリ。

母、中からは見えないんだから、みんな立ってるのを確認してからチャイム押してよね。


真夏日、二日間ぶっ通しの接待が終わり、すっかりノビているボランティアさんを二階に案内した。

梯子の上方から冷気が降りてくる。
クーラー効いてて助かった。


ログハウス風の二階には、仮眠用の布団が幾つか敷いてあり、ボランティアさんは早速横たわる。


テラスは三途の川に面していて、木材を積んだ屋形船が高速で行き交い、この世のものではない動物が泳いでる。

一見キリンみたいだけど棒状の体の生き物が人懐こく上がってこようとするが、足がないから上がれない。

安静中のお年寄りもいるため、そっと押し返す。


岸辺には石塔と如来像がそびえる。
こちらから見えるのは裏側だけど、彫ってある名前がふたつ、くっきり読み取れた。



五時、目覚めるとすぐに名前を記そうとしたが思い出せない。


天気が良ければ、はてるまに帰るつもりだったけど、外は大荒れ。
ぼたんゆきが風に舞い飛んでいる。

どおりで不調なはず。
耳鳴りがする。
汗でびしょ濡れの身体にシャワーを浴びた。


早朝から活動する年末年始に備え、レメロン服薬時間を少しずつ早めにしている。

昨日は20時半。
今夜は20時に飲もう。


はてるま母から電話あり。

「積雪で真っ白だから、今日は時代劇チャンネルの御守りをします。
餅つきは去年と同じ23日の月命日にしようと思っている。
ウラジロは、姉さんとこの息子ののりやんが採りに連れて行ってくれたし、注連縄も編んだよ。
無理して帰ろうと思わず、身体を休めなさい。
今度、のりやんが姉さんを業務スーパーに連れて行くとき、一緒に降りる約束したから、そんときはお前に連絡する。」


優しい。

帰らなくていいと言われると、急にガックリ力が抜けて、ぱにーニィから借りた『テルマエ・ロマエ』が読めた。
こめかみが割れそうになるから、面白いと思っても、無理せず一回に1章だけ。

『焦がちね~ 物病んじすん』
あしがちねー、むぬやんじすん。急いては事を仕損じる。
千里の道も一歩から!

焦り過ぎて、いつもオーバーヒートのさとこ。
そんなん身についてたら、うつ病なんかなってないよね(笑)
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[2013/12/13 07:17] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
しょんぼりする時。

延長コードのタップのスイッチボタンがやけにグラグラしてる。
おや?と触れた途端、バチッと火花が飛んだ。
ど、どぅまんぎた~
ガイ者の姿
スイッチボタンのバネがはじけ飛んで、こんなこと。
死んじゃったの?


と、母から「あんた、キーボードスタンド持って帰った?」と電話あり。
いんや。
あら。ないに。探さんといけんわ。

とおるちゃんのスタンド、母、なくしちゃったのかな。
しょんぼり。


とおるちゃんとさとこはどちらも介護職ですれ違いも多かったけど、とおるちゃんは、不思議とさとこの取り扱いがとても上手でした。


その① : どちらかがお風呂に入っているときのお約束。
帰ると、浴室ドアのすりガラスをカリカリする


相手が気づき、中からすりガラスに指をつける


すりガラス越しにしばらく指を追っかけて遊ぶ。ほんわか幸せな数秒間。


その② : さとこの好きなものをちらつかせる。
とおるちゃんがさとこを呼ぶ


そばに行くと、正露丸の瓶の蓋を開けて待っている
正露丸はさとこのマタタビ。
鼻をつっこみ、喉を鳴らして深呼吸。
うーん。まったり。


その③ : 餌付け。
電子レンジで牛乳チン。
ワクワクしながら待っているさとこ。
「はむちゃんホットミルクだよ。チャッチャッチャッて飲みなさい」

もうこの先ずっとできないんだよね。

にゃー。

もしかして、さとこ、とおるちゃんとめおとになったというより、単に飼われていた?
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[2013/12/11 13:43] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
レメロン日記。
3時にレメロン服用。
10時に目は覚めたけど、直ぐにまた気を失った。


職場でミスして警察沙汰になったけど、上司がわたしを庇って隠蔽。
発覚したらと気が気でない。



起きてからも強烈な憂鬱感に襲われ、尻尾をたらしてしおしおと布団に逃げ戻る。

涙が滲み出る。
目が開かず、顔が腫れている。
上手く表情が作れないから、昼、様子を見に来たぱにーニィに生協の受け取りをお願いした。


この日は、16時から美らかーぎードクター受診だけど、14時になってようやくごそごそ準備を始める。


レメロンを6日間飲まなかったから、リスタートしたことを報告。

ぱにーニィが、「脈が早いのは身体が小さいからッすかね」とパスを送ると、「小動物は早いって言いますもんね~」とちゃーんとキャッチしてくださった(笑)

食事が足りなかったり、脱水でも早くなる傾向があるらしい。
あ、それ、思い当たるわ


続いて、
「お母さんと距離を置いた方がいいですね。
お正月の行事も、ご実家と嫁ぎ先が重複してどちらかを選べないなら、両方出ないのも方法ですよ」

でも、どう断ればいいの?
仕事ならそれを理由にやめられるから、年末年始の勤務は進んでやってたけど、不定愁訴ごときじゃ正当な理由にならないもの。
インフルエンザとか、感染性の腸炎とか、人畜有害な病気になれば別だけど。


薬局での待ち時間、テレビの年末番組の賑やかさが耐えられなくて、またもぱにーニィに受け取りをお願いして車で待機。

16時半なのに、天気が悪いからもう薄暗く、車のテールランプの赤が目に刺さる。
薬局にでさえクリスマスや正月の特設ワゴンが並び、容赦なく焦りを促す。
居り場のない不安感と憂鬱に襲われる。
一日が、なにもしないままに終わっちゃう虚しさと後ろめたさ…。


翌日は一念発起。
一日を有効活用しようと、レメロンを21時に服用して就寝。
おかげで、午前中のうちにみっちりぱにーニィのアパートのお掃除に行けました。

そういえば、心療内科通院開始後すぐにレメロンは処方されていましたわ。

風が生まれる島を二度目に訪れた時には服薬中で、「夜は〇〇時までに飲まなきゃ!」と逆算して、お薬に拘束されていたことを思い出しました。


外は大風。
母は電話に出ないけど、もしかしてボランティアに行ったのか?

練習で教会を借りたとき、「きちんと発声を習いなさい。それから、お母さんと一緒にデイサービスにボランティアに行かない?勉強になるから」と言われた。

誘いを承諾したものの、その後に続いた「あそこは他所と違って良い方ばかり来てるから、格が違うのよ」の言葉が引っかかる。

じゃあ、良くない方って、どんな人を指すわけ?


母と過ごす時間が苦痛なのは、会話の中のこんな一言が原因であるわけよ。


町報に目を通していたら、町営住宅の見学会がちょうど今日。
町営住宅は巣から徒歩五分圏内。

前回の空きは半年前で、急に視力が落ちて引っ越したくなった母と一緒に見学会に行ったが、答えは「今度までに考えとく」。
今回も「空きができたけど入る気ある?」と聞くと、「急に言われても…」

ま、思いつきのままに相談されたとおりに動いても、振り回されて終わりってことですよ。

借りる予定もないけど、今回も町営住宅見学。


そして、雨が上がったから、仲人さんにお歳暮を持参し、ご挨拶。

身体は治ったの?
仕事は?
え~ッ。まーだ仕事してないのぉ!
んまー、ちょっとやめてよ若いのに。
いい加減にお母さんのとこに帰んなさい。
お母さん、泣いてるよ。
頼りになるのは娘なんだから。
息子は、嫁がついたらもう親なんてほったらかし。
うちなんてヒドイもんよ。
あんたんとこはいいお嫁さんだけどね。

「では、またいいご報告ができるのを期限未定でお待ちいただくってことで…」と、散弾銃を笑顔で受け止める。
予想通りの反応。
威力は弱いながら、あとあと化膿する痛さです。


夕方になって母から電話あり、退院後の様子を聞く。

足がつるのは、エアコンで室温を20℃に調整しはじめてから、改善したらしい。
今日はボランティアには行かなかったけど、これから買い物に出掛けるとのこと。

「夕方の見えにくい時間になってからの運転は止めたら」と言おうとした言葉を飲み込む。

きっと、母も居り場がなくなったんだろうから。







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[2013/12/11 13:12] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
すごいぞ!ソルビトール。
一本198円の食パンに挑み始めてから、やけに快便でございます。

食べる → 出る
食べる → 出る
食べる → 出る。

不思議だなー。
バターもジャムもつけてない、ただの素パンなのに。

今日なんか、もう三回目なんだけど。


原材料を確認してみましょう。

小麦粉、糖類、植物油脂、パン酵母、食塩、ソルビトール、

…?

ソルビトールって、確か、飴とかガムの注意書きに「食べ過ぎるとお腹が緩くなることがありますのでご注意下さい」って書いてある甘味料だよね。
砂糖より安いのかな?


それでは体重を計ってみましょう。
あい、39キロ。

食べるほどに痩せるパン?

ようやく完食したけど、二本有れば1ヶ月やって行けそうだから、 見つけたらまた買うべきだよね?
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[2013/12/10 21:21] | ・さとこーさとこ´ | page top
一年の区切り。
「あ゛ー。」
身体が軋む。
2時からトロトロと寝たり起きたり。



労災の看護士さんが、スクーターにまたがりジェット噴射で空を飛び回ってる。

棟梁が2階建の建築中の家の屋根に釘を打つ手を止めて見上げ、「おー、上達したな」

え?これはよくあることですかと聞くと、「わしが教えたわい。あの調子なら、もうわしを越えたな」と感無量げな棟梁。

ほー。

見えなくなった…、と思ったら、ミサイルの鼻先に掬い取られて戻ってきて無事着地し、続いてやって来たミグの操縦士に軽く手を振っている。
航空機の巡航高度に入って注意を促されたらしい。

ミグはあっという間に雲の彼方へ。
程なく、ミグを追跡するFー15の爆音。


看護士さん、空軍と知り合いなのかー。スゲー。




秘密法のニュースの影響?


昨日、母は無事に退院した。


退院前の診察に付き添おうとしたら、「本人さんだけで」と遮られた。
ドクターがそんなこと言われるなんて珍しい。

あとで母に聞くと、入院時、家族には絶対連絡をとらないとごねたらしい。
京都の息子は来れないし、近くの娘は病気だからと。

そりゃドクターも、わたしに聞かせちゃマズイかなと思われますわよ。

「しっかり寝て休みなさい。足がつるのは血液が濃いからで、目眩に関しては、年相応の生活を楽しみなさい、仙人のようにね」と、血液の循環を良くする顆粒・ビタミンB12錠・めまいや眼精疲労改善の薬が処方された。
腰痛にも湿布剤が。

それでも尚「あんた、10日はデイサービス一緒に行けるの?三味線はいつ来るかって」

制限しろと言われとるでしょうがッ(怒)

「入院したなんて、はてるまにも誰にも言いなんなよ」


義母から「元気でやってますか」とメールが来るけど、さとこがバタバタしている理由をはてるまに話せないから、師走なのに遊びで疲れで帰って来ないと思われてんだろうな。

スカパーのチューナーを交換してから受信できなくなっているけど、問い合わせができない。
無料試聴期間が終わっちゃうけど仕方ない。

レメロンも、母が入院する前日から飲めてないから、また振り出しに戻ったかな。


今日は音楽祭。

みんなを待たせないようにと焦るから、よけいに慌てて、いろんなものを落としてばらまいたり、手が震えて、眉毛がジグザグになってラインを何回も引き直したりの繰り返し。

それでも、本番では、ぴよ子さんが正面席で手を振ってくれたから、リハーサル程にはテンパらなかったけど、弾くのを忘れていたり、歌詞を間違えたり。

初回ほどの暴走 → 自滅はなく、無事に終わったことでようやく気持ちが一段落つきました。


もともと、このチームは、昨年のこの音楽祭に出場するために結成したから、一年かかってやっと目標を達成した気がします。

さあ、次は就職活動か!?

いやいや、まずは、レメロン再開から。


しょぼい目標で、わっさいびーん(すんまへん)
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[2013/12/10 16:14] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
2人と1匹のおばァ。
目が開かない。
足がつるから、ほぐしながら動く。
嘔気、胃痛。嘔吐。
歯がガクガク。
親指の先がしびれる。

肩凝りですな。

さとこ、日々老化の道を歩んでおります。

髪をお団子にして、開かない目を吊り上げる。
おお、見える!(笑)
これで運転できるわさ。


雨。
ちゃんたんのお世話に里に向かった。

こちらのおばァは最近はチャーがんじゅうで、パタリと倒れることがなくなったそうで安心。
さすが、家族でダントツ高い治療費と3キロ4200円の高級カリカリをもらっているだけあります。


家の中から鯉を呼ぶように手を叩くと、カカカカ…と爪音を立てて近づいて来る気配。
専用入口から戻って、はしゃぎながらじゃれつく。

雨がひどくなって気温が下がるようだったら、またぱにーニィん家に泊めてもらおうね。


目薬とゴハンが終わり、雨漏りはないかと教会を調べる。


玄関に音楽療法の道具が並んでいるけど、「何年も前だけど、あんたにキーボード貸してから、スタンドは返してもらってない」と言われてからは、手を触れないことにしている。

会う度に「○○がないに。あんた知らない?」と聞かれると、知らないよ、と返事したあとで「いや、もしかしてわたしが犯人かな?」と不安感でいっぱいになる。
帰ると硬直したり吐いたりして、その度にぱにーニィにスポーツマッサージのお世話になるから、「お母さんと会わんほうがいい」と言われるんだけど、家族だから仕方ないもん。


とおるちゃんのスタンドに古箏を載せていたら「これと同じやつ。」というから貸した。
仕方ない。もう一つ買うか…。


さて労災へ向かう。
労災は巣と里を往復するコース上にあるから、国立病院の時と違い大助かり~。

MRIや血液検査の結果が出たそうだ。
「残念でしょうが、年齢並みに衰えがあります。」


前回の国立病院でのMRI検査でも同様の診断結果で、アヤコさん、若いね~と言われ慣れていた母には、かなりのショックだったみたい。

しょげてはいるが、明日、10時の診察後に退院と決まった。

迎えに来るねと約束をして、ぱにーニィと合流。
予定通りの11時に、会場へと軽バンさとこ号発進。

報柄氏はお仕事だから、二人ぼっちです。


路面に積雪はなく、二時間かからず余裕で到着した。

今日のリハーサルは私たちだけ。
リハーサル第一号とあって、番組収録並みにスタッフさんが多く、さとこの緊張度はアクセルベタ踏み状態。

入口の血圧計測器で脈拍は開始前で78。
終了後は測定エラーが三回、四回目でさえ85。


人間の心臓が一生の間に打つ心拍数は、みんなだいたい同じらしいから、早死は確約できそう。
多分、寝てる間も緊張してるから、一日中 心臓フル稼働だからね(笑)。

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[2013/12/08 07:31] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
『退屈』に憧れる。
四時過ぎにラスカリング(お洗濯)開始し、ぱにーニィ宅へ侵入すると、ちゃんたん入眠中。
ぱにーニィはまだ寝ていなくて、税理のお仕事の仕上げにかかっていた。


ホットカーペットにゴロンと転がり、ドア越しにちゃんたんの様子を見ていたら、いつの間にか眠ったらしい。
時計を見ると八時半。

お?珍しく夢を忘れてるぞ。


玄関を覗くと、物音に気づいたちゃんたんと目が合う。
朝のトイレ散歩・お薬・カリカリごはんを済ませ、里へ出発。

明日は音楽祭のリハーサルで留守になるから、ちゃんたんは今夜は泊めてもらわないの。
昨日はずいぶん冷えたけど、今日なら暖かいから、里でひとりでも大丈夫。


国道は車が多く、いたるところで街路樹の剪定が行われて片側通行だらけ。

肉そば屋のでっかい看板の直ぐ下に並ぶ、隣の理容『おおもり』のちっこい看板をチラ見。
ここを通る度に、つい、肉そばが大盛りという添え書きなのかと思っちゃう。


母は、救急病棟から五階の耳鼻科に移動していました。

しばらく階段昇降運動ができる。
でーじラッキーやっさ~。


なんと、ライブでいつもお世話になってるマスターの奥様が看護士長。

母娘共々、ヨロシクお願いします。


母は、点滴が終了になったけど、まだトイレはポータブル。
歩行禁止だった。
「退屈でかなわんわ。あんた、短い定規と、お母さんの部屋から楽理の本二冊とファイルと筆箱持ってきて。それと、五線の間隔が大きい五線紙ノートがあったら買ってきて。」


母曰く、眼鏡を無くして1ヶ月眼鏡ナシでいたから疲れたとのことだが、明らかに過労でしょ。

毎日のように音楽院に行き、更に火金はデイサービスに音楽療法ボランティアにまで通ってる。
電話をすれば暗い声で「疲れて疲れて、家の中がさんだがない(混沌状態)」。

眼鏡なんか絶対見つかりっこないおびただしい物品と、本や紙が入ったカバンがいたるところに点在。
筆箱はわたしのを貸せばいいけど、題名の分からない本をこの中から探し出す気力はないわ。
それでも、それらしい本を見つけて写メを送っても返事はない。
持って行くと、案の定、違ってた。


検査は近日中未定で、いつまで入院か不明。

それにしても、「この時間が惜しい」とか「制限が苦痛」ならわかるけど、「退屈」?
さとこは日帰り入院しかしたことないからわかんないけど、一度『退屈』がどんなものか体験してみたいわ。


母は夕方MRI検査を受け、散歩オッケーになった。


明日が退院だと送れないからタクシーで帰ってね、と告げる。

今回は短い入院だから、里の惨状にも一切手を出さないと決めた。
先日のお掃除アルバイトの話をしたら「うちもやってよ」と言われたけど、規模違いすぎ(笑)
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[2013/12/07 18:13] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
緊急避難所、稼働開始!
舌の荒れが治らない。オブラートでくるんだような不快感。


でも、おや、ひょっとしてレメロン効果?と思ったことが。

とおるちゃんがいたころの、根拠のない自信に満ちた己に、時々経ちかえっていることに気付いたのでございます。
「えーい、やっちまえーッ。あり?やっぱダメでやんした。スンマヘーン」って感じの、チョー無頼だった、過去のさとこ。


とおるちゃんの姿が消えて、パニックがひどかった頃は、一点を見つめると頭が締め付けられるようで、文字の内容を理解することも、繕い物などの手先の作業をすることも出来なかった。

blogを始めてから、長時間集中してパソコンの画面が見られるようになってきて、先日、とうとうレンタルビデオ『テルマエ・ロマエ』を最後まで観ることができたことに、じんわりとカンドー

もしかすっと、就職しても意外とやっていけるんじゃないの?なーんて、ヤク中の身ながらお気楽になったりして。

『さとこーさとこ’』は感情の起伏がなだらか、というより、単なるポヤスケのようです。


んが!
お気楽気分は半日も持ちませんでした(笑)


案の定。
母、入院ですわ。

17時が近くなってから、もーろーとした声で本人が電話をかけてきて入院が判明。
病院側から、保証人が必要だからと急き立てられ、内緒にしておくつもりが仕方なく連絡をとってきたらしい。


目眩で午前中から町医者さん受診。
そっから、救急車で労災に搬送された。
掛かり付けの国立病院は断られたとのこと。
きっと、満員御礼だったのね。


ドクターが電話口に出られ、目眩と嘔吐で搬送されたが特に問題ないと説明してくださった。
あたふたと手近な物で簡単に荷物を作って救急病棟へ向かい、到着すると、母は部屋が決まり落ち着いたところ。


ふらつきがひどいので、独居だから転倒を危惧しての入院らしいけど、入院計画書には2~6日と記載あり。


ツヤのない顔。
点滴の入っている腕を曲げて滴下が止まったり、ポータブルトイレの便座が冷たいと不満そうだが、それくらい我慢しぃな


聞けば、ちゃんたんの餌も心臓のお薬も切れたまま、点眼薬も無くなりかけで、新しいのはどこにあるか探せないと言う。
餌は、先生に無断で、安いシニア犬用を買ってあると言うが、この上、またちゃんたんまでアレルギーが出て毎日通院になったら、でーじ大変やっさ。


入院の説明とアナムネ聴取を受けたあと、ちゃんたんの薬を新たに処方してもらいに動物病院へ急ぐ。
フィラリアのお薬ももらい、総額9千円。

しょえー
ちゃんたん、今度生まれ変わったら、お金持ちのお家に飼われてね。


ぱにーニィも今日はお母さんの国立病院受診送迎。
お母さんは、御自分の受診に差し支えるからお父さんの件は穏便に、と言っておられたんだけど、体制が変わったのか、最近は担当医が決まっていないらしく、不満。
ぱにーニィはそのグチを聞く事に嫌悪感を抱いているから、最近は診察に付き添っていないみたい。

大変だなー。

しかも、遠い実家から戻って開放的な気分になる間もなく、人遣いの荒いさとこに頼まれて、母用の時計とコップを調達に100均に走ってくれてるし。


労災に戻ってみたら、母は夕食を食べ終わり、顔に血の気が差していた。

安堵。


今日は19時から半蔵自動車で最後の練習だから、トイレ見守りのみ済ませて、大急ぎで楽器を取りに巣へ戻る。
夜勤に出掛ける半蔵さんに、炊き込みご飯と蒸し手羽元の差し入れを作ってたけど、パックに詰め込むどころではなく、放り出したまま、およそ30分遅刻で半蔵自動車に着いた。


せっかくの最後の三人揃っての練習だったのに、バタバタ気分が抜けないさとこ。
次々と救急車が入ってくるさっきまでの病院の様子と、とおるちゃんの事故の記憶、目の前のテレビの医療ドラマから目がそらせず、いろんな情報が絡み合って、またまたパニクる。

もー。肝心なときに役に立たないんだからッ。ぺシぺシぺシ!(猫パンチ)

ま、それはそれとして。


ついに、緊急避難所としての機能を本領発揮する時が到来した『ぱにーニィのお家』。
練習終了後、里へ向かい、ごはん用のお鍋と水飲みバケツ、お昼寝籠ごとちゃんたんを回収します。

避難所近くで車を降りてしっこを済ませ、玄関前にて脱糞の後、不審そうに足を踏み入れる。


 ここ、知らないところ。
 でも、この人たち知ってる。
 お母ちゃんはいないの?

目をまん丸に見開き『?』を連発しながらもクンとも鳴かない、お利口なちゃんたん。


さとこが入院準備でバタバタ出入りする間はついて歩こうとしていましたが、消灯すると、諦めて丸くなる気配。
そーっとパチリ。はっ、見つかった!

ヨシヨシ。
さあ、おねんねよ。
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[2013/12/05 15:16] | ・パニック事件簿(古い順) | page top
ウツウツさとこの 市内大冒険。
うにゃにゃ~
先が見えない憂鬱…。


師走の慌ただしさに順応できない不安感で、さとこの貧胸はモヤモヤしっぱなしでございます。


しめ縄作りのシデを山に刈りに行くお手伝いもしてなーい。

親戚が集まっての夜明け前の餅つきは、今年は何日にやるんだろ。
起きられないから、前夜は寝ないようにしなくては。

そろそろ年賀状の準備しなきゃ。
この、スーパーネガティブなわたしが、ひとさまの来年の幸せを願って一筆書き添えるなんて、ちゃんちゃら可笑しいわッ

年末の集会所の大掃除と炊き出しと打ち上げは、やっぱ参加するべきだよね。

そして、雑踏の中でのお正月の買い出し。
帰るとすぐにおせちの準備。
その間、ひとりになれないから、しゃべりっぱなし。

お歳暮を届ければ「仕事は?体調は?親孝行しないと。しっかりしなさい。ハイ、頑張って!」と背中を叩かれる哀しさ。

里の母も疲れているけど、町中を運転して覗きにいく気力がない。
タイヤは冬用に換えたらしいから一安心。
電話が通じないから、いつ家にいるのか分からなくて、あの重いタイヤの積み込みに行き損ねたけど、自分で載せたのかな?
眼底の血管がまた切れてなきゃいいけど、不安だ…



夢の中でも、相変わらず毎日困ってる。

提供票をつくる入力方法を思い出せない。
介護認定期間が終わるのに、更新手続きを見落としていた。
1ヶ月の訪問の件数が達成できてない。
上司に報告書出したっけ?
確か、しなくちゃいけないことばかりのはずなのに、どうしたらいいか皆目見当がつかない。

ゴミ箱に折れた針やアンプルの先っちょが多量に捨ててある。
医療廃棄物はここじゃダメだよ。
ご利用者がわしづかみして怪我したらどうすんの?

過去の記憶が現実と絡み合って、汗だくで目が覚め、疲労困憊。


今日は、ぱにーニィは税理のお仕事なので、自立を目指すさとこは、単独で買い物へ出掛けます。

ATMにて生活費出金、OK!
はっさ!みんな新札じゃん。
もったいなくて使えない…

ドラッグストアで洗剤と豆腐用豆乳入手、OK!

高島屋でお歳暮の商品券入手、OK!


秋に閉店したショッピングセンターが、業務スーパーとしてオープンしているから、思い切って入ってみる。

あい?
意外にも、お客さんはまばらでひっそりとしているうえ、通路は車椅子が余裕ですれ違える広さ。

こりゃ、さとこにぴったしだよ。


市街地の中心部にあるこのお店、家族一同で車でやって来て大量買いをするのには不向きなのでしょうか、ガラーンとしております。

のびのびとした気持ちで店内を一周し、なんと、ムボーにも、食パン一本買い。

だって、198円だったんだもん。
とおるちゃんのタバコは450円だし、ケンタッキーフライドチキンより安いんだよ!

こんな、だいそれたお買い物、一回やってみたかったの

帰って、早速どどーんとうさぎたら、お供え棚が撓みました(笑)

端っこをもいでウサンデーしたら、当然、夜は胃痛で悶々。

舌の荒れがひくのは、いつのことやら。

ま、自業自得なんっすけどね。
トホホ。

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[2013/12/04 14:59] | ・さとこーさとこ´ | page top
ボチボチ練習もしております。
12月に入りました。

ぱにーニィの地元での音楽祭の日が近づいているから、最近、報柄氏がおやすみの日は、午後に里の教会の一室を借りて練習してました。
ぱにーニィがウィンドウチャイムを買ったのですが、音を試してみるのは、さすがに巣やカラオケBOXでは無理だから。

ほんなら教会は?と母に聞くと「なんぼでも使わっしゃい」と快諾。
てなわけで、ありがたく二度ほど活用させてもらいました。


その後は、中央公民館が予約できていたから、そちらへ。

ここなら、巣からは車で僅か五分。
半日単位の使用で使用料1000円+燃料費1100円と、庶民に優しいお手頃価格

しかも、田んぼ道だけで対向車も交差点も無いから、夜でも安心して出掛けられます。
車のテールランプや赤信号の光が苦手なさとこでも、ここなら毎日でもオッケーだわさ。


今回は三曲。
まず、ぴよ子さんに聴いてほしい『童神』。

ぴよ子さんは、姪っ子三姉妹のおばちゃん。

長女ちゃんはとおるちゃんと同じ誕生日。
次女ちゃんは、沖縄バンドの美童元唄者(彼女は都会へ転居の為、脱退。残念) と同じ誕生日。
そして、この9月に三女の『奏音(かなで)』ちゃんが誕生しました。

毎日休む暇のない面倒見の良い彼女の為に、ぴったしのこの曲を贈りたいのであります!


そして、ぱにーニィが『満月の夕』


続いて『ふなやれ』。
あぱなすくまつぎーさんがおっきな手術を乗り越え、更に前進される応援歌として臨む次第であります!
手術当日も、景気良く『ヒヤミカチ節』と合わせて練習しました。

早く元気なお姿が見たーい。


わたしの身体は、ようやくレメロン二錠にようやく順応。
寝ても3~4時間ほどで目覚めるようになったし、顔の腫れも引きました。

ただ、空腹だとムカムカするし、何かしていないと憂鬱なのに、かといって、何かをし始めるのはダルい。
食べ終わるとまたムカムカが始まるから、丸のみで逆流するまで食べている。

そういえば、夢にも食事シーンが登場することが多くなりましたわ。
夢でまで食べているから、胸やけがおさまらない?(笑)


今日は、ぱにーニィとの練習中に、お仕事帰りのぴよ子さんが鯵くんと鰆くんを届けてくれたので、捕まえて練習を聴いてもらいました。

明後日は半蔵自動車を借りての練習。
半蔵さんの厳しい耳でご指導をいただく所存でございます。
度胸つけるにゃ、最適だぜ!


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[2013/12/02 21:44] | ・今(なま)ぬあたす。 | page top
ああ、混沌。
職場にいたら、周囲がざわついた。
視線を向けると、そこにとおるちゃんが。

いつも気まぐれに帰って来ては、またぷいっといなくなるとおるちゃん。

「帰ってきてほしいだか」
「あたりまえじゃんかっ」
首に手を回してかじりつく。
もうどこにも行かないでッ

「おめえがそうしてほしいんなら、居っちゃるかな」

約束してくれたから、持ち場に戻ってお仕事。
とおるちゃんも、旅先での土産話を他のスタッフに聞かせながらお仕事してる。


うちに帰り、久々の団らん。

風呂焚き口で父がウチカビを焼こうとしてる。
父、待って待って。
今焼いても、とおるちゃんには届かないよ。


里の母からの着信で目覚めるが、電話をかけたつもりでまた眠ったらしい。


おうちの一角に店舗を構えた知り合いの小さなお弁当屋さん。
「アルバイトの女の子が、子供の学習塾を始めたいみたいで、辞めるのは時間の問題。代わりにどう?」と切りだされた。

働ける!
あ、でも毎日は無理。
午前中は身体が動かないし…。

しかも手作りサンドイッチが目玉商品で、お客さんの要望に応じた具材でその場で作る。

早速、お客様来店。
小エビのかき揚げとワカメサラダを1個と、アレルギー対応の子供用の玉子サンド2個の注文。

そんなん、どうやって作るの?
オーダーもとれないよ。

やんちゃな男の子ふたりが、流し台の割れビンのガラスがキラキラしてきれいだから、手で握ろうとするのを止めるのが精いっぱい。

着物美人の店主が、お得意先回りから戻ってきた。
明日のパーティーの企画や準備まで請け負ってきて、大忙し。


隣接の工場には、患者さんたちがお勤めしている。
覗きに行き、馴染みの顔に声をかける。

おっと、ボイラーの圧が上がっている。
排水にオイルが混じってる?
割れるような轟音。

スタッフの姿はないけど、だれもいなくて大丈夫?


目が覚めたから、夢をメモに走り書きしたつもりがそれも夢。


足元に人がいる。
1~2分、竹踏み運動のように規則正しくリズムをとっている気配で軽く床がしなり、空気も揺れている。


最初、「とおるちゃんだ」と思ったけど夢と気づき、ぱにーニィの巡回かなと考え直して再度眠りの底へ。
でも、あとで聞いたらぱにーニィは来ていないって。

ってことは、やっぱしとおるちゃんだったのかなー


完全に起きるまで、畳み掛けるように夢が続き、その殆どはお仕事。
「就職しなきゃ」という焦りなのか、仕事ができていた時期を懐かしんでいるのか?

なんにしても、毎日3~4本立てで内容を覚えているくらいだから、肩が凝るはずだーね。


「タイ飯出来た。取りに来れる?」との里の母のメールで目が覚めた。
電話をかけ、「運転は無理」と言うと、音楽院に行く途中で回って届けてくれた。

・大祭の鯛で作った鯛飯
・ふぎだいこんの煮物(大根と人参と揚げ)
・干し芋の煮物
を届けてくれたから、さっそく菩薩様&とおるちゃんにうさぎる。

里の母は眼鏡を無くし、運転がチョー不安だったが、今日新しいのを作って貰えたから一安心。
新しいスタッドレスタイヤも里に届いているらしいから、近々車に積み込みに行かなくちゃ。

母   「あんた、身体大丈夫なの?顔が真っ黒じゃん。」
わたし 「母、それ、色つきの眼鏡だから。」
二人  「わっはっはっはっはっ。」

やっぱ、親子ですわ。


ぱにーニィがやってきた。

先日の開かずの間でのオシゴトで腰を壊しているらしく、立ち姿が正面から見ても『く』の字。
税理士先生が風邪でダウンしていて、様子見がてら、その姿で税務のお仕事に行った帰りらしい。

咳き込む度に痛みで絶句しているのに、コルセットとボルタレンでしのいでいるから、腰に千年灸をしこたま積んでおいた(笑)。


元気なのは、さとこ一人。
みんなに心配かけないように自立しなくては!(鼻息)


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