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はてるま母 胃カメラ検査後半。そしてギプス生活のはてるま父。
11月4日。

さとこが里で大祭の準備をしていたら


義母から電話があり 
「来週火曜日の内科通院を 1日繰り上げて月曜日にして欲しい」って。


さとこ 「いいっすけど、なんで?」

義母 「じーさん、転んで手が腫れとるだ。火曜日は診療所に整形の先生が来るで、そっちに連れて行かかと思って」


さとこ 「9日も先じゃなくて、明日にでも近くの総合病院で診てもらってくださいっ」



義母、あの総合病院は長いこと待たされるから嫌だと 行くのを渋り


結局、

翌日は、診療所のかかりつけ医さんのところへ 行ったようでございます。




その夜、義妹の端井からの連絡で


はてるま父は 診療所では対応できず 総合病院の整形へ回され

右手首骨折の処置を受けたとのことでした。


聞けば、

右手を打撲したのは、

4日前の早朝。


その日の午後から
手首に次第に腫れと痛みがでてきていたらしい。


端井 「骨がずれていたので引っ張って直してもらったけど、
完全には戻らんみたい。

現時点での問題点は
立ち上がり時のバランスが取れないこと、外出ができないこと、衣服の脱着ができないこと、風呂に入れないこと。

困ったなあ。
介護認定が下りれば デイでお風呂に入れてもらえるんだけど。」


とりあえず、腕のシーネが通る上着が早急に必要というので


とおるちゃんの2Lサイズ上着を準備したり


里の大祭中にも抜け出して

袖口が緩めのタイプの上着や
着脱が楽なジャージのズボンを買いに行き


翌朝、リバーサイド出勤前に はてるまのお家に投げ込みましたよ。




さとこ、翌日がお休みなので

様子を確認しに はてるまに帰ってみましたら


義父、痛み止めが効いて 落ち着いていました。


シーネで固定されている右手の指先は全部出ていて

左手を補助するぐらいには 使える状態。


フォークやトングを使用し、左手での食事もできている。


衣類は、

裁縫上手の仲良しさんが駆けつけ

袖口を切り取ってから、ファスナーをつけて、
ゆったり袖に改造してくれていて


素晴らしいアイデアに 大拍手。



身体のバランスもぜんぜん問題なく、


購買車がやって来た時には

自分で靴を履いて 外に出て買い物もできました。



いやあ、素晴らしいね、義父!



お風呂はさすがにひとりでは無理で

腕にビニール袋を被せて、義母が介助しているそうです。


看護士をしている端井が入浴介助を申し出ていて

義父もそうしてもらいたいんだけど、


なぜか、義母が自分の手も痛いのにもかかわらず、

わしじゃないと出来んと言って 譲らないのだそうです。




でも、義母のストレス溜まりっぷりは相当なもので


「朝イチで診療所に行ったのに
そこから総合病院に回されて、
そのあと、また4時間も待たされた。

丸1日 何も用事ができんで堪えた。

だけん、わしゃあの病院は好かんだ」と、

怒り心頭。


お昼ご飯を食べながらも

義父への日ごろの不満を放出し続けるのでございます。



さと、まあ聞いてごせ。


じーさんはな、とにかく風呂が長い。

服をあちこちに隠してしまって、肝心な時には着ていく服がない。

ジュースを買うはいいが、空きビンが出ない。いったいどこに捨てているのか。
あちこちに投げているんじゃないか。

どこかに落ちていたら それはじーさんだ。



そんでも おとーさん、手の骨折で済んで良かったへん?打ったのが頭とか目だったら大変だったもん、と言いかける
さとこを遮り、

ぷんすかと湯気を立てる義母。


「とにかく、こげーに、手がかかる人間は、他におらん」



義父はこれじゃあゴハンが喉を通らなくて痩せるわけだし、


義母は毎日こんなに不満なら そりゃ血圧も上がるわなと


さとこ、コッソリ思う次第でございます。


義母 「当分は たき火も無理だが、
何を燃やすか目が離せんから、その点では安心だ。
なんせ、家の権利書まで燃やそうとしたこともあるからな。」


以前、
たまたま義母が通りかかって 
ゴミのたき火にくべてあるのに飛びついて火をもみ消したので生き延びたという
はてるまのお家の権利書は

確かに、焼け焦げた袋に入っていて


その表にでっかい字で

「絶対焼くな!捨てるな!」


って書いてあります。


ま 義父、
怒られるのはそりゃー仕方ないわな (ΦωΦ)




義母、
先日は測定器を1日装着して生活し、

24時間の血圧を測ったんだそうです。


こんなもんつけられて 畑仕事の邪魔だし、第一、寝られるもんかッと
ここでもまたご立腹。


義母、心房細動があるんだそうで、

今までの血圧の薬に加えて
最近は血液サラサラ薬も飲むようになってますの。




これはリバーサイド出勤時の夜明けです。
朝日1


日が昇るのを見ながら通勤できるなんてお得でしょ?
朝日3


義父の右手は
シーネ固定からギプスに代わり、


その後、順調に回復。


雪かきができないから

この冬は雪が無くて 本当によかったです。


手が不自由でも混乱はなく
こたつでゆっくり過ごしていました。


回転ずしでも

持参したトングを渡すと
それで上手に挟んで食べたりして

左手中心の生活にそこそこ慣れてきたみたいです。




そうこうするうちに、クリスマスがやってきました。


はてるま母の胃カメラ検診、再再再チャレンジでございます。


今回の胃カメラ検査は

気持ちが落ち着くように麻酔を使うということだったので


さとこ、一緒に行きますからねと言うと

義母、意外にあっさり承諾してくれました。




診療所の中はいつも患者さんがいっぱい。


世間話と噂の情報交換の場でもあります。


プライバシーが無縁な田舎の昭和がまだ生きていて

ここに通院するのはちっと勇気が要りそうで


さとこなら無理だなあ。




9時50分、義母は処置室に呼ばれて
頭がぼーっとする点滴を開始。


でも、退屈みたいで
点滴をゴロゴロ引っ張りながらトイレへ行ったりしてます。


11時45分に、内視鏡室へ案内されました。


さとこがドアから一番近い椅子で張り込みしてたら


やってきたお医者さんがさとこを見下ろし
「はてるまさんのお嫁さん?
だったら 入んない入んない」 と言ってくださり

さとこ、まさかの 父兄参観でございます。


内視鏡検査は
12時5分から開始し、

15分ほどで終了。


開始前、数字を1から数えさせて麻酔の効きを確認するんだけど


義母、ハキハキ数えるスピードがまったく変わらない?


検査終了後も、


結果説明を待つ間、

膝に注射してもらったりしつつ、しばらくベッドで休むんですが


看護婦さんが持ってきてくれた車いすを断って

自分でちゃっちゃと靴を履いて スタスタ歩くし


…麻酔
効いてないんじゃないか?


義母、検査中のこともしっかり覚えているようでしたし
「そんなもん全然効いとらん。いつもと一緒だ」なんて言ってました。


故とおるちゃんも
昔、盲腸の手術中 痛くて死にそうだったって言ってたから

親子で麻酔が効かない体質なのかな。




検査結果は

さとこの覚え書きのために詳しく記させていただきます。


「問題の腺腫は キサントーマの右側にある。

今回見てみて 
前回よりも色と境界がぼんやりしていて
目立たなくなっている。


ガンだと白く病変するので
ガンの可能性は低いようだ。


はてるまさんは以前ピロリ除菌をしている。

除菌したあとを 細胞が覆ってしまうので
その下の層にガンができる可能性はあるが

そういうガンは進行が遅く
1年後の検診で気づくとしても、それからの対処で十分間に合う。


はてるまさんは心房細動があるから
血が固まりにくくなるお薬を飲んでいるし


手術をするリスクとメリットを考えると

今 切らんでもいいかな。


毎年胃カメラ飲んで経過観察しましょう。」


てなことで。


義母、入院しなくてよくなりました。



やったねー、義母。


よかったねー、義母。


今度こそ、
とおるちゃん、義母を守ってくれてありがとう!ですよ。



そして
心房細動の
24時間血圧測定の検査結果も良好だったそうで

特に生活の制限はなかったです。




全てが終わると14時。


お天気上々で気持ちがいいです。


はてるま母の表情も柔らかく
ニコニコと最高の笑顔。


年末ぎりぎりになって
ようやく、
家族に平安が戻ってきたねえ、とおるちゃん。






義妹の端井が、
義母へのクリスマスプレゼントに
洋服や帽子を持ってやってきました。


サイズが合わなかったりデザインが気に入らなけければ返品交換するつもりで
数種類買ってきていたんだけど


義母が羽織ってみているそばで

さとこがふと振り向くと


義父が瞬殺の早業で商品タグを切っておりました。


「これで返せんやになってしまったな。」
端井が残念そうにつぶやきます。


こうやって
義母が着ないのにもかかわらず返品不能となった衣類は

もれなくさとこに回ってくる、というパターンでございます。


さとこ、将来の服の心配も
しなくてよさそうですね。


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[2020/02/27 18:23] | ・お医者さまの管轄 | page top
お薬に悩むはてるま父母と、停電のこと。
はてるま父の通院記録、9月。


脳神経内科と内科、月2回の通院が
同行する義母の負担になっているため

1日に二軒ハシゴしてみることになりました。




待ち合わせ場所のバス停に7時50分にバスがやってきて、
降りてきた義父母と合流し


軽バンさとこ号に乗り換えて、
内科のM医院には8時30分着。


空いている時間なので、


診察していただいて

隣の薬局でお薬受け取って


9時20分にはもう出発できちゃいます。




脳神経内科Y病院には
9時40分に着きました。


今回はお薬について相談したくて

さとこも一緒に診察室に入ります。


義父が処方を受けているお薬は、
どれもが丸くて白い錠剤。


台所に貼ったカレンダー式のウォールポケットに1週間分入れるんだけど


義父、自分のこだわりで

お薬をまずは別の空き瓶に入れ替え

さらにまたそれを《朝》とか《昼》とか印刷してある使用済みの袋に入れ直して

その中の整腸剤は自分で数を調整します。


手からこぼして足元に錠剤を落としているのが義母の逆鱗に触れ

頻繁に勃発する家庭内紛争の火種のひとつになっておるのです。


そんなら

脳神経内科Y病院の処方の整腸剤を

1包化から外して、ヒートで出してもらうか

または、脳神経内科Y病院からは止めて、内科のM医院から出してもらったらいいへん?




脳神経内科Y病院はいつもたくさんの患者さんが来られるので
けっこう待ちます。


義父はリラックスしてますが、

待つのが苦手な義母の方がイライラして辛そうでしたよ。


やっぱり次月の通院は、1日1か所にしましょうね。


とりあえず、
落ちている薬が側頭葉てんかんの発作を抑える薬でないことが
義母にもわかればいいので


台所に貼っておきました。
  ↓
お薬をのもう






翌10月、


義父は、義母と二人で脳神経内科Y病院へ行き、

整腸剤をヒートで出してもらったのですが


帰宅するなり
ヒートを全部プチプチ開けて、空き瓶に入れ替えてしまったそうで


制止しようとする義母と、またもバトル。


ありゃりゃ(゚∀゚)


まあ、今のところ、側頭葉てんかん発作は起きてないんだし


大事なお薬は飲めてるだろうってことで

このまま様子見ですね。




M医院受診は15日。


あっという間に診察が終わるので

いつものケーキ屋の10時開店が待てず


9時半に開店する別のお店を開拓しました~。
201910通院日

社長の応接室みたいな、高級感あふれるケーキ屋さんでしたな!




義父、夏以降、少しやつれていたので


前回、お医者さまから「たんぱく質とってね。赤身のお肉とか」って言われたら

以来、「牛肉が食べたい」と毎日リクエストがあるそうで


その日も、お昼は回転ずしに行ったのに

大好きな海老よりも

カルビとかローストビーフとか歯ごたえがある握りのお皿に手を伸ばして苦戦してました。


カツオやマグロやブリや、サバもアジも
赤身だよって勧めたんだけどな~。




その前夜のこと、


さとこはリバーサイドから帰って

翌日の義父通院に備えて早めに就寝してたら


防災無線がピピピピピピと鳴って目が覚めました。


寝ていたつもりはなかったけど
ついさっきまで山積みのゴタゴタで途方に呉れていたため


それは夢だったようで、さとこ、ひと安心。


リモコンに手を延ばすけど、電灯が点かない。


電池切れかなと思ったら、急に明るくなった。


なんだ。停電だったのか。


でも点いたのは一瞬で

そのあと再び真っ暗に。



風雨に煽られながら玄関から様子を見ると

雨雲に遠くの光が反射してぽうっと明るい。


国道の街灯らしき明かりも見えたから

広域の停電ではないのかな。


それにしても空気が重いなあ。


暗いのはいいけど
扇風機と空気清浄機が止まって空気が動かないのがやりきれん。


さとこ、空気が流動していないと息苦しくて

扇風機や空気清浄機を
1年じゅう回しておるのです。




台所の椅子を三つ並べて

誕生日にもらった筒状毛布に潜って
ウツボかうなぎみたいに寝ておりましたら

明け方復旧しました。


3時間ぐらい停電だったみたいです。


パソコン立ち上げて、停電のお知らせを確認。


【台風19号による強風で巻き上げられた海水の塩分が電気設備に付着し、
雨によってショートする塩害が原因とみられています。

14日未明には、
日本海沿岸の地域で、広い範囲にわたって「電線から火花が出ている」という通報が相次ぎました。
調べたところ、電柱や鉄塔の周辺など、市内の電気設備の少なくとも20か所で火花が出て電線が焼ける被害が確認されたということです。】


だって!


いろんな現象があるもんですなあ。

[2020/02/07 14:29] | ・お医者さまの管轄 | page top
心細いはてるま母。
伯父の四十九日法要は


姪の端井夫妻は欠席だそうなので


さとこも仕事を理由にして
辞退しました。


はてるま父母が
家族三人一緒に出席すればいい、とさとこも頭数に入れてくれるのはありがたいのですが


長年の介護疲れが溜まっている伯母一家としては

死んだ甥の嫁まで来ない方が
気遣いなく会話できるでしょう。


第一、はてるま母の通院やら入院が未定の状況なので


そっちのスケジュールを優先に考えなくてはね。




そのはてるま母の国立病院受診は


7月の第4週に決まりました。


義母から電話で 「当日は、端井の婿がお前のアパートまでわしを送って下ろしてくれるそうだ」


ん?
それって、義妹夫妻は同席しないってことですか?


義母 「端井には来てほしくない。
わしの身体のことだ。端井が来るならわしゃやめる。」


まってまって。

看護士してる娘を差し置いて

さとこにはそんな話を進める決定権はないよ。


さとこが困惑しながら、
端井さんがいないと無理ですよと言いかけるのを遮って

激高する義母の怒声。

「ほんならやめだやめだ!電話切るぞ!」


こうなると売り言葉のシャワーで

一言も口を挟ませなくなる義母なのです。



なんぼ泣きつかれても

威嚇されても


身内が他に誰もいないならともかく


判断を任されるべき立場ではない人間が
付き添うわけにはまいりません。


数年前のさとこなら
パニックになって安定剤多種乱用とかカッティングとか
何ぞしでかす困ったちゃんだったと思いますが


きっぱり意見を言いましたよ。


さとこ、強くなりました。<(`^´)>エッヘン


長男とおるちゃんがいてくれれば
「やかましいわ!ばーちゃん、黙って俺の言うことを聞け!」の一喝で収まるんだけどなあ。


…トホホざます。




翌朝。
端井の夫君が電話くれました。


どうやら、先日、胃カメラ検診の結果を聞かされた時
母娘のバトルが展開されたらしいのですって。


端井夫君が言うのには

「うちの嫁さんは医者よりも口が立つから

ばーちゃんが口を挟めんままに
わけのわからん専門用語が飛び交って

ただでさえ不安なのに自分一人が蚊帳の外状態で、
ばーちゃんはすっかり怒ってしまった。


せっかく軽いうちに病巣を見つけてもらったのに


こんなことでは治る病人も治らなくなるから
うちの嫁さんは受診に同席しない方がいいと思う。


さとねえがばーちゃんの身になって

不安な気持ちに共感してくれたらそれでいい。」


そうだったんすか。


さとこは大事な話を覚えていられる自信がないし

家族で判断しないといけないことに関しては
さとこの立場では口出しできないよ。


それでもいいなら、
ふたりで行ってきますね。




夜、義妹からも「負担かけるが頼む」と電話がありました。

「うちは、父母も死んだ兄も、誰も人の言うことを聞かん家族だ。
さとねえはそこに嫁いできたんだから仕方ないと思ってほしい」


ひええ。

大変なことになってしまったなあああ。 _(:□ 」∠)_


ぱにーニィが
お医者様の話を録音するようにとボイスレコーダーを準備してくれて


何回も予行練習を重ね


さあ、心構えは整いましたよ。





そしていよいよ
はてるま母の国立病院受診前夜。


思わぬ展開がありました。


端井夫君がはてるま母を乗せて
さとこを迎えに来て

一緒に付き添ってくれるらしい。


義妹は休みだけど自宅待機。


よ、よかった~ 。。゚(゚^∀^゚)σ。゚


端井夫君がいてくれれば
大船に乗ったつもりでいられます。




3人揃って病院に向かう車中で

義母のケータイに着信があり、


何かな?と思ったら


留守番している義父から
「わしは胃が痛い。胃癌だと思う。早く帰ってきてくれ」という電話でしたよ。


ピリピリしている妻の神経を逆なでし
火に油を注ぐ

いい度胸のはてるま父であります!!




国立病院の待合室はいつも超満員。


固い表情の義母を挟んで座って
コソコソと無駄話をしながら順番を待つ。


3人一緒に診察室に入り、

先生の承諾を得て
ボイスレコーダーにも録音させていただきました。


さとこの覚え書きとして細かく記載させていただきます。
 ↓


「画像診断の結果、8mm程度の窪みがある。

腺腫だと思うが 
胃体部早期胃ガンの可能性があり。

ピロリ除菌をした人は癌が一見してわかりにくく、
癌があっても生検査の大きめのひとかきで取り除けてしまう、『ひと掻き癌』と呼ばれる状態の小さいものの場合がある。

前回検査で取り除けている場合は
いざ手術しても見当たらない。

そうなると
入院しても調べた結果が空振りで

一泊二日の検査入院で終わるという場合も考えられるから


検診から1ヶ月経過しているので

その後どうなっているか
まずこれから胃カメラやってみますか。


生検はしません。
癌が育っていたら予定通り入院の方向で。


見つからなければ半年後に再検査ということで
如何でしょう。」




診察を終えて
採血、検尿などを済ませ

検尿するなんて言われてない、とか、いつまで待たせるのか、とか
不平タラタラの義母をなだめること1時間強。


とうとう順番が来て
義母は胃カメラを撮るために検査室に消えて行きました。


時刻はお昼をとっくに過ぎています。


当分出てこないだろうから、端井夫君、どっかぶらぶらしてきていいですよ、と送り出した途端
義母がドアから出てきましたよ。


えっ。もう終わったの?


終わった…のではなくて


血圧が220に跳ね上がり

30分ぐらい待っても全く下降しないので

内視鏡検査は中止になったらしい。


義母、完全な白衣高血圧であります。


先生と検査室とで相談して

麻酔をかけてまで検査をする緊急性はない。今日は見送ろう、
ということになったらしい。


嫌なことが中止になった途端
満面の笑顔でおしゃべりがもう止まらない義母と

気が抜けた状態の端井夫君とさとこ、3人は


再度診察室に呼ばれます。


先生、びっくりしてしまって

「いままでの血圧データではいつもここまで高くないのに。
そんなに医者を信用してないの?」


「信用してなかったら毎月来てませんよ」なんて
別人のように冗談を飛ばしまくる絶好調の義母なのでした。




先生のお話、覚え書きその2。
  ↓

「粘膜内の癌の可能性はあるが
まとまって増殖するタイプの分化型の胃ガンだから
リンパに転移するようなことはないと思われる。


3か月後、
今度はこんな大病院ではなく、普段行っている主治医のところで
もう一度胃カメラ検査をしましょう。


結果、手術となれば
内視鏡手術の1日前に入院し、術後一週間様子をみるので、
9~10日間の入院が必要になります。」



次の検査の後、必要であればすぐに入院できるように

入院必要書類をもらい、
医療福祉支援センターで入院の説明も受けました。




そして、


その再検査がなんと、


10月の第4週、故とおるちゃんの命日と決まりましたよ。



故とおるちゃん、

お母さんを守ってよ!!



[2019/08/25 21:22] | ・お医者さまの管轄 | page top
伯父他界のことと、血尿にビビるさとこの日記。
はてるま父の6月の内科通院日。


いつものバス停で待っていると、
また言い争いをしていたらしく、険しい表情の義父母が降りてきました。


側頭葉てんかんで通院中のY病院に寄って
先週の血液検査の結果を受け取り

M医院に向かいます。




待合時間に

血液検査の結果や、新しく届いた保険証を取り出して広げてはじっと読み、
閉じてはまた広げ、を

ひたすら繰り返している義父。


そんな小さい字が読めるの、お義父さん目がいいねえ、って感心したら


はてるま父、急に苦しそうな表情になって

「わしは薬を飲むから涙が出て具合が悪い。」


さとこ 「… (シマッタ。話題を変えよう。)」


さとこ、ひとつ高めのトーンで
「今回の血液検査結果も上々だったねえ。おとーさん、さすがだねえっ。」


義父、右手で左手首の皮を甲側に張ってしわを伸ばし、
浮き出た血管の血流が止まるのを見て

「さとこさん、見てごせ。こうすると血が止まってしまう。わしはもうだめかもしれん。」


さとこ 「お義父さんお義父さん、さとこもよくそうやって遊ぶんだよ。
ほら、さとこのも見て見て。ねーっおもしろいよねーっ」


義父、次は血圧の数値が気になって
「こんなに低かった。きっと死んでしまう」と(極めて正常値です)、


いつも、
何かしら心配ごとが尽きない義父なのでありました。




何度も確認しながらゆっくり確実に行動する夫と正反対に、


とにかくじっとしていない義母の方はと言えば、


イノシシが荒らした穴にはまって転倒したらしく
パンパンに腫れ上がった足でびっこを引いている。


さとこに報告する妻の横で、
義父がわしも痛いなあ…と顏をしかめて同じ場所をさすり出しましたよ。


それを聞いて拳で殴る真似をする義母と
なんだっと義母を睨みつける義父。


まあまあまあ。二人とも。


今まで通っていた医療センターの診察は2階でしたが


M医院に替わってからは

1階だから階段の昇降がないし
受付も並ばなくていいし
診察の順番すぐ来るし


お二人ともにとって 
良かったじゃないですか~


んねーっ。




母の日には
さとこははてるまには帰れなかったから


この日、母の日&父の日のお祝いで


M医院診察の後は
ケーキと
6月のティータイム


レストランでお食事。


海老があれば幸せな義父。
2019年父母の日1


義母はガッツリ働くから、いつでもお肉。
2019父母の日2


義母、
先日、胃カメラ検診中に異常個所がみつかり、生体検査やらでいつもより長時間探られたのがすごく痛くて
わしゃまいったぞ、みたいな話をしながら

焼肉も天ぷらも完食です。


美味しい料理で義母が機嫌よくなったとたんに
義父の具合も良くなりました。


夫婦って

ふたりでいっこなんですね。


仲悪いのに
まるで双子のようです(・ω・)




6月27日のこと。


けっこうな激しさの雨が止み間なく降り続くのをながめつつ
ネギ臭にまみれながらネギ社のお仕事に勤しんでおりましたら


看護士をしている義妹端井から珍しく着信がありました。


なんだなんだ。一大事か?


折り返しかけ直してみると、


内容は
はてるま母の胃カメラ検診の結果が思わしくなく、
家族も呼び出されたそうで、その報告。


そして、
はてるま母の姉の夫、つまり故とおるちゃんの伯父が何年も介護状態でしたが、


先日入院して

今、危篤状態だということ。


ばーちゃん(義母)は手術が必要で
今、国立病院と日程を調整中だ。


10日間の入院が必要なんだけど、じーちゃん(義父)のことが心配だし、
義兄さんのこともあるしで

わしは入院なんてゼッテー嫌だ、と荒れ狂っている。


わたしも夫も休みをとるから、
さとねえも都合つけてくれる?





その夜、義母本人と電話で話しました。


はてるま母、怒り声で

「色が変わったとこがあって、

医者は癌じゃないって言うのに
端井が自分ばっかりしゃべって大ごとにして

国立病院で再検査を受けるはめになった。


国立病院は大きすぎるしヤブだし好かん。

前だって、肝臓に4cmの癌があるって言われて調べてもらったら
結局ただの脂肪の塊だっただぞ。


そんなことだから、
さと、一緒に来てくれるか?

すぐじゃなくていいそうだから
だったら、盆明けてからがいい。

…義兄さんがもう持たんようだ。」




その心配通り、

3日後、集中治療を受けていたはてるま母の義兄が
逝去しました。


伯母は連日の付き添いでへとへと。


伯母は
葬儀は伯母一家とはてるまだけの
自宅でごくごく小さく家族葬のつもりでいたけど


地域の人にはそのことが伝わっていなかったために

お通夜にも告別式にも
ご近所さんが何十人も出席されました。


こんなことを想定して
家具とか移動しておけばよかったけど

後の祭りですね。


義母姉妹はとっても仲良しなので、

義母が葬儀関係のほとんどを取り仕切ります。


さとこ自身も、
伯母にはとおるちゃんの葬儀のときにいつも寄り添ってもらって

「さとや、お前、とおるの骨をコッソリとってな、お前の傍に置いちょけ」と
ナイスアドバイスをくれた恩人なので


義母の送迎&下働きとして
葬儀までの3日間を付き添いましたよ。


県外の親戚もやってきて

とおるちゃんの葬儀以来、
ほぼ10年ぶりに一族が集結しました。


とおるちゃんが生きていた頃は


毎年お正月にこうして集まったり、それぞれの住む県へ旅行しあったり

とても緊密な関係だったんですが


みんな、年をとって動きづらくなり


集まると言えば
こういう時だけになってしまいましたね。





さて、それから数日が経過し


最近のさとこ、
なんだろう、腰痛の他にお腹に鈍痛もあるなと思っていたら


7月15日。

リバーサイド出勤前にトイレに行って
水を流そうと立ち上がったら


便器内が真っ赤です。


んまーあ。

あの腹痛は生理痛だったのかしら✨



…そんなわけはございません。



さとこ、とっくに終わっております。


てことは
これは血尿ってやつではないのかな?


ぱにーニィを迎えに行き、待っている間にもトイレ、

出勤途中のスーパーにも駆け込んでトイレ、

とにかく頻尿になって


ときには白濁した尿に小さな血の塊が混じっていたりもしております。


腰の鈍痛も
今までの腰痛とは違うなあ。


暇を見てはせっせと水分を摂った結果

日中、たっぷり出た尿は普通でした。


でも、夕方帰ったら、
また少し血尿が出始め、


腰痛の他にも
倦怠感、腹部違和感 、残尿感。


そしてシャワーを浴びたはいいけど
激しい悪寒で身体を洗うことができません。


排尿痛はないから、膀胱炎じゃないよね。

てことは、急性腎盂腎炎だったりして。


まさかとは思うけど入院の準備をして
その夜は何か口にする気力もなく、ウトウトと過ごしました。




翌16日、朝になっても血尿が続いたため


ぱにーニィに「ちょっくら泌尿器科行ってきます」と連絡したら
「わかった!」とソッコーで迎えに来てくれました。


ところが、
心当たりがある泌尿器科二ヶ所はどちらもお休みで

困ったなーとインターネット検索してたら


一軒見つかりましたよ。

美容外科・形成外科・皮膚科・泌尿器科のH医院。


「メディカルエステ、アンチエイジング、美容外科、美容皮膚科、形成外科、レーザー治療、皮膚科、泌尿器科。
にきび、わきが、コラーゲン、ヒアルロン酸、多汗症等。お肌のお悩みは、H医院へ。」と広告が出ています。


なんか違うけど、ここにお願いするかなあ。


ドキドキしながら玄関を入ると、
美容整形なんかとは無縁そうな
若くて可愛い娘さんで待合室はいっぱいです。


受付で症状を言って、指示された採尿をすると、

ピークを越したようで
鮮やかではない赤、新しい出血ではない色の尿が取れました。


受付番号表を手渡されパネルを見上げると、
135分待ちと出ています。


人気の病院なんですね。


居り場がないぱにーニィには
どっかで時間つぶしをしてもらうことにして


可愛いお嬢さん方をチラチラ観察しながら
待つこと135分。


はてるまさん、3番の診察室にお入りください、と呼ばれて
向うと、

若くて、まばたきすると風が起こりそうなぐらいバサバサまつ毛の美男ドクターが

さとこには何も聞かずに


「膀胱炎です。抗生剤を一週間分出しますので、それを全部飲み切って治らなければまた来てください。」


採尿だけで診断は終わったらしいです。

診察、わずか1分でした。


なーんだ。

昨日のお昼以降は24時間ゴハンを食べてなかったから

急にお腹が空きましたよ (・∀・)




「膀胱炎になったあなたのために」の説明書をもらったのですが


なになに?

・水分(水、お茶、牛乳、ジュースなど)をたくさん飲んで尿量を多くしましょう。
・お酒、ウィスキーなどアルコール類は飲まないでください。
・カレー、わさび、からしなどの刺激物はさけましょう。



アルコール類を一週間飲まないですって!?



…。
さとこ、そんなことできるんでしょうか。(。-`ω-)

[2019/08/15 06:46] | ・お医者さまの管轄 | page top
さとこ、人並みに五十肩。
blog訪問させていただいていて見つけた
こんなポスター。

流しカワウソ 市川市動植物園

市川市かあ。

行ってみたいけど遠すぎるなあ。




リバーサイドに就労を始めてからは

ゴールデンウィーク、お彼岸など、
連休関係なしに

お仕事が立て続けに入ってますが

子供の日はお仕事


子供の日、亡夫とおるちゃんにはこんなスイーツを買っちゃったりもしましたよ。
デッカイ汽車ポッポ

フリーターにやさしい
特別プライスシール付き♪

お薦め価格




さとこ自身は
漬物だけあれば満足なタチで

大好きな古漬け丼

三度三度古漬けでもいいんです。


ぱにーニィの得意な高菜漬けも
春に沢山漬けてもらって
高菜漬け&ごはん


茗荷、ピーマン、茄子、胡瓜のヤタラ漬けの季節が終わったら
初茗荷2019

また、メインディッシュとしてお弁当のセンターに登場するはず。


これは
里の母からの差し入れの
香茸おこわと、具だくさん麻婆。
香茸おこわ、麻婆炒め、レンチン莟菜


ブロ友こてつぱんさんからいただいた
こうのす川幅うどんも美味しかったデス。

川幅トムヤムnoodle

チゲ鍋風にして
中華街で買ってきた大マントウも浸していただきましたよ!

大マントウと一緒に


鮭は身もいいけど
アラと皮が贅沢よね。

鮭の皮定食

ぱにーニィの巣ごもりお味噌汁つき。

言うことなしのバランスです。




たまには外食の写真も。


ぱにーニィに運転してもらって
友人のお父さんのお悔やみに行った帰り、

道の駅のレストランに入ったのですが

お座敷貸し切り

イチオシのお薦めと書いてある魚定食850円が

あれっ?眼の前の漁港から仕入れたにしては
ぱにーニィが残してしまうぐらいの残念な鮮度。
初めてのお店で魚定食

有名店ぽい店構えだっただけに
意外でした。(ΦωΦ)


これはさとこの海鮮丼、880円。
お座敷も可

漬けがこーんなにどっさり載っているから

ぱにーニィのごはんにものっけて

ふたりとも海鮮丼にしていただきましたよ。


お味噌汁の具が丸ごとの甘エビでビックリでした~。

甘エビの味噌汁


清算を済ませて外に出ようとしたら


なんと、足元の氷を張ったタライに
袋詰めにされた大量のツバスのアラが。


「ご自由にお持ち帰りください」だって!!


いやー、取り乱しました。


翌日がライブでなければ
あやうく全部貰ってしまうところでしたが

寸前で思いとどまりましたよ。




その夜、
訪問先のブロガーさんが
七夕の願い事をうそこメーカーさんで書いておられるのをみて


それではさとこも、とやってみたところ

うそこメーカー 願い事2019

…ほんと、うそこメーカーさん、
さとこのことコッソリ覗いてない?\(◎o◎)/


いつもながら、的確な洞察力に感心しますね!




ノーミソ以外は無病ってことが

さとこの取り柄なのですが


4月頃からだったでしょうか、

左腕の痛みで思わず顔をしかめることが
やけに多いなあと気づきました。


多分捻挫かなと、
庇いながら生活していたけど


いっこうに良くなる兆しがない。


肘を心臓の高さまで上げると
ズッキンズッキンと痛いから


洗濯ものも干せないし

神棚にお水もお供えできないし


リバーサイドでのシーツ交換も

ねぎ社で、皮を剥いたネギをサイズごとに分別するのも


カチャーシーを踊るのも


何もかもに、支障をきたしている状態。


コーキングだって

コーキングガン


こういう、
低い位置ならまだいいんだけど

下だけ2


腕を延ばさないといけない隅っことか

ひくいところはいいけれど


天井付近とかは
痛みを我慢しながらの姿勢の維持が
完成度にひびくから

天上がつらい


息を止めて一気に勝負に出ます。

は~ なんとかできました

角っこやカーブも
けっこういい感じに仕上がるようになってはきているんですがね。

我ながらいい感じ




いい加減なんとかしなきゃと焦り

痛くても無理にでも可動域を広げようと

我慢してストレッチしてみて


そしたらもう


四六時中 ずきずきと拍動痛がするようになって


夜、横になっていて姿勢を変えたいなあと思っても

寝返りをうつこともできない。


翌朝からは
お腹を手でさするとか、ジーパンのボタンを留めるのもできなくなって


こりゃー困ったなと思いながらトイレから立ち上がったときに気づいたら


いつの間にか、膝関節痛の方は治っていて
すっと立ち上がることができました~(゚∀゚)



6月。


労働衛生協会の検診を受けに行って

心電図やレントゲン時の着脱ごとに
「んの゛ー。い゛でででっ」 って呻いてたら

早く整形に行きなさい!って勧められて


翌日のネギ社勤務が丁度休みになったため

急遽受診しました。




整形の先生 「立派な重症の五十肩です。なんでもっとはやく来ないか。」

さとこ 「はあ。自然に治ると思ってたんです。」


それに、
こんな症例ごときに
医療保険を使わせてもらうのは気が引けるです。

もっと必要な方に回してもらわんとね。


先生 「こりゃあもう、セッカイかなあ」


えっ?

せせせせっかいて?

よもや切開なのでありますか?


先生 「レントゲンで調べるから、そのあとまた診察受けてね」


さとこ、最高にびびりながらレントゲンを受けて

再度 診察室へ。


腰かけて待っているさとこの前を、
直角に腰の曲がったちっちゃなご婦人が歩行器にすがりながら
診察室へ消えて行った。


先生 「おー、○○さん、今日はなんだ?」
直角ご婦人 「ハァ、先生、もう、痛あて、痛あて。堪えられましぇんけ、注射打ってつかぁさい」
先生 「ダーメー。まだ早いって言ったでしょ。次、○○日に来てちょうだいね。」


しおしおと出てこられた直角ご婦人さんの次に
さとこが呼ばれました。


先生 「はい、はてるまさんね、レントゲンの結果、セッカイではなくリハビリと痛み止めと湿布で治りそうですよ。
だいたい、半年から、長くて一年かな。
すごーーーく嫌じゃなかったら、注射も2本ほど打たしてもらえると、
もう、今日からでも楽になるけど。」


さとこ  「すごーーーく嫌だけど、
でも、暴れませんから打ってください。
ところで先生、セッカイって何ですの?」

先生 「あなたは対象外だから教えなーい」


ええっ。そんな。


なんかすっごく気になるんですけど。


帰ってから調べたら、「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」のことで
手術の「切開」ではなかったようです。




そして、左肩の関節包ってとこ2か所にズガンと注射していただくと (行くよ~痛いよ~とビビらされたわりに一瞬で終わりました)

なんとしたことか、
その直後から痛みが激減!


続いて、ホットパックとリハビリの指導を受け


満面の笑みで精算を済ませたら

受付の事務の方々が口々に
「すごーーーく嫌な注射を我慢した甲斐がありましたね」ですって!!


診察室と事務室は隣り合わせなので
診察状況、筒抜けなのでありました( ̄▽ ̄)


もちろん、「注射ってすばらしいですね✨」と
熱く感想を述べてきたさとこであります。




そういう次第で

さとこ、まるで生まれ変わったようにノビノビと


嬉々として1日3回のリハビリに励む毎日でございます。
[2019/08/14 00:16] | ・お医者さまの管轄 | page top
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