わしは孤独だ。
はてるま父の通院は
毎月、脳神経外科が1回、内科が一回。


2週間ごとに1回市街に出てくる今のペースが、ちょうどいいと思う。


前回、主治医から
「今まで出したお薬、整理するから残りを持ってきてね」と言われていたので
前日、義父母両方に「準備をお忘れなく」のメールを送る。

義父、あちこちに隠しているお薬、ちゃんと集められるかな。

夫婦喧嘩になるかもしれないけど、
さとこがそばに居られないから

なんでも2人でしてもらうしかない。




脳神経外科の通院は外せないけど、

内科の方は病気を治すための通院というよりも、
安心するために行っているような状態ですね。


下剤と整腸剤を多用して、

その結果、腸が活発になってさしこみが起こるから、
今度は妻のロキソニンテープを勝手に貼る

といった繰り返しの義父。


それでも、毎回丁寧に説明してくださって
「悪いところはないからもう来なくていいよ」と言わない優しい先生で良かったデス。


義父が持って来てみせてくれた残薬、痛み止めのガスコン錠は、
8回分残ってました。

へえ、けっこう我慢してるんだなあ。


以前は、待ったなしで飲み切って
転げ回って「病院へ連れてってごせー」なんてことが頻繁にあったのですが。


「すごいね、義父。良かった良かった。」
と褒める横で

義母 「じーさんのイタイイタイは一生治りゃせん」とぴしり。


あやー。
一瞬で叩きのめされる、はてるま父なのでした。




はてるま父、ご近所さんから雪かきや庭木の手入れを頼まれては
いただいたお礼を、地道にヘソクリしているのですが、

先日、義母が畑に出ている隙に
さとこに2万円くれました。


義父のお小遣いの使い道って、
缶コーヒーと、購買車のカップラーメンと、写真の月刊誌ぐらいだから、
溜まったのが見つかっちゃって
かっこつけなのか、義母にごっそりあげたりしている。


この2万は、さとこがしっかり預かったから、
いつか、義父が欲しいもの買うときに使おうね。




アカバスモモ1

はてるま地区のアカバスモモの大木、見事に満開です。

アカバスモモ2


昔からカメラが趣味で、賞をもらったりもしていた義父。

こんなんでも写したらいいのに、と思うんだけど
なかなか そうもいかないらしい。


でっかいカメラをぶら下げていると、
ご近所さんから「息子の生命保険が下りたおかげで高級なやつが買えて良かったな」と言われるんだそうな。


以前からの旧式のカメラなんだけど、
詳しくない人の目には、なんでもよさそうに映るからね。


会話が始まって数分後には、
決まってこの話題になる。


映画音楽やベンチャーズを聴いていると
「なんだそりゃ」と顔をしかめられ

小学生の防犯送迎のボランティアをしていると
「そんなことタダでするわけない。実のところ、なんぼか手当をもらっとるんだろう」と言われ

見回りの駐在さんと情報交換しているのを見られて
「何を悪いことしただ?」と尋ねられる。


さとこさん、これが田舎ってもんだ。


田舎は暮らしにくい。

田舎は嫌だ。


奥さんも娘も、うるさいばかりでつまらん。

奥さんには姉という相談役がいるが
わしには誰もいない。

わしは孤独だ。


社会的には孤立していないんだけど、
自分から孤独を拾い集めてしまうタイプなんですよね。




はてるま父母は誕生日が同じ夫婦で

今年は

義父は満年齢で喜寿、
義母は数え年で喜寿。


さとこは、前日にお祝いに帰るつもりだったけど、
義母が「今度の通院日の4月3日でいいぞ」って言ってくれたから、

お祝いがだいぶん先になってしまいましたね。


今日、火曜日のケーキは、どーんとでっかいヤツをいきましょうっ。


誕生日当日の金曜日は、とおるちゃんの妹の端井一家から誕生祝いをしてもらい、


日曜日には孫のいじゃー君一家もタイヤ交換しにやってきて
またお祝いしてもらって


今日は3回目のお誕生祝いですのよ。


はてるま父、甥一家が来ている時に自動症の発作が起きて

自分のお皿のイチゴショートを手で握りつぶしたらしいです。


義父、しばらくして気づいてビックリ

義母に「じーさんがしたんでしょうが」って言われても

わしゃ知らんぞって


まあ、そんなやりとりのあと、美味しくいただいちゃったからいいんですけど

熱いカップラーメンとかじゃなくてよかったよ。


ホントは一泊旅行とか連れて行ってあげたい。

でも、
トイレやお風呂での義父の発作が心配だから

そんなときに対応してくれる男性が一緒じゃないと、
ちょっと無理だなあ。




義父お気に入りのケーキ屋さんは、年中お花がいっぱい。

あちこちにクリスマスローズ

義父が写しました義父にスマホを渡して撮って貰った写真。


今日は夫婦揃ってフルーツタルトとグリーンティーフロートです。

仲良く同じセット


義母お誕生日おめでとう 義父お誕生日おめでとう


さとこは、二口ぐらいいただいた後で義父母に分けやすいように
でっかいイチゴタルト。

イチゴタルト


義母ったら、今回もまたさとこの里の母に電話で
「さとこはわたしらと居るときは大きいケーキもペロッと全部食べるんですよ」なんて嘘ついたらしい。

母をからかうの、ほんと、やめてほしいんっすけど。




更に、今日は義妹のお誕生日でもあるので、
バースデープレートとろうそくをつけた小ぶりのホールケーキも買いました。


ちょっとグレードのお高げなお寿司やらなんやらを買って、

夜勤明けで寝ている義妹宅にケーキとお寿司を届けて


義父母とさとこは
とおるちゃんの居る仏間で、何次会めかのお誕生会です。


ふたりとも、いつでも沢山食べれる元気なお年寄りさんになってね。




山桜があちこちに散らばっている、はてるまの部落の回りのお山。

山桜


はてるまのおうちのすぐ川向こうでは
平成30年完成予定の道路工事が行われているのですが

トンネル工事


義母が
「さと、そろそろハッパだぞ。ビックリすんなよ」って

合図と秒読みアナウンスのあと


ドーン って

ひゃああああ((((;´・ω・`)))


教えてもらってなかったら
絶対地震だと思うわ、これ。


いやもう、こんなおっきな音が
一日3回するんだそうで


はてるまのおうちは工事現場よりも高いから
よく響くんだそうです。


トンネル工事3


いやー、義父、こんな経験してるなんて

十分刺激的だと思うけどなあ、田舎。




はてるま母手作りのふきのとう味噌をもらったから
その足で里の母に届けた、

帰り道の風景。

さくららら1

さくららら3

さくららら4

誰もすれ違わない、静かな夕暮れでした。

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[2018/04/04 04:48] | ・主な登場人物紹介 | page top
さとこの周りの人々の3月は。
例の「暑ーい!寒ーい!」のホットフラッシュ、
一過性のものなのか、
ここ数日は収まっております。


半蔵さんが今月いっぱいで今のお店を引き上げるんだそうで
毎日、荷物の移動で大わらわです。


お邪魔する度にガラーンと広々してきて

とおるちゃんとの思い出の場所が
またひとつ減っちゃうと思うと、
なんか、たまらない。

お引っ越しご本人の寂しさとは比較にならないんでしょうけれど。




ぱにーニィのお仕事が一段落してひと安心ですが
今後、税理のお仕事どうなるんだろう。


S県M市税理士先生のお宅のパソコンのシステムサポート期間がそろそろ終了で、
更新しても無駄になるから、

今後は、ネギ社社長がやってる税理士事務所とかに移行になるのかなあ。


S県M市税理士先生はと言いますと、
リハビリ病院を退院し、そのまま住宅型有料老人ホームに入居されました。


お住まいが決まってひと安心。


と思ったら。


面会に行ったら、お部屋がもぬけの殻で。


わずか2週間足らずで
なんと、また入院されたらしい。


ぱにーニィから様子を聞くに、
脳梗塞っぽいですよ。


対処が早かったから命に係る状態ではなさそうですが

おうちに独り居られるときでなくて良かったと、

つくづく思うぱにーニィとさとこでありました。




ぱにーニィ、お客様からチョコレートをもらう。

チョコレートとか


ぱにーニィ、お客様から十割蕎麦をもらう。

短そば 釜揚げ
その日にいただかないと、溶けて短くなっちゃいますのね。
溺れているみたいに見えますが、美味しかったデス。



ぱにーニィ、お客様からお魚をもらう。

お魚3種


このお魚がまた、すごい量で

保冷ボックスの中には、
アジ6匹、ホウボウ3匹、ツバス1匹が
しっぽをピン!と正した姿で入ってました。


あじくん6匹
あじくん、全員塩焼き。


ホウボウなんて、買ったことないから、
どうやっていただきましょうか。


ぱにーニィのリクエスト、やっぱり塩焼き。

ホウボウ塩焼き


さとこ希望で、1匹はマース煮に。

ホウボウまーす煮

ホウボウを焼いてから、
泡盛と塩と、野菜室にあったいろいろを入れて蒸し煮にしました。


さとこは疲れていて眠りながら作ったみたいで
記憶が定かでないんですが(写真を見てなんとなく思い出した次第であります)


ぱにーニィの話では塩焼きもマース煮も、すごくおいしかったらしく、
良かったデス。



さて、ツバスは。


当然お刺身ですが、
ごめんなさい、あまりにも無残な切り方で

お刺身というにはおこがましい、『生ツバスの切り身』というお料理になりました。

ツバス切り身

いいもん!こんな姿でも美味しかったんだもん!ヽ(`Д´)ノ


アラはアラ汁にするつもりで厚めに身を残してましたが、

気が変わって、
皮と一緒に、オーブントースターでさっくり焼きました。


食べられそうな内臓はレンジで煮付けに。

ツバスあら塩焼き キモ煮付け


副菜も海の幸です。


めかぶはさっと茹でて酢味噌和え。
アカモクは生醤油でゴハンにかけて。

メカブは酢味噌で アカモク


キャベツと春菊のしおっぺ炒め。

副菜のキャベツしおっぺ炒め

ぱにーニィ、この『しおっぺ炒め』も大好きで、

枕ぐらいのサイズの業務用しおっぺを買ってきやがりましたよ。


なんぼなんでも買いすぎだろう。




独居と言えば、さとこの里の母。
こちらはどうしているかと申しますと。


お彼岸に会ったとき、教会と住まいを繋ぐ渡り廊下から落ちたと言っていました。


なんで落ちたん?と聞くと

「わからん。年寄りは足がクタクタするけんな~」だって。


その段差からは、もう3回以上落っこちてるんで、

兄もさとこも、なんとかしたいんだけど


母は、「いつまでこの家に居られるかわからんのに、直しても無駄」と乗り気でない。

出入りの大工さんに相談しても、
直す方法がないと断られたんだそうな。


里の母の夢は、

トイレがウオッシュレットになってて

グランドピアノがあって

でっかい石がある日本庭園なお庭の
おうちに住むこと。


申し訳ないが

どうあがいても
その夢、さとこにはかなえてあげること、できません。


すまんね。

[2018/03/27 04:01] | ・主な登場人物紹介 | page top
雪の日の里の母と さとこと はてるま父母。
1月の半ば以降、次々と訪れる寒波


1月24日(旧暦12月8日)のムーチーの日もとっても寒く

「今年もムーチーできてるよ!」と沖縄料理店さんからお誘いいただいているにもかかわらず

なかなか伺うことができないままです。


ムーチー。


内地のお餅は米を蒸してから成型するのに対して、
沖縄のお餅(ムーチー)は成型してからクバの葉や月桃の葉に包んで蒸します。

ムーチーむき身


腐りにくいようにとの南国の知恵らしいのですが、

たしかに、さとこ、沖縄のホテルでムーチーを一週間近く常温で放置しておりましたが、
腐ったりカビが生えたりすることは全くありませんでした。


沖縄でも、ムーチーの日(旧暦の12月8日)を過ぎた頃から、寒さが厳しくなり、

この時期をムーチービーサー(鬼餅寒)と呼ぶそうですのよ。




数日前、里の母から野焼きをとりに来いと言われていたので
1月30日に、これから行きますと連絡したら

「わーん良かった。あんた、来るなら助けてくれる?倉庫で猫が死んどるにー」って泣きそうな様子。


倉庫に入ってみたら
石臼の陰に
白茶ブチの大人ネコさんの亡骸が横たわってました。


さとこの里付近は、

野良とか、いろんなおうちで違う名前で呼ばれているネコさんとかが
けっこう自由に歩いていて

動物大好きな里の母は、片っ端から呼びつけてご飯をやりたがるのですが


その遺体は見慣れないヒトだったらしい。


口元には赤い泡の跡があり

病気だったのか、まさか毒餌でも盛られたのか…。


さとこ、小さい時は、道路で轢かれているネコさんとかイヌさんのお墓を
防砂林のなかにいっぱい作っていたけど


この白茶ブチさんは、もしかして飼い主さんが探されてるといけないから


すっかり固くなった体を段ボールに移し、
市役所に連絡して迎えに来てもらいましたです。


寒いせいか、遺体の損傷はそれほど進んでいなくてホッとしました。


天国であたたかく暮らせますように。




2月3日の節分祭の日も

風が強くて

節分祭


軽バンさとこ号を久々に洗車してひかぴかに磨き上げた

翌日の立春には


ボタン雪が降ってきたと思ったら

降ってきた降ってきた


一気に、もう何も見えませーんってかんじになり

フロントガラスから1


あちこちで救急車のサイレン鳴りまくりなので

おとなしく引きこもります


大荒れの日だと
スーパーもお客さん少ないから
早めに安売りらしく


ちょっと前に ぱにーニィが買ってきてくれた半額握りなんか

9貫で300円弱

三口に分けて食べる、仰天のネタのでかさ


一個食べちゃってから写真撮ってないの思い出したんですけど

ちょっと奥さん、これが9貫で300円しませんのよ




さとこは、こんな幸せな冬ごもりですが

雪の季節の中山間地、はてるまの家あたりは大変です。


はてるま母は、毎日ひたすらせっせと雪かき


自分ち周辺だけでなく

高齢者独居さんのおうちも


車が敷地内に入って方向転換できるスペースを確保し

郵便屋さんが玄関のポストまでたどり着けるように


休むことなく飛び回って雪かきです


氷点下には慣れているはずの地区なのに

今年は特別寒いんですかね

あちこちの部落が断水で大変らしいんですよ


はてるま父母の仲良しの独居Kさんちも、
娘さんちに泊りがけの通院で市内に出ておられる留守の間に
水道管が破裂していて


雪かきに行って、じゃーじゃーと溢れる水を発見したはてるま母は、
近所の何でも屋さんに応急処置の手配をしたりと大忙し。


kさん、しばらくは水道管が直せないし、畑もお休みだから

帰ってくるのやめて、
このまま当分、市街の娘さんとこで暮らすそうな


雪かきしてない家には誰もいないだろうと、空き巣に狙われやすいので

留守宅ではあっても、ひたすらせっせと雪かきです。


はてるま父の方も、

自宅の雪かきは奥さんにお任せですが
よそのお宅の雪かきには燃えるタイプ。


ふたりとも、ほんと、すごいわ。


さとこがお金持ちなら小型除雪車を買ってあげたいところだけど…。

代わりに、段ボールにいろんなお菓子持って帰るぐらいでかんべんしてね。




はてるま父母の、こんなときの元気の素は栄養ドリンクでして。


義母は、少量でよく効く、とっておきのアリナミンⅤ。


義父の方は、とおるちゃんが生身だった頃からすでに
ドリンク剤に過剰依存していて

1日3本とか5本という単位で、
あればあっただけ飲んでしまうので


さとこは、買って帰ったら
こっそり義母に渡して管理してもらいます。


端井の義妹夫婦も、「ばーちゃん、いつも雪かきありがとう」って、
よく買って義父母二人にプレゼントしてくれるんですが


先日、空前にして絶後な大事件がありましたんですよ。


雪かきでへとへとにくたびれた義母が、自分へのご褒美にとっておきのドリンクを飲もうとしたところ


あらっ。

1本もない。

犯人は、夫、はてるま父でした。


端井夫がくれたリポビタンD、2ケースのうち、

義父は1ケースを自分用にもらっていたのですが、


それはすぐにすべて飲んでしまい
こたつの中に空き瓶ゴロゴロ


続いて、妻の分の1ケースにも手を出し

ご丁寧にも
飲んだ空瓶はまたきっちりと蓋を閉めて箱に返していたのでございます


義母が痺れて痛い手でようやく開けたら、
どれも空っぽなんですよ。


はてるま母、怒り心頭に発する
ごもっともでございます


義父のドリンク剤は
空き瓶に水入れて置いておくだけでもいいんじゃないかと

さとこは内心思っているんですけどね( ̄ー ̄)


立春ですが
我が家の中はブリザード


一日も早く
雪解けが訪れますように。

[2018/02/04 23:39] | ・主な登場人物紹介 | page top
ぱにーニィの心配事。

とおるちゃん&さとこの巣と、工場の間にあった水田に、
HK社の工場が建設されることになった。

(10月30日)
10月30日。


かえるちゃんたちがゲコゲコ歌う声が聴こえなくなるのは残念だが、


当面の課題として、

大型車両が砂利を運んでくる振動や、工事車輌のクラクションに
ビビりまくり。

(10月31日)
10月31日。


ネギ社のお仕事の時は
工事時間帯は外出しているので問題ないが


ベランダのすぐ横を人影やトラックが行き来するので
そのたびに過剰に慌ててしまう。


(11月1日)
11月1日。

休みの日にパソコンを開こうと思っても集中できず、

用事があってもスムーズに外出できるタイミングを逃して
毛布にくるまってしょんぼり過ごしていたら


ぱにーニィんちに回収され、保護監察 保護観察となりましたぁ~。





ぱにーニィにはお兄さんがいる。


お兄さん、受けなくてはならない手術があるのに、お仕事が忙しいのを理由に何年も先送りにしていたが、

とうとう手術が決まり、
入院したのが、お父さんの命日の日。


ぱにーニィ、心配のしようがハンパなく、
爪噛み行動がピーク。


歩いていても食べていても上の空だし、
挙動がめちゃ不穏。


少し落ち着け、ぱにーニィ。

さとこが言うのもなんだけど。


決定から手術当日を迎えるまでの約2カ月、
全身麻酔から無事に覚めるかの不安が頭から離れず、

すっかり爪が水ばんそうこうだらけになっている。

(ぱにーニィんちは、お父さんもぱにーニィ兄弟も、3名揃って見事な深爪です)


手術は成功し、予後も順調で、
思いの外早く、19日には退院されました。


メデタシ。




そして、心配事はほかにもたくさん。

そのひとつが、S県M市税理士事務所のこと。


税理士先生、夏にめっきり痩せられて
宅配のお弁当も、食べておられるのかおられないのか


日々、神棚にお供えする生魚が、その後ちゃんと調理されているのか


全くわからないのだけれど、


ぱにーニィは、鰻とか煮卵とかパンとかお芋とか
先生がお好きな物をせっせと届けていた。



ある日、仕事中にケアマネさんの訪問があった。


この間までは地域包括支援センターの方が来られていたが

新しく、『Оケアマネ事務所』に引継ぎが行われたようだ。


ぱにーニィ、
税理士先生の過去の歴史や、普段の生活状態や、不安に思っていることなどの情報提供を行う。


個人情報を話してもいい、信頼できる相手に相談できて、
やっと肩の荷が下りたね、ぱにーニィ。



事務所の書類も、先生が受け取るのではなく、
ぱにーニィと顧客さんとで直接やりとりができるように、税理士先生から承諾を得たので

受け取りに行くか、
ぱにーニィのアパートに郵送してもらうか。


おかげで書類が行方不明になる心配がなくなった。


生活面でも、
週に2回のへルパーさんも入って
ゴミ出しをしてもらえるから

さとこも安心して草取りができる。


先生がゴミ出し場所まで重い袋を運ばれると思うと、沢山雑草ごみを出すのも気が引けて、
駐車場の大量の草は、敷地すみっこに積み上げて、萎びるのを待っていたのです。

ほんと、助かるわ~。


ご近所ねこさん、チョウチョを捕るのに失敗するのを目撃してしまってごめんなさい。↓

ちょうちょ。 にゃっ。 逃した。


ケアマネさん、とっても良い方で
県外の長男さんとのやりとりもスムーズみたいだし

ぱにーニィがねぎ社のお仕事の日で、先生と電話が通じなくて不安でも、
ケアマネさんにお電話すると、「今朝お会いしましたよ」とか「きのうヘルパーさん入って、大丈夫でしたよ」とか教えてくださるのでありがたい。


ヘルパーさんもっと増やす必要があるから、介護申請する流れになっているそうで

良かったです。


先生、もうほとんど歩けないんだけど、杖も使ったことないので

リハビリに通ってくださるといいんだけどなあ。




そして、11月16日、ケアマネさんから連絡があった。


前日、S県M市税理士事務所を訪問したら、
先生が転倒されているのを発見したとか。


ケアマネさんが救急車を手配してくれて
その日のうちに、市立の遺跡隣病院に入院されました。


脱水か栄養失調でふらついただけならよいのですが。


命の恩人ケアマネさんのおかげで手遅れにならず、
幸い、骨折等の大きなけがもなく、

今のところ、点滴とリハビリの日々です。


ぱにーニィは、
税理士先生の長男さんに、先生入院中の留守宅に入る承諾をもらい、

税理士事務所と病院を一日何度も往復しながら

せっせと代理業務に励んでいる。


まあ、実質は今までもそうだったけどね。


今後の先生の生活の方向は
子供さんたちが決められるのでしょうが

さあ、どうなるのかなあ。

[2017/11/21 04:24] | ・主な登場人物紹介 | page top
ぱにーニィのお盆。
ぱにーニィは、実家に帰りたがらない。


管理するひとがいない静まり返った我が家に帰って
お父さんお母さんの仏壇に向かうのは
たまらない気持ちだろうと思う。


お盆にむけて
さとこも数回ついて行って

お墓やお家の回りを除草剤撒いたり
背の高さまで伸びた草を刈ったり
葛や道に張り出した庭木の枝を切ったりしていても

なんせでっかい敷地だから 追いつかないのよね。


10日には、お兄さんも帰っておられて
汗だか雨だかわからんぐらいぬれねずみになって
なぎ払った枝や草を、まとめて捨てる。


お寺さんが来られても大丈夫なぐらいにスッキリしました。





今年もまたボッカメバルの季節になり
もと自治会長夫妻から、ちょこちょこいただいてます。


おっきいボッカたんと中くらいのボッカたんとちっちゃいボッカたんを
全員まとめて煮付けたら、

フライパンが窮屈すぎて裏返せず、
四苦八苦しましたよ。


お皿からはみ出すボッカたん。
お皿からはみ出るぼっかたん

プリップリです。

胴体はぱにーニィにおまかせし、さとこは頭をいただきます。

目ん玉の回りがいっとう好きだけど、ボッカたんは舌が肉厚でスゴく美味しいですね。


そして、旬の味覚といえば、茗荷。


茗荷、3個で198円とかで売ってる高級品なのに、
ぱにーニィは、こんなしてガサガサ食べ放題で育ったらしい。
  ↓
茗荷が主菜


毎年しこたま収穫してたのに、
今年、あんまり気が乗らないみたいなのは

ブラ(義歯)が痛いせいもあるのかな。


いつも気になるみたいで、最近、ブラに注意が行ってしまって、
挙動不審だったりします。

ギリギリと噛み締めて、なんか怒ってるみたいな表情だし。


痛いのを確認しようと、さらにギリギリして歯茎を傷めてるから
早く慣れるといいね。


とおるちゃんにお供えしていた、里の母がくれたとうもろこしも、一粒ずつ指で外していただく。


ぱにーニィ 「美味しいわ。自分ではわざわざ茹でないし、お母ちゃんが亡くなってからはもう食べることないと思っとったけどなあ」


泣かせるなよぅ(涙)


ぱにーニィ のお母さんのフキの佃煮をいただいているのも、
先日、解凍しましたよ。

思い出の蕗の佃煮

いつまでも大事にし過ぎて、食感が変わって風味も落ちてしまうより、

少しずつ味わって、
美味しい記憶を残した方が

お母さんもうれしいんじゃないのかなあ。




ぱにーニィは、
13日の早朝から帰省し、
16日に日付が変わったところで、ご両親をお見送り。


安全運転で事故なく戻ってきて、さとこ、安堵。


お盆中、ぱにーニィもお兄さんもいない場所のドアが開く音がしたりしたそうです。


お母さん、二人の息子と過ごすのがうれしくて、
いそいそ忙しくされてたのかなあ。


家族揃ってのお盆。

親孝行されたね。

よかったね、ぱにーニィ。
[2017/08/23 01:53] | ・主な登場人物紹介 | page top
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